テーマ:TVで観た映画(3799)
カテゴリ:映画 シ
あらすじ 奇妙な水玉のパジャマを着た男は、目を覚ますと 四方を白い壁に囲まれた部屋に閉じ込められていた・・・。 感想 「日本では、どうしてもダウンタウン 松本の先入観を持って見られる。 海外ではすごい評価されてるのに 日本が全然追いついてないのが悲しい」 初監督作『大日本人』が プロデューサーに、「プリズン・ブレイク」の ニール・H・モリッツ、脚本に『タイタンの戦い』 のフィル・ヘイとマット・マンフレディで ハリウッド リメイク 最新作『さや侍』は 世界4大映画祭のロカルノ国際映画祭で上映される 世界のマツモトの2作目で ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で グランプリ 審査員特別賞 2冠達成! 日本では、散々やったのにな 前作は笑いに専念してたけど、『大日本人』が カンヌ国際映画祭に出品されたのもあって 今回は映画祭に出しても恥ずかしくないように 少し芸術的にして、テーマらしきものも 盛り込んだ成果って事かな。 『大日本人』が思いがけず、海外で公開された事から 今回は外国人を意識したようで、笑いがベタになって 自分的には、『大日本人』よりは笑えんかったけど 『しんぼる』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 マッシュルームヘアでパジャマ着て、宣伝してたから メキシコから始まったのは意外やったな。 家の中なのにマスクマンがいるとか、マスクしてて 表情が分からんのに、いつもと違うとか、シスターなのに ガラが悪すぎるとかで、笑わせたいのは分かったけど 大して、おもんないな(^_^;) 面白くないメキシコパートやけど、普通に映画になってたし レスラーが良かっただけやけど、プロレスの場面は素晴らしかった。 しんぼるって、チンコの事か(^_^;) チンコを押すと色んな物が出てきて それで笑いを取っていく訳やけど いくら笑いの王道とは言え、謎の黒人 尾てい骨強打、マンガのシュミレーションで 無理やなのオチ、胸焼けしそうなほどの 天丼の連発やったな。 寿司を食い終わった後に、醤油が出てくるのは ミエミエでも笑えたし、頭上に降る水を必死に 瓶に貯めようと頑張るのも、体を張ってたから 笑えたけど、鍵ではなく犬が出てくるとこは ミエミエだと何も面白くないし、マンガの6巻だけが 出てこないのにしても、常にストレートなオチばかりで 予想外のオチがなかったので、単調で飽きてきた。 映画じゃなく、テレビのコントだったら、ここまで 厳しい見方はせず、普通に笑ってたかもしれんけどな。 でも、マグロのネタは、テレビなら苦情殺到やけど(笑) やたら、カメラ目線で、リアクションが大きすぎる キノコ頭も、テレビのコントなら許せるキャラやけど 映画だと、行動が不自然すぎると感じた(^_^;) 遂にメキシコとリンクした場面でも、あんだけ 首が伸びてるのに、周りの人間の反応が変やろ(^_^;) あれで普通に化け物だって展開になったら 味方や子供にも頭突きさせて、笑いを取れなくなる そう思ったんだろうけど、大しておもんないし(笑) キッスもどきの火炎放射の後の神の奇跡が しょぼさで笑いを取ろうとしたんだろうけど がっかり感の方が強かったな(^_^;) 男がチンコクライミング(笑)を始めると 生命の誕生、ブッシュへの靴投げ等 ナショナルジオグラフィック展開の後に 松本人志は松本智津夫に変わる(笑) キリストを意識したんかもしれんけど 最初から天使出てたし、予想の範疇で 神となった男が、未来の部屋で 地球滅亡のスイッチを連想させる 巨大しんぼるを押そうとするところで 映画は終わる。 確かに、訳の分からん男が無茶苦茶に したような世界やもんな(^_^;) このページのトラックバックURL: http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26623884 虎団Jr. 虎ックバック専用機に 承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011.06.13 23:33:06
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