東南アジア10ヶ国物価比較、まあ年間100万円くらいで暮らせますよ
こんにちは、物価の安い国から遊三1980です。さてまずは何を書けばいいのか?と思ったのですが、物価の安い国に逃げたと言ってるのですから、まずは物価の話でしょうね~。ということで、私が主に滞在している東南アジア各国の物価(東ティモール2,494ドルを除く)をご紹介、旅行客にとって物価の高く感じる順にあげてみます。ちなみに国名の後に書いてある数字は、国民1人あたりの収入(日本は37,765ドル)です。1、シンガポール 54,224ドル2、ブルネイ 40,525ドル――――現状分厚い壁――――3、ミャンマー 1,2434、インドネシア 3,3855、ラオス 1,6696、フィリピン 3,4447、マレーシア 10,551――――――低い壁――――――8、タイ 5,6489、ベトナム 1,91610、カンボジア 1,040一応順位はつけてみましたが、シンガポールとブルネイを除く各国の差は少なく、生活スタイルによってコロコロ変わります。意外な部分がいくつかあると思いますので、それについてちょっと書いてみます。1、ミャンマーの順位が随分上なのですが、 基本的にミャンマーの物価は安く、 東南アジア一とも言えるほどなのですが、 政府規制の為か外国人用ホテルが少なく高い、 それに思い切り引きずられての順位です。。。2、国民の収入から考えても、 不思議とラオスの順位が上なのですが、 これは国内産業に乏しく周辺国から輸入で割高、 そして貨幣経済に縛られない自給自足、 その割合が高いためではと思われます。3、ラオスとは逆に、マレーシアとタイ、 国民の収入から考えると順位が低いですが、 国内産業が発達している点と、 中間層が多い点にあるんじゃないかと。じゃあ具体的にいくらかかのか?、でも生活スタイルによってどうとでもなるので、中々難しいんですよね。。。まあ私がよく滞在しているタイで言うと、ひとりあたり年間50~150万円で暮らしてる方が、ほとんど(企業駐在員除く)ではないかと思います。そして私の場合、シンガポール&ブルネイ以外なら1ヶ月5~8万円で暮らせるけど、もうちょっと余裕欲しく感じるなあってところです。その金額だったら、日本でも暮らせると思われるかもしれませんが、その場合、住所固定&自炊が必須に近いと思います。金銭的以外の魅力として、それらに縛られない生活、というのも現状の生活を選ぶ大きな理由になります。【HOMEへ戻る】