カテゴリ:より良く生きるために
昨日、美人ネタについて書いたので、こういうことを書くと
ひんしゅくかうかなあ~とちょっぴり不安もあったのですが、 今をときめくキュートなブロガーのお二人から、 賛同のコメントがあり、ほっとしました。 私のブログ「勉強になりました~」と言ってくださる方もいますが、 やや説教くさい?偉そう?とちょっと気にしていたので、 「面白かった」とか「笑った」というコメントを頂くと、ほんとにほっとします~。 ただ、私の顔を真正面から見たことのある友人が 1人くらいは「windyさん、マレーシアだけでなく 日本でも通用しますよ」とお世辞を書いてくれるのを待っていたんですが、 世の中、そんなに甘くはないですね(笑) で、昨日、そのコメント の中で「綺麗な人というのは、 綺麗でいようと思っている人だ」と書いたので、 今日は、では、どうやって美人スポットライトを自分の内面から 自分に照らすか、書いてみたいと思います。 テレビや映画の照明には、女優さんを特に美しく映すための 照明があるそうです。で、その特別な照明を当てられると、 実物より何倍も光輝いて見えるんだとか…。 だから、内側に自分を最大限に光輝かせる スポットライトを内臓させればいいわけですね!! でも、みんな綺麗になりたい、かっこよくなりたい、とは思っていても、 果たして、どういう状態が綺麗なのか、どういう状態がかっこいいのか、 意外とイメージしてない時が多いですよね。 尊敬するブロガーのhikky49さんの 「幸福を拓くスピリチュアル・メッセージ」の中に、 みんな幸せになりたいと思っていても、じゃあどういう状態が幸せなのか、 意外とわかっていない人が多いと書いてありました。 不幸なことは、延々と話すことができるのに、 じゃあ、あなたにとって幸せとは?と聞かれると、意外とビジュアル化してないんですよね! 美人とか綺麗も、同じかな~と思いました。 自分にとって、美とは?綺麗とは? それがわかってないと、内側の照明係もいつも、 ぼや~としたライトしか、当てられないかもしれません。 私が今まで、見たものの中で美しいと思ったのは、 韓国の釜山で見た夜景。 そして、下関の青い空と入道雲。 それから、人で言えば、司法試験が終わった後の、 師匠の「できはどうであれ、一生懸命やったから悔いはない! これから、前に進むのみ!」と言っていた時の顔。 (注…師匠というのは、私の司法試験時代の師匠で、 詳しくは10月26日の「光へと導いてくれる人」のところに書いてます~) そして、今まで食べて1番おいしかったものは、 炎天下に2時間もウォーキングをした後、 熱い太陽の下で食べたサーティワンのオレンジシャーベット! これらを考えると、まず、美しいものは自然の姿で、 それから、人で言えば、頑張っている時、 そして、結果がどうであれ、ひたすら前を向こうという気持ち、 食べ物で言えば、頑張ったあとのご褒美に食べる瞬間、 そう、生きてるって実感できる時ですね!! 勿論、女優さんを見て、いいなあ~あんな顔になりたいなあ~と思う時も あるけれど、でも、それはやはり造形美というよりは、 動いている人間の頑張っている姿や一生懸命な姿なんですよね! だから、私で言えば、人が頑張っている姿や、 凛として前を向こうとしている姿が美しいと思うので、 自分もそういう面を増やしていけばいいのかなと思います。 「木更津キャッツアイ」でYOUさんが、 魔性の女を演じた回がありました。 塚本高史さん演じるアニくんも、佐藤隆太さん演じるマスターも、 みんながお金を取られても、 「お金なんかどうでもいいんだ。彼女にもう一度会いたいんだ~」と泣いていて、 岡田准一くん演じるぷっさんが「小雪みたいな、いい女かと思ったら、 なんでこんな女にみんなはまるんだ~」と、 YOUさん演じるあさりが、そんなにビジュアル的にはたいしたことないので、 不思議に思うのですが、でも、あさりちゃんが、 共感してくれ、自分の話をよく聞いてくれる聞き上手な姿に、だんだんはまっていき、 みんながとりこにされる理由は「これかよ~」とうなるシーンがありました。 人に対して共感し、聞き上手な包容力、これも一種の美しさかもしれませんね! こんなふうに、どういう状態が自分にとって美しいか、 それを考えていくと、自分の中の照明係も、光を当てやすいですよね。 どんな状態が綺麗なのか、人のどんな姿が美しいのか… いつもそういうことを意識して、私なりの「美人」を目指したいと思います!! ←応援お願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月10日 13時33分30秒
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