テーマ:保育園のこと(739)
カテゴリ:保育伝説
保育園の近くの中学生が、3日間実習にやってきた。
といっても、保育園はどういうことをしているか、というものを体験するものだ。 (5~7日の3日間) 感想から言うと・・・無関心なのか?w まぁ、子どもが好き、とか、嫌い、とかはあるかもしれないけれども、 自分に弟や妹がいる子は、少なくとも、子ども達を見ると笑顔がこぼれるものだと思った。 そんなのが全くなしwww 今日の中学生はこんなものなのか・・・。 なんてことを思いながら、俺自身は、しゃきしゃき仕事はしていたけれども・・・。 なかなか扱いづらく苦戦(´Д`;)ヾ 無事、何事もなく、3日間が終わるつもりだった。 が 大事件発生!! この日記でもたびたび登場していた、社長(1歳8ヶ月)が・・・。 時間は丁度朝のおやつの時間のこと。 普段と同じように、メロンパンの8分の1カットをもらって、おいしそうに食べていた。 社長の隣に他の子が2人くらいいて、その後ろに俺が座っていた。 社長の後ろには、先生が座っていた。 すると、いきなり、地響きのような音がした。 音のほうを見ると、社長が倒れていた。 先生方や、俺は、なにたおれているんだろう?と思っていたが・・・ 急にブルブルと震えだした。 ベテランの先生がおかしいと思い、様子を見ると、 喉の奥に、食べていたメロンパンが引っかかり、呼吸ができない状態に・・・。 先生は、社長を抱え、ひっくり返して背中を叩いたりしながら、 指を使って、引っかかったメロンパンを取り出していた。 他の先生方は、園長先生に連絡したりしていた。 俺は、子ども達に冷静に対応していた。 無事、一命は取り留めたが、後頭部を強打したため、精密検査を行うことになったようだ。 お母さんがお迎えにきていた。 原因は、熱性痙攣らしい・・・。 詳しいことはわからないけど、時々そういう子がいるそうだ。 以前にも同じようなことがあったらしく、これよりももっとひどかったそうだ。 俺はなにもできなかった。近くにいたのに・・・。 悔しい思いと、社長への心配で、頭が回らなかった。 子どもと共に過ごすには、こういうことが起こりうる、 それを再確認することができた1日だった・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.07 22:51:09
コメント(0) | コメントを書く
[保育伝説] カテゴリの最新記事
|
|