音楽ソフトを買ったので、作詞作曲するために
久しぶりに詩を書いてみました。
長すぎるし、曲を付けるには難しいから、
曲を考えたとき、また書き直そうと思ってますが。
原案も一応載せておこうかな?
「遠くのあなたへ」
「死にたい」というメールを最後に連絡を絶ったあなた。
「死なないで」と送ったメールには返事がなく、
エラー通知だけが帰ってきた。
生きているのかさえ分からない。
ガンで余命いくばくもないと言っていたから、
何も死に急ぐことはないのに。
「こんな苦しみを味わうくらいなら
死んだ方がマシだ」と言っていた。
「私のためにも生きて」と言ったけど、
それでますます苦しめたかも。
どちらにしても亡くなってるかな。
会ったことさえないあなたなのに
数年経った今も忘れられない。
自殺を止められなかった罪悪感?
以前はメールが途絶えても、
思い出したようにメールがあったから、
またメールが来るのでは?と
メルアドを変えずに待っていたけど、
さすがにもう来ないのだろう。
本当に死んでしまったのか、
それとも私にメールしたくないだけなのか、
いずれにしても私にとっては死んだも同然の人なのに。
それでもあなたの名前を呼んでしまう。
なんだい?と答えてくれるような気がして。
何かあると、助けてと呼びかけている。
まるで私の神様のように。
もし死んでしまったのなら、
せめて私の守護霊になって
私を守ってくださいね。