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カテゴリ:映画 ア
![]() あらすじ 長距離トラック運転手のルベンは上司に頼まれ アルゼンチンの首都ブエノスアイレスまで シングルマザーのハシンタとその赤ん坊の娘を 自分のトラックに乗せてやることに・・・。 解説 カンヌ国際映画祭 カメラドール カメラドールは、河瀬直美監督が『萌の朱雀』で 受賞しましたが、簡単に言えば、新人賞です。 ![]() ![]() 亜爾然丁(アルゼンチン)の映画と言ったら 第82回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した ![]() 『瞳の奥の秘密』がありますが、あの作品とは 全然違い、新人監督らしいシンプルな映画でした。 カメラが全く動かず、ズームすらしなくて カット割りも少なくて、画が単調でいて なおかつ台詞も少なく、音楽も流れないので 居眠り注意 監督・脚本は、パブロ・ジョルジェーリ ![]() 脚本は『ボンボン』のサルバドール・ロセッリ。 ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 この前観た『10月の奇跡』って映画も 無愛想な男が、赤ちゃんと女性との出会いで 変化が生まれる作品やったけど、南米では 好まれてる設定なのか、カンヌの審査員が 好んでるだけなのか、どっちなんやろ?(笑) 最初は、ハシンタが赤ちゃんを抱いて 沢山の荷物を抱えてるのに、助けもせず 国境の手続きでは、ハシンタ達を歩いて 渡らせて待たせておきながら、自分は ゆっくり食事をしてたルベンが、率先し 赤ちゃんを抱くようになり、荷物を 運ぶようなフェミニズム男に(笑) 名前すら聞かず、内心ではバスで行けとさえ 考えてたのに、もう直ぐ着く頃になると 別れを惜しむかのように、煙草休憩するとは。 ルベンが変化するのも当然と言えるくらい 赤ちゃんが、めっちゃ可愛かったな。 あの愛くるしい笑顔に、何かを訴えかける眼差し 末恐ろしい見事な演技を見せた赤ちゃん(笑) もちろん、赤ちゃんが演技する訳もないから 思い通りの画を撮るのに、苦労したんだろうな(^_^; あくびの真似が、可愛かったな。 来週のデートを約束した割に、最後 何故かルベンが、浮かない表情。 ハシンタが、同郷のパラグアイ男性と 親しげに話してる時、嫉妬に狂ってたが 基本的に、ネガティブ思考なんかな? ハシンタ親子といると癒されるけど、ルベンが 1番望んでるのは、息子と暮らせる事なんかな? マテ茶は、ストローで飲むもので 普通に回し飲みするもんなんやね。 日本では、ストローの間接キスは 抵抗があるもんやけどな(^_^; いくら赤ちゃんが気に入ったとしても オッサンのコップで遊ばせるのも 多くの日本人は、抵抗ありそう(笑) この記事にトラックバックする http://toradanjr.blog.fc2.com/tb.php/102-89e3e533 虎党 団塊ジュニア ブログ 弐号機に 承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.03 08:13:37
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