大河ドラマ「お江」の録画を見ました。
その中で、心に残った言葉を書きとめておきます。
言い回しは少し違うと思うけど。
信長「己の信じるままに生きよ。思ったことを口にしてもいい。」
お江はみんなに怖れられる信長に対しても、
思ったことを口にする。
それが信長の教えでもあるのだけど。
私も思ったことをつい口にしてしまう。
自分を信じてるというわけでもないのだけど、
周りを見ない考え無しのKYなのかな?
5年の女子のSさんが、昔の私と同じようなタイプ。
そう5年の担任に話したら、ちょっとたじろいでた。
私も小学生からは進歩してると思うけど、今でもKYかな?
お江演じる上野樹里、好きな女優だけど、
ノダメとかぶるキャラクターだなあ・・
今は天真爛漫な少女の役柄なのだけど・・・
これから成長していって、違う雰囲気になるのかしら?
お江「己を信じるのと、己を神とするのは違います。あまりにも畏れ多い。」
信長「俺は神も仏も信じない。神や仏は所詮人間が作り出した虚構だ」
私はクリスチャンだけど、
教義など人間が作り出したものだということは、もちろん分かってます。
それでも、神が居たらいいな?と思ってしまう。
人間や自分が信じられないから、神を信じたいのですよね。
自分を絶対だと信じ、自分を神とする信長?
でも、それさえ虚構だと分かってて、
あえて天下泰平のために利用しようとしてるのですよね。
お市「登りつめた者は後墜ちるだけ。」
信長「天下布武とは武力で天下統一するのではなく、武士が中心となること。
泰平の世を作り出すため、憎まれ、畏れられるのは独りでいい。」
信長は革命家ですものね。
信長・秀吉・家康のうち、やはり信長が一番好きです。
好戦的で、残虐なとこもあるけど、
それも必要悪だったのかな?
戦争は嫌いだけど、本当の平和のためなら仕方ない?
でも、いつになっても戦争は無くなりませんね・・・