カテゴリ:東京都内のお店
今回は偉大なる先輩『ヤマさん』と 【浅草界隈有名店を斬るツアー】 と題して、浅草界隈の有名店の食べ歩きに行ってきました。
はじめは、浅草寺雷門正面から100mくらいにある、超有名店、藪御三家の 『並木藪蕎麦』へ 一見、通り沿いにある普通の街のおそば屋サンフレーバーな店構えです。
そして、私が、ざるそば(650円)ヤマさんが、かけそば(650円)を注文。
まずは、私の、ざるそばがやって来ました。 まず驚いたのは… そばが、ざるの裏面に乗っている。 ということと、ざるでも海苔がかかってないことでしょうか。私は、そばの時は、海苔を好まないので、うれしいことなんですが。海苔乗せは別もののようです(750円)。
まずは、噺の中にある江戸前蕎麦に関する1文に… 『死ぬまでに、蕎麦をつゆに泳がせて食べたかった…。』 というのがあります。まずは、それに対抗して、初体験から、そばを泳がせて食べようと企て、やってみました。そして… ズバリ、しょっぱい!! 江戸時代に江戸っ子の誇りの為に、後悔して亡くなっていった噺の中の人、アナタはやらなくて正解だ。後悔せず成仏してくれ。 やはり、前情報通り超辛口なつゆです。 次には、薬味を乗せ、3分の1くらいそばにつゆをつけ、食べると、蕎麦の程よい香りと、つゆがいい感じに絡まって おいしい 老舗の王者の貫禄です。
そして、ヤマさんの、かけそばがやってきました。 だしの香りが、漂ってきます。 カツオの風味が温められることによって、香りが起っています。 ただ、私は、温そばが大の苦手なので、だしを1口、失礼しましたが… やっぱ、ダメだ。 私個人的に、香りの解釈を変えると、かつおだしの魚臭さが温められたことにより強まってしまってる。 私個人が、あくまでも魚の香りが苦手なだけなんですが…。
そして、ざるそばの最後の楽しみ、そば湯です。 大きな急須に入ってきました。 かなり、つゆをそば湯で薄めても、しっかりつゆが主張してくれるので、これまた、いとをかし。
リピートしますが、さすが、老舗の名店。貫禄たっぷりでした。
ただ、ざるそばが3口で食べきっちゃうって、どうなん?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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