☆ 生きてく わたし・・・☆

　　　　　　　　　　　　　　　　今日の昼食です


　　サケの薄塩焼き

　　なすとピーマン・パプリカの甘辛ゴマみそ炒め

　　小松菜と油揚げの煮びたし

　　しじみの味噌汁（インスタント）

　　１６雑穀ご飯
　　　　　　うにくらげ＋松前づけ

　　白桃

　　コントレックス





　　　　　　

　　前に　プログに書いた　弟思いの兄さんのこと

　　今日はずっとその日記を探していました
　　　　見つからない

　　

　　きのう　弟君だけがご来店・・・

　　なんとなく元気が無いので
　　
　　「元気？」

　　　　　「元気じゃない・・・」
　　
　　「どうして？」

　　　　　「兄ちゃん死んだ！」

　　それきいた瞬間！｛自殺！｝って思った

　　「どうしたの？」

　　　　　「自殺した！」

　　「いつ？」

　　　　　「６日の朝・・・」

　　「どこで？」

　　　　　「実家のそばの橋で首つった」

　　「実家に帰ってたの？」

　　　　　「３日　４日　休みだったから帰ってたんだけど
　　　　　　５日に会社に来ないからって社長から俺に電話があって・・
　　　　　　家に電話したら　きのうから帰ってきてないって
　　　　　　そんなのいつものことだから　だれも気にしてなかったら
　　　　　　６日の朝　早く　家から電話で・・・・」

　　「この間来た時　なんとなく変だと思ったんだ
　　　けっこう　疲れていたよね・・・
　　　いろいろ　あったしね・・・」

　　　　　　「給料貰って　家賃とか全部払って
　　　　　　　少し入ってるから　服でも買え！って
　　　　　　　通帳と　カードくれて暗証番号教えてくれたんだ
　　　　　　　変だとは思ったけど・・・」

　　　弟君が　今春　高校を卒業してから
　　　　　二人で　実家を出てアパート暮らししていたのです・・・


　　若い方が　突然亡くなったってきいたら
　　　　「事故？」　って思うのに

　　なぜか　「自殺！」って思った・・・

　　涙も出たけど　胸苦しくて吐き気がした
　　　もったいない！　まだまだ頑張れたはずなのに・・・
　　　　夜学で　あんなに頑張って卒業したのに・・・　

　　ここには書けないけど　まだ今年２４歳になったばかりなのに
　　　本当にいろいろ経験して
　　　　いつも強気で　明るく振舞っていたけど
　　私は　彼の本心は別にあると思っていた

　　一月くらい前に　弟君を連れてきてくれた時
　　　なんとなく　へんだなぁ・・・って思った
　　　　もっと　話せばよかった

　　　弟君
　　　　　「にいちゃんが　棺桶に入っているのを見ても
　　　　　死んだって思えなくて
　　　　　涙が出なかった・・・今でもまだ信じられない」

　　「アパートで一人で生活するの大変でしょ？
　　　家賃だってあるし・・・
　　　実家に帰って　農家本気でやってごらん
　　　高校卒業した時　農家やるって就職しなかったんだから
　　　これからは　農家がいいよ！
　　　頑張って　20年やれば　大きくなれるよ」

　　　　「だって　家を手伝っても
　　　　　お金くれないんだもん」

　　「仕方ないよ！農業のこと何も分かってないんだから
　　　お父さんに　教えてもらって　それと
　　　同時にいろいろなところで勉強しなくては・・・
　　　お兄ちゃんいなくなって　実家 継ぐのは貴方だけなんだから
　　　派遣で　あっち行け　今日はこっちなんて仕事
　　　一生続けられないんだよ！
　　　農家　やんな！　頑張れ！
　　　ところで　一人になってしまって　何か欲しい物アル？」

　　　　　「電子レンジ！」

　　　「あっ！　一台使ってないのがあるからあげる！
　　　　もって来ておくから　取りに来て・・・」

　　　　　　「ありがとうございます」

　　って　弟君　勉強嫌いで・・・
　　　あ～～～～頑張ってくれるかなかぁ
　　　　農業を　頑張ってくれればいいけど・・・


　　
　　　きょうのお供は　ソニアです