「争い」という歌を聴いてください。
以前、司馬遼太郎の「峠」を読んで知ってはいたけど、
やはりすごい人だったのですね。
幕末の長岡藩の家老で、
藩を富国強兵し、スイスのような中立国にしようとした人です。
「戦をしちゃいけない。人が死ぬから。」
当たり前だけど、忘れがちですよね。
戦争はしたくないけど、軍備は必要だというのは、
頭では分かるけど、あまりそう思いたくないです・・・。
スイスなんて、国民皆兵の重軍備国だけど・・・。
日本はどうなるのでしょうね。
「里美八犬伝」のドラマも、反戦をテーマにしてるのかと思ったのだけど、
こういうふうに言わなければならないほど、
日本はキナ臭くなってるのでしょうか?
9条の改憲もあるし、嫌な世の中ですね。