イギリス人から学ぶ先人の知恵と丁寧な暮らし
今日のお花はこれ↓ジギタリス。フォックスグローブとも言うそうですね。和名はキツネノテブクロ新美南吉 のお話しを思い出してしまいますが、ほっそりとしたキツネの足にはピッタリな気がします。我が家の近くでもキツネがあらわれるんですよ。子ぎつねに出会った時は嬉しかった♪ 英語ではフォックスグローブっていうよと教えてくれたのは、娘の英語の先生で、彼はイギリス人。 私もイギリス人から素敵なものを教えてもらいました。先日、NHKで見た「 猫のしっぽ カエルの手」京都大原で暮らすイギリス人のベニシアさんの番組です。そこで、バラの香水の作り方を紹介していました。 材料はティーカップ一杯のバラの花びらと同じ量のお酒のウォッカそれを保存瓶に入れて、一日一回は振り混ぜて6日間、冷暗所に置いて出来上がり!とても簡単!!材料をティ―カップで量るっていうのが何ともイギリス的に感じました! 小瓶や液体を濾す茶こしを用意します。 保存瓶から液体だけを取り出すと、透明なウォッカが飴色に変化しています。それに、アルコールの強い匂いだけだったのですが、甘い香りに変わっている!!昔の人はこうやって香りを楽しんでいたんですね♪ ダルトンのミニサイズの可愛いボトルです! ベニシアさんは、つい先日北海道にお越しになっていたのですが、残念ながら講演会に行くことができませんでした。そこで、図書館で本を借りることに。 里山での丁寧な暮らしぶりが綴られ、ベニシアさんの豊かな交友関係も垣間見られます。 異国で暮らすベニシアさんのレベルとは違いすぎますが、縁もゆかりもない北の大地で暮らすようになった私にとっては、知らない土地で楽しく豊かに暮らせるヒントをもらったような気がしました。 Instead of seeking new landscapes, develop new eyes.(新しい土地を求めるのではなく、新しい見方を発見して。) ベニシアの京都里山日記より 現代の香水に比べれば、なんとも素朴な香りです。なのになぜだろう。このボトルにこみあげてくる愛しい気持ちは。 新しい見方を私も見つけたからかもしれません。 最後までご覧頂きありがとうございます。読んだよ~の印に、画像↓をクリック下さるとうれしいです。更新の励みになっています。大変お手数ですが、よろしくお願いします。 にほんブログ村丁寧な暮らしローズガーデンに憧れて・・・薔薇のある暮らしナチュラルガーデン薔薇 バラ ばら ローズ rose♪輝いてるね! 旬の花たち。。♪♪ナチュラルでかわいい生活*花の写真☆☆コレ!!買ってよかったよ☆☆ベニシアさん