|
|
|
2012.05.08
テーマ：ＴＶで観た映画(3799)
カテゴリ：映画 ハ
 あらすじ 宝塚～西宮北口間を約１５分で走る、えんじ色の 車体にレトロな内装の、阪急今津線・・・。 解説 「フリーター、家を買う。」  の有川浩の小説  の映画化で関西ローカル線の阪急電車  今津線を舞台としてるので、出演者は、戸田恵梨香 戸田のバーター  有村架純 南果歩、谷村美月  芦田愛菜、玉山鉄二、高須瑠香、相武紗季 鈴木亮平、森田涼花  関西出身 だらけ しかし、重要な役は、関西出身ではない中谷美紀と 宮本信子が演じ、日本アカデミー賞では それぞれ、主演女優賞と助演女優賞に選ばれた 出演は他に、勝地涼、小柳友、大杉漣 黒川芽以、安めぐみ、高橋努。 監督は「牛に願いを Love & Farm」  の三宅喜重。脚本は『おひさま』  の岡田惠和。主題歌は、阪急電鉄宝塚本線の三国駅の歌を 歌っていたａｉｋｏ  。『阪急電車 片道１５分の奇跡』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 関西テレビの高橋真理恵アナが、結婚式の 司会のアルバイトしてる（笑） 読売テレビと共同製作だから、大田良平アナも 一緒に出てたそうだが、真理恵ちゃんに 目を奪われて、気付かんかった（笑） 関西私鉄では、最も上品なイメージのある 阪急電車やけど、ＤＶ男が怒鳴り、暴力をふるい やかましいオバチャンが占拠して、全国的に 悪いイメージが植えつけられそう(^_^； 作者は高知出身で、大学時代に今津線沿線に 下宿してたそうで、じゃあ関西学院出身？ かと思ったら、公表してないので分からず 神戸女学院や聖和大学の可能性もあるのか。 関西人やけど、関西学院がＫＷＡＮＳＥＩ くゎんせい学院だったとは、初めて知った(^_^； 受験は金かかるし、入学金をドブに捨てれないから 一か八かで関西学院を受験できないと悩む女子高生の 気持ちは、よく理解できたけど、関西学院の学生に 受験勉強したかなんて、当たり前の事を質問しに行くのは 登場人物を無理矢理、絡ませたいだけにしか思えんかったな。 最後の翔子とミサミサ（笑）が、お茶する流れも テレビだから、カットしてた部分があったせいかも しれないけど、唐突な感じがした(^_^； それから、ＪＫとラブホテルに行ってＨしない 草食彼氏も、理解不能やったな（笑） よく似てるって言われるって、玉鉄みたいな イケメンが、そんなにおるか(^_^； 計画妊娠で先輩の男を強奪って、安っぽい女やな（笑） 関西出身ではない中谷美紀と宮本信子には 標準語で喋らせてるのに、安めぐみだけ なんで下手糞な関西弁を喋らせたんやろ？ 地味な話が多い中、最も劇的な話は当然 ウエディングドレスで結婚式に討ち入りする 翔子の話で、メインと言って良いと思うが ドレスをゴミ箱に捨てるなんて、理解できんし 個人的に最も印象に残ったのは、関西学院の ヲタカップルの話だよな。 軍ヲタの圭一は、作者の趣味が反映されたキャラで 名前が面白いってのがミエミエだった権田原は 岡本信人が反映されてるな（笑） 「あなたはどうして」 素敵な獲物（蕨）を命綱で獲る美帆の想像図を アニメで表現したり、田舎には圭一君がいないと 美帆に言われて爆撃される圭一、今は権ヲタと 言われた花が咲く美帆など、あの場面だけ 過剰な演出で作風が違うけど、作者の持ち味 ベタ甘は、そのままだと見るに堪えないので コメディでオブラートに包んだって感じかな(^_^； 往路で時江に助けられた翔子とミサが それぞれ、復路で小学生の翔子と康江を 助けて、阪急電車に恩返しをする。 子供翔子のいじめの描写が少なかったせいか 鞄を投げて席を取ったり、４０００円のランチを 強要するマナーの悪いオバチャンとの付き合いで 胃を痛める康江を救った話の方が、感動できた。 やっぱ、六甲のおいしい水やね（笑） 高級ランチを食べるのは、家族に悪いと考えて 胃を痛める康江にしろ、この映画の登場人物は みんな良い人過ぎるよな(^_^； 「泣くのは良い、自分の意思で 涙を止められる女になりなさい」 歩く名言ババア（笑）が、最後に迷惑オバチャンに サイレント説教して、ハッピーエンドやったけど あの手のオバチャンは、説教されたからって 変わらんやろうけどな(^_^； このページのトラックバックURL： http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/29061209 虎団Ｊｒ． 虎ックバック専用機に 承認後に反映されます。 承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.05.08 09:29:46
[映画 ハ] カテゴリの最新記事
|
|
