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カテゴリ:映画 マ行
あらすじ ローレンス・オリヴィエ監督・主演の『王子と踊り子』の 撮影のため、マリリン・モンローがイギリスに降り立った。 解説 ゴールデン グローブ 女優賞受賞 (コメディ/ ミュージカル) 作品賞 助演男優賞 ノミネート アカデミー賞 主演女優賞 助演男優賞 ノミネート 原題は『My Week with Marilyn』(マリリンといた一週間) モンローの愛人だったサード監督の暴露本を原作とした 『王子と踊子』 撮影裏話 名家の生まれで、イートン校出身の主人公を演じるのは 銀行の頭取の息子で、イートン校ではウィリアム王子と 同級生だった『エリザベス:ゴールデン・エイジ』 のエディ・レッドメイン。 舞台でローレンス・オリヴィエ賞を受賞するなど 俳優としての実力も折り紙つきです。 そして、ローレンス・オリヴィエを演じるのは オリヴィエの再来と言われる『ハムレット』 のケネス・ブラナー。 デイムの称号を持つ女優シビル・ソーンダイクに 扮したのは、『アイリス』 のデイム・ジュディ・デンチ。 適材適所の配役がされてる中、マリリンを演じたのは セックスシンボルとは程遠い『アイム・ノット・ゼア』 のミシェル・ウィリアムズ。 しかし、映画賞で絶賛の名演を見せています。 共演は『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語』 のドミニク・クーパー 『サブリナ』のジュリア・オーモンド 『オスカー・ワイルド』のゾーイ・ワナメイカー 『ユナイテッド -ミュンヘンの悲劇』のダグレイ・スコット 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』のエマ・ワトソン 『ネバーランド』のトビー・ジョーンズ 『英国王のスピーチ』のデレク・ジャコビ 『ブラス!』のフィリップ・ジャクソン。 監督は「デビッド・コパーフィールド」のサイモン・カーティス 脚本は『愛しすぎて/詩人の妻』のエイドリアン・ホッジス。 『マリリン 7日間の恋』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 この作品で観る限り、映画の関係者には周知の事実で それなのにスキャンダルにならず、あの時代は おおらかやってんな(^_^; ヴィヴィアン・リー役にジュリア・オーモンドじゃ 役不足やろ(笑) ヴィヴィアンもマリリンに負けないくらい 扱いにくい女優だったみたいやけど、これは マリリンの映画なので、マリリンを際立たせる為 ヴィヴィアンは随分大人しかったが、配役する時も ミシェルより地味で、落ちぶれた女優って事で 選ばれたんだろうな(笑) シビルは良い人過ぎるやろ(笑) 多くの経験を持ち、デイムの称号まで持ってるし 人格者でも不思議ではないけど、マリリンだけを 厄介者にして、キャラを立たせる狙いにも思えた。 トラブルメーカーのマリリンの増長させるコーチ ポーラも、かなりの厄介者ではあったが(^_^; オリヴィエがイライラするのも無理はない(笑) 軽いコメディ映画なのに、メソッドを持ち出し 手を焼かせたマリリンに対し、色々と文句を言った オリヴィエだったが、映画女優としては高く評価し 反面、自分は目が死んでると嘆く。 マリリンは最初、演技が出来ず、迷惑ばかりで セックスシンボルとして人気先行の女優という イメージに見せておいて、最後はきっちりと 素晴らしい演技をし、優れた女優だったのだと 思わせられる作りになってたな。 ハーマイオニーは、大人っぽくなったよな! 自分やったら、マリリンよりルーシーやな(笑) 映画の撮影に家を貸す事を渋っていた人が マリリンの名前を聞いた途端にOKするくらい 当時絶大な人気を誇っていた憧れの女優と良い仲になり コリンが舞い上がるのも分からないでもないけど 撮影での扱いの難しさや、情緒不安定な行動を 見てると、付き合うのが大変そうだし、人妻で 雲の上の人だし、上手くいく訳ないしな。 コリンの場合、ウィンザー城にコネで入れるし イギリスの身分で言えば、マリリンの方が 身分違いにはなるが(^_^; でも、マリリンの裸を生で見たら、自分も 冷静には考えられんかったかな(笑) 「映画スターになりたがってる偉大な役者 良い役者になりたがってる映画スター」 恋愛では我を忘れたコリンだが、オリヴィエと マリリンの評価は的確やな(笑) 「私を忘れないで」 忘れないでコリンは暴露本を出したが(笑) マリリンの方は、忘れていそう(爆) このページのトラックバックURL: http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/30505881 虎団Jr. 虎ックバック専用機に 承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.05 08:48:27
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