大河ドラマ「篤姫」は、
視聴率いいらしいけど、
私も中学の時
「国盗り物語」で
大河ドラマにはまって以来のヒットかも
「国盗り物語」に、はまってから、
中学生ながらに司馬遼太郎、柴田錬三郎、池波正太郎と、
歴史小説から、時代物まで読んでしまったけどね。
その頃から、戦国時代と幕末は、
下克上というか、人物本位でのし上がれる面白さがあって
好きな時代だったけど、
今回は特に興味深い。
女性の目から幕末を見てるからかもしれないけど。
篤姫の宮崎あおいと、小松帯脇の瑛太がいいですよね。
また、家定の堺雅人や家茂の松田翔太も良かった!
ミンミも家定がもっと生きてれば、
堺雅人がもっと見られたのにと言ってたけど、
史実を変えるわけにはいかないよね
これから出てくる坂本竜馬の玉木宏も、
私のイメージとはちょっと違うけど、
好きな俳優の1人だから、どう演じるか楽しみ。
なんて、キャストばかり言ってしまったけど、
勝海舟の言った、
「人は力で動くものにあらず、
心で動くものだ」と言う言葉に共感しました。
私も
12日の日記で、
「北風と太陽」の話にかこつけて
小学生への指導のことを書いたけど、
それと同じだなと思うのです。
北風が力で、太陽が心です。
人は心が納得できなければ
動きたくないものだと思うのです。
少なくとも私はそう思うから。
表面上は仕方なく動いてるかもしれないけど、
心が付いて行かなければ何もならない。
「馬を水のみ場に連れて行くことはできても、
水を飲ませることはできない」とも言いますよね。
頭では分かっていても、心が感じなければ、
行動しても、身が伴わない。
子供にも、納得できるように指導したいな。
それには時間がかかるから、
とても時間が足りないということもあるけど。
無理強いしても、身につかないよね。
心が拒否したら、身体も拒否してしまうから。
なんて、つい急いで指導してしまうこともあるけどね。
昨日今日は、ほとんど1年生の運動会のダンスのマントを作ったり、
袋詰めしたりと作業ばかりで空しかった。
私は生地屋さんか、内職しているみたいだとも思った。
まあ、担任は忙しいからこんな雑用?をしている暇はないのだろうけど。
今日は3時間目だけ音楽の授業を出来て嬉しかった。
「崖の上のポニョ」をダンスしながら歌ってから、
白組応援歌を子供達、私と担任が、赤組・青組応援歌と
対抗して歌わせたら、びっくりするくらい大声で歌っていた。
また、鍵盤ハーモニカを2列ずつワンフレーズ毎交代で弾かせました。
北京オリンピックの男子リレーの例をあげて、
音楽のバトンを落とさないように話したら、
1年生でも、結構見て知っているから、興味持ってくれました。
やっぱり、補助やお手伝いより、授業する方が面白いな。
フルタイムの常勤で教えるのは大変だけど、
パートタイムの非常勤も物足りない
来年はやはり話があれば常勤もやろうかな。
経済的にもやらないとね
話はまた飛びましたが、
「篤姫」から学ぶことは多いです。
女性としても、あの凛とした姿は見習いたい。
漫画「ガラスの仮面」のマヤが大河ドラマに出た時みたい。
やはりミンミも、今マヤを演じるなら、
宮崎あおいにやってもらいたいと言っていた。
それほど美人でも可愛くもないのに?
演技力があるのはぴったりだよね。
可愛げと品格があるのもね。
最初の、おカツの頃の可愛さも初々しくてよかったけど、
若くして未亡人、姑になってしまった篤姫も
立派に頑張ってる姿が応援したい感じ。
女性には両方必要だよね。
私もそうなりたいです。