以前の勤務校の同僚のS先生から、入間市民混声合唱団のジョイントコンサートのお誘いをいただいてました。
整理券とメッセージ。いつも、私の声楽の演奏会に聴きにきてくれて、動画も撮ってくれるのです。
今回はS先生が入間市民混声合唱団に入団してからの初めてのコンサート。
コロナウィルスの影響で、自粛を求められたりしたそうで、
「無理して来なくていいですよ」とLINEで言われたけど、「楽しみにしてたから是非行きたいです」と答えました。
昼食後、早めに行き、丸広デパートで、コンサートに差し入れするお菓子を物色。
チョコはバレンタインの残り?
ガトーフェスタハラダの期間限定販売会があったので、
そこに行ってみました。
1,000円の箱入りのお菓子にしました。包装はしてくれないそうで、紙袋だけ。
ガトーラスク・グーテ・デ・ロワソレイユ。
ガトーラスクにクーベルチュールチョコレートをコーティングしたもの。
花束も。ピンクのスィートピー、菜の花、赤いチューリップ。
花屋さんまで行きたかったけど、時間が無かったので、丸広の地下で一緒に買いました。
入間市民会館。
ジョイントコンサート。入間市民混声合唱団、アンサンブル・ポエム。
コロナウィルス対策ですね。奥にはアルコール消毒液などが置いてあったので私も消毒しました。
手すりや椅子も消毒したそうです。
市から自粛の要請があったそうだけど、厳密にするからと許可を得たそうです。
プログラム。
助演のアンサンブル・ポエムのコンサートのちらし。お互いのホームでジョイントコンサートを開催するのですね。
第2ステージのアンサンブル・ポエムの「未来への決意」は素晴らしかった。
正直、入間市民混声より歌声もハーモニーも綺麗でしたね。
入間市民混声合唱団もそれなりに良かったのですが、男声が少し惜しかった・・・
休憩時間に、入間混声40年の歩みを観ました。定期演奏会のプログラムが貼られてあったけど、
表紙だけしか見えなかったので、中の曲名が見たいと言ってた人がいました。前に入っていた人らしい。
休憩後の第3ステージの入間混声の「さだまさしの世界」。歌い終わった後に撮らせてもらいました。
大好きな「案山子」が聴けてうれしかった。浜松のさだまさしコンサートでは聴けなかったから・・・
懐かしい曲ばかりでうれしい。「北の国から」「秋桜」「防人の歌」。良かったですね。
奥の左から2番目がS先生。一番若いかな?
第4ステージのミサ曲。若い日本人の作曲家・周藤諭の作曲。歌詞は通常のラテン語だけど、
曲が現代的だから新鮮でしたね。テンポが速いリズムカルな曲もあって、ミサ曲?と思ってしまうほど。
皆さん、黒の衣装で統一。濃い黒のドレスはアンサンブル・ポエムの方達。
衣装替えで少し待たされたけど、時間がかかったのは意外にも男性陣だったとか・・・
歌い始める前に撮らせてもらいました。
終わってから出てきたS先生とお話しできて良かった。写真も撮らせてもらいました。
本日のアンコール曲も掲示されてました。
カッチーニの「アベマリア」は、実はウラディミール・ヴァヴィロフ作曲だったのだとか。
「カッチーニ作曲」として定着した偽作 ヴァヴィロフの「アヴェ・マリア」 2019/7/19 12:02
3年前に、入間市の武蔵豊岡教会での声楽の発表会でこの歌を歌ったけど、そんなことは知りませんでしたね。
「峠の我が家」も懐かしく、思わず小さい声でハミングしてしまった・・・