カテゴリ:食べ物
硬く筋張った肉をすじ肉といいますが、
主にスネやネック、アキレスけんなどから取れます。 運動する際によく使う部位で、肉は硬いけれど、その分うま味が凝縮しています。 牛スジの無色透明の部分は煮込むと ゼリーのようにプルルンとした特有の食感。 「天然のコラーゲンがたっぷり」。 じっくり煮込むと、煮汁にもコラーゲンとうま味が溶け出します。 ![]() ![]() そんな時間とエネルギーを使うことはしたくないですよね。 前回は グリルにすることで 時間は半分になりましたが 何故に取り消し線? これ4ヶ月前の記事なんです。 アク取りに 茹でこぼしってありますが お湯を何回も捨てて アクをとるのですが 手間がかかる割には この方法で お肉が美味しかったことが 1度もないんです。 なんか違う。栄養分も抜けてしまいそう。 で、この記事を書いたのですが 料理せぬまま 過ぎてしまって。 今日はチャンの散歩のついでに ご当地牛すじを買って来ました。 綺麗なお肉でしょう。 グラム200円。 では、ずっと出さなかった記事 どうぞ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆ 短時間で コラーゲンたっぷりのお肉を料理してしまいましょう。 ★ プルルン 切った玉ねぎと酒に漬け込む もしくは ★ とろとろ キウイとヨーグルトに漬け込む 酵素の働きで 肉が軟らかくなります 一晩浸けます。もちろんパイナップルでもOK お湯を捨てずに アクとり 水から鍋に肉を入れ煮立たせる 沸騰させたまま 網でアクをすくう 10分続ける 1時間煮たら、上のどれに漬けたかでプルルかとろとろまで軟らかくなります。 もっと時短したい 一晩浸けたすじ肉に かぶる程度の水と酒少々を加え、圧力鍋で30分煮る 肉と煮汁に分ける 煮汁を冷まし 上に浮いたアク・脂を取り除く 肉を戻し 醤油・みりん・砂糖鵜を入れて15分煮込む 煮すぎると 肉が煮崩れてしまうので注意しましょう。 これを冷凍しておきます。 カレーなど煮込んだ鍋に 冷凍のまま入れると すぐにとろりとするので 簡単に 煮炊きで暑い思いすること少なく 牛筋カレーの出来上がり。 写真は 先ほどの牛すじの半量を切ったもの ![]() 今日は 時間がなくて 買ってきた牛すじを 切ってすぐおでんに入れました。 煮こむこと 30分。 柔らかかったです。 アクもほとんど出ませんでした。 でもこれを 上の方法で下処理すると 感動的に柔らかくなるんだろうなあ。 次回次回。 とにかく 4ヶ月も暖めたのだから もうこのまま出しちゃおう。 またまた 途中で出してしまいます。 お試しされた方 ご感想下さいね。 寒くなってきたからこそ コトコト煮込む料理は、加湿になり暖かくもなり 似合いますね。
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