3月3日に録画したのを、ようやく見ました。
まだ公式HPが残ってるので、あらすじ等はこちらは見てください。
http://www.fujitv.co.jp/ikite/index2.html
以前新聞に載ってるのを見て、録画したのですが、
しばらく忘れていました。
今日は仕事が休みで、録画に気づき、見てみたら、
もうぼろぼろ泣いてしまいました。
音楽の中島みゆきの「誕生」も合ってて、良かったです。
同じシリーズの「ぶどうの木」も見たのですが、
それは里親の立場から見たもので、
今回は里子の立場で描かれています。
どちらも一生懸命なのに、
なぜすれ違ってしまうでしょうね。
こんなに里親は愛しているのに、
里子は愛されてると実感できない。
愛し方、愛され方というのは難しいと思いました。
「生きててもいい・・・?」
自分が誰かに愛されてると感じられなければ、
生きてる資格がないとさえ思ってしまう。
哀しすぎますよね・・・。
それでも、このドラマでは最後に理解し合えたから良かった。
本当の親子でも最期まで分かり合えない人たちはいる。
せめて死ぬ前に理解できたらと切に思いました。