テーマ:TVで観た映画(3819)
カテゴリ:映画 ソ
あらすじ 小さな鉄工所を営む中村健一は五年前の ひき逃げ事件で最愛の妻を亡くして以来 深い喪失感と共に虚無的な日々を過ごし・・。 解説 ヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル 新人監督賞 助演男優賞 助演女優賞 劇団THE SHAMPOO HATの岸田國士戯曲賞に ノミネートされた舞台劇の映画化。 出演は『鍵泥棒のメソッド』の堺雅人 『イキガミ』の山田孝之 「闇金ウシジマくん Season 2 」の綾野剛 『クローズZERO』の高橋努 『やわらかい生活』の山田キヌヲ 『OL忠臣蔵』の坂井真紀 『十三人の刺客』の谷村美月 『愛のむきだし』の安藤サクラ 『GANTZ PERFECT ANSWER』の田口トモロヲ 『クヒオ大佐』の新井浩文 『クライマーズ・ハイ』のでんでん 『トリハダ ‐劇場版‐』の木南晴夏。 ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。 劇団には詳しないから、オーマイガットトゥギャザー ではないTHE SHAMPOO HATは、知らんかった(笑) 「セックスしてー!」 木島が絶叫した直後に都合良く、若くて可愛い 警備員がおるなんて、AVじゃあるまいし(笑) やられた後に従順になるんも、AVっぽい(笑) 財布と取引で寝るくらいなら、風俗で働けよ(^_^; 尼崎事件みたいに、現実でも理解しがたい事は起こるが 木島からは逃れられへん関係でもない、ええ年した星が 殺されかけてんのに、趣味がないから、一人がヤダから って、逆に木島に擦り寄るんは無理があり過ぎる気が(^_^; 舞台の場合は、大人が子供を、女が男を 演じるのも普通やし、許容範囲は広いが 客そっちのけで熱唱するホテトル嬢とか 変にリアリティに欠ける演出が多いのは 映画の場合は、違和感になんねんな(^_^; 安藤サクラの「三日月」は上手くて良かったが(笑) 健一は挙動不審過ぎて、決行前に捕まると思った(笑) ポテチの袋も開けられへんのに、普通にやったら 絶対に返り討ち確実やろと、不安を抱きながらも 観てる大部分の人は、この題名やし、傍若無人に振舞う 憎たらしい木島への仇討ちを果たすのを願ってたと思うが そんな期待を裏切るかのように、泥んこプロレス(笑) この題名は、ミスリードやったんか(^_^; 誰得?な、どんでん返しやったけど(笑) 自分が殺されれば、2人殺した事になって 死刑になるって言ったら、木島が躊躇うのに ネタバラシするって、頭悪いんか?(^_^; 奥さんのは業務上過失致死で、健一が死んでも 正当防衛やから、死刑にはならへんしな(笑) 人を轢いても罪悪感どころか、動揺すらせんし 二度も殺人未遂してんのに、そう言われて 木島が躊躇したんのも、おかしいよな(^_^; 「たわいのない話がしたい」 川村先生の言葉やし、最初に殺人予告を出した 当初の計画ではなく、川村先生との出会いとか ずっと監視し続けた木島が、つまらない人生を 生きてると知った事で、最終的に導き出したんが 「君には関係ない話だった」 つまらん奴は相手にするなという大人な結論(^_^; 妻の声が残った留守電を消去し、プリンを 顔に塗りたくるラストは、過去と決別して 新しい人生を歩もうってのは分かったけど どうも、すっきりせん終わり方やったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.28 20:58:13
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