961699 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

❖ 北條不可思 "Song & BowzuMan”『歌うお坊さん』ブログⅡ・愚螺牛雑記 ❖

❖ 北條不可思 "Song & BowzuMan”『歌うお坊さん』ブログⅡ・愚螺牛雑記 ❖

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2020/01/14
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
​​​​​​​​​​​「FUKASHI BLEND」​​​​​​
​​​【Web Edition】Selection of music by Odetta M​​ ​
​​2015 ​​
​​February RELEASE〔full album〕​​​​​

Please click


 ​​彡☆彡★★★★★★★★☆彡☆

​​​​♦♦♦♦♦♦♦

1.
夕日の詩:開教の歌

2.朧月夜と流れ雲
(母 北條暢子の見舞いの帰りに発想)


3. 南無帰依・佛法僧

 

4. 真実一路:Keep On Walkin'


5. 人間の価値

6. 響流和讃:こうるわさん【恩徳讃歌】


7. 心に刻まれし物語 
(
父 北條了介の往生に接し作す)


8. 「影の影」【Shadow on shadow


9.《ヨッコラセイ:Yokkora-Say)


10. 悲しみを乗り越えて:NO MORE SEPTEMBER11


11. 『いつか必ず帰る場所』

12. 恥かき小僧の子守歌


13. 「鐘の音/KaneNoOto

​​(Bonus track)​

B-1BluesForBuddha』 -大悲の詩-《西本願寺・宗学院別科三部作》


B-2 橋の袂の見張り


B-3 real fantasia


♢♢♢ ♢♢♢ ♢♢♢ ♢♢♢


Photography&TextCopyright
 © 1981- by Special JION Music

Fantasia Records de JION MusicFactory

in association with ENBANFUKASHI-NO-KAI

OfficeAmitahouseVOW BREATH PRODUCTIONS

♦♦♦♦♦♦♦

FUKASHI BLENDSelection of music by Odetta M☆Web Edition

ALBUMReleased in 2015FUKASHI BLEND』ライナー・ノーツ

 

北條不可思が二十歳そこそこの頃につくった​『開教の詩』​という一曲がある。

「音楽が好き、阿弥陀様が好き」。生のままの気持ちがまっすぐに綴られ、《歌うお坊さん》として世に立ち続けようと覚悟を決めた自分自身に贈られた曲のようでもある。

 平易な言葉を耳触りの良いメロディに載せ、誰にでも親しみを感じてもらえる曲だと思うのだが、万が一にも『みんなのうた』(NHK)のような誰でもが視聴することを大前提とした番組にフィーチャーされることはない。

 そんな当たり前のことを本人に話したら、いたくショックを受けてしまった。

《歌うお坊さん》だの、《Singer song writting BowzuMan》だの言いながら詩曲を書き、音楽表現活動を続けてきた自分の30余年には評価されるべきものがなにもないのか、とつぶやいた。

 いやいや。《歌うお坊さん》だの、《Singer song writting BowzuMan》だのと自負を持って続けてきたのだし、その道筋で生まれた作品は、今日も誰かを励ましたり、ホントにあったかい気持ちにしたり、潰れそうな心を支えていることは間違いないと確信出来る。

 しかし―。

 『開教の詩』に「のんの ののさま」ってあるでしょ? 百歩譲ってこれは一般名詞としておきましょう。

うん、うん。

でもそのあとに「拝みましょう」って来るよね。

うん。

それがもうダメだよね。北條不可思を紹介する番組のBGMとしてなら電波に乗る可能性はあるけど、独立した楽曲としては選曲の対象外だよね。信仰は道徳に含まれないからね。

そう? ダメかな?

じゃあ、「拝みましょう」も一般動詞として強引に括りましょう。

うん、うん。

でもね、そのあと「のんの ののさま あみださま」って続くよね。決めちゃってるよね。

言い切ってるよね。

あぁ――、なるほど。ダメか。

♦♦♦♦♦♦♦ 

 つまり、浄土真宗本願寺派僧侶であることが問題なのではなくて、北條不可思が世に送り出した作品には、その誕生から既に普遍性という広範に流通するために不可欠な要素が欠落しているのだ。スタンダードの介入を拒否していると言うべきか。だがこの事実は肯定されてしかるべきだ。何故ならば、彼は浄土真宗の御本尊である阿弥陀如来を信仰しているのだから。

 この様な、厳然たる現実にあって尚、音楽表現活動を続けられている事、それぞれに世の中で社会活動を営めているバンドのメンバーと共に作品をレコーディングしている事、それ自体が奇跡ではないか。

 決してメジャーにはなれないけれど、素晴らしい仕上がりの楽曲たちを思いのままにセレクトして、【FUKASHI BLEND】というタイトルでまとめてみた。

♦♦♦♦♦♦♦ 

​​ 猫も杓子も知っていて、朝から晩までどこかから聴こえてくるなんてあり得ないけれど、ちょっとクセになるかも、じっくり味わえば……。Copyright © Odetta M 2015​​

​​​​​

 ♢♢ ♢♢ ♢♢ ♢♢

♦♦♦♦♦​ALB​UMS​​♦♦♦♦♦
HOJOALBUMS

Please click

***youtube★特別公開》***



♦♦♦♦♦​SONGS♦♦♦♦♦​​

FUKASHI HOJO SONGS

​​Please click

遊牛の詩「北條不可思楽曲作品集」

(Documentation​MusicPoetry lyric

Fantasia Records de JION MusicFactory

OfficeAmitahouseVOW BREATH PRODUCTIONS



Please click
 

 ​​彡☆彡★★★★★★★★☆彡☆



 彡☆彡​​★★★★★★★★​​☆彡☆
​​

​​
 智慧の光明はかりなし
有量の諸相ことごとく
光暁かぶらぬものはなし
真実明に帰命せよ
 
真実
真というはいつわりへつらわぬを真という。
実というは必ずもののみとなるをいうなり。
讃阿弥陀仏偈和讃
<第二首左訓>

Please click


​​nagano 2017​​

「詩の葉​​

Please click

Photography&TextCopyright © 1981-Special JION Music

FantasiaRecords de JION MusicFactory

in association with ENBANFUKASHI-NO-KAI

OfficeAmitahouseLtd.VOW BREATH PRODUCTIONS

彡☆彡​★★★★★★★★​☆彡☆

 ​​​

header750x100.jpg

Please click

​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020/01/14 11:09:06 AM



© Rakuten Group, Inc.