[猫のくれる幸せ]の記事一覧 | 願いの扉☆いいことパラダイスの人生を送る方法

桜と猫のルナちゃんの物語☆

東京では桜の花も散ってきました。うちの近所には大型スーパーが２店舗あるのですが、そのどちらのスーパーも桜の木があるので、買い物を終えてスーパーを出る時、桜がふわーっと散っていて、それはそれは美しいのです。そうそう、なんだかんだいって、最近、リリア・バービーさんの森の生活に憧れていてリリアのお部屋からは、桜の木が見えます、雨が降ると小さな滝ができます…なんて書かれると、いったいほんとにどこに住んでいるのか妄想が膨らんで、でも、書く力があれば実際、大都会に住んでいても、なんとでも書けると思っていたら、昨日のブログに小動物が舞い込んできました～といって、小リスの赤ちゃんの写真が～！！！！(＠_＠;)リリアさん、恐れ入りました(；一_一)いったいどこの森にお住まいでしょうか！？http://liliabarbie.blog94.fc2.com/←ブログはこちら♪まあ、そんな森の生活に憧れる私ですが、ｗindyの部屋からは、マクドナルドが見えます。歩いて５分以内のところに、コンビニが２０件はあります(；一_一)新宿・渋谷・池袋も１５分以内！！しかーし、そんな都会の生活ながらもちょっとスーパーに行けば、桜の花がひらひらと散ってきて、私はその時から詩人スイッチに切り替わり、桜の散る頃いつもあなたを思い出す～なーんて、「桜とあなたと私の永遠」というような詩を書く人になってしまうのです～。便利です～詩人は都会に住もうが田舎に住もうがどこでも、その世界にある１番美しいものを受け取れるわけですからね！そして、そんな「桜とあなたと私の永遠」桜の咲く頃いつもあなたを思い出す私たちの愛はどこに消えたの？いいえどこにも消えてないわ桜の散る頃いつもあなたを思い出す私たちはどうして会えなくなってしまったの？いいえきっとまだ会っているわ桜に会えるのはほんのわずかな日々ででも桜に会っていない日々もいつもいつも桜を楽しみにしてそして会える時が来たらすぐに会いに行こうと思うから桜とあなたは一緒だよ桜にはしばらく会っていなくても会えると聞いたならすぐに心が躍り出すからあなたとだって会えるとわかったならすぐに変わらない愛を持って会いに行くから桜がみんなに愛されるのは毎年会えると信じさせてくれるからそして会えるのがほんのわずかな日々でも毎年桜に会えることをみんなが信じていられるってことは桜は永遠だってこと桜とあなたは一緒だよ必ずいつかあなたと会えるそして会えると信じている限りあなたは永遠だってことこれは、好きな人のことを詩にしているようなんですが、実は私は桜が散る頃、どうしても思い出す存在があります。それは、猫のルナちゃんです。ルナちゃんは、近所で飼い主のいない猫としてあるアパートに住みついていたのですが、人慣れの仕方が半端ないので、どうやら、いったん飼われていたのに捨てられた猫だなあ～と思いました。途中で捨てられた猫ほどあわれなものはありません。最初からノラ猫として暮らしていた猫ちゃんよりたくましくもなく、寒さや暑さにも慣れてないし、猫の好きな人ばかりではないので今まで人を信頼していたのにいじめられて、ひどい想いをしたり、本当にかわいそうなのです。だから、そういう猫を見つけたら、できるだけ、飼い主さんを探してあげるようにしてきました。ルナちゃんもいったん、私の家で飼おうとしたのですが、うちの前は交通量が多くて、車の音がうるさいのにびっくりして、うちにはいたがりませんでした。しかも前に外にいたので、外にもたまには出たいようだったし、うちだとマンションなので、外に出ることもままならないのでどうしたものかと思っていたら、ちょうど車もあまり通らない、静かな場所に家を持っていて、猫が家の前で自由に遊べるような環境の方に飼って頂くことができました。最初は病院に連れていかれたり、私の家やその新しい飼い主さんの家を行ったり来たりしたので私のこともうらんでいたようで飼い主さんが「お姉さんに会いたいでしょ」と連れてきても、知らん顔の時もありました。でも、それから、一か月ぐらいたって、再会したら、おなかを出して、地面に身体をこすりつけて必死に私に何かを訴えているのです。あ、これは、お礼を言っているんだすぐ、わかりました。最初は病院などの移動を繰り返したのでなんてことしやがると思っていたのでしょうが、次第に新しい飼い主さんとの穏やかな生活に慣れるとこの幸せな生活をもたらしてくれたのがあのお姉さんが奔走してくれたおかげなんだとわかったようなのです。そして、その地面に身体スリスリのお礼を言ってからいつも私の帰りを待ってくれるようになりました。だから、毎日、ルナちゃんのお出迎えを楽しみにその家の前を通ったものです。そして、飼い主さんの帰りが遅いので家の前でひとしきり遊んであげたり、おやつをあげたりしたのですが、その飼い主さんの家の前にも桜の木があって、そこで、ルナちゃんがおやつを食べている間に桜の花びらで「ルナ」と書いて、遊んでいました。ところが、ルナちゃんは、２年もたたないうちにちょうど桜の季節が終わるころに亡くなってしまいました。原因はわかりません。だいたい何歳だったのかもわからないですから寿命だったのかもしれません。でも、その亡くなったのを私は随分後に聞いてどうして教えてくれなかったのだろうと思っていたら飼い主さんはせっかく可愛い子を授けてくれたのに自分のところに来て、すぐ亡くなってしまったので私に合わせる顔がないと思っていらしたとのことでした。私の方も、せっかく飼ってくださるのにそんな余命が長くなかった子を預けて最期に大変な想いをさせてしまって申し訳ないと自分からは連絡が取れなかったのですが、お互いに相手に悪いと思ってお互い連絡をとっていなかったのだから、人間って、ほんとに優しい生き物ですよね。そして、そんな連絡をとってなかった飼い主さんと私ですが、やはり、引き寄せの法則でちゃんと電車の中でばったり会ってお互いに相手に気遣って連絡がとれなかったこと、そして、ルナちゃんがもたらしてくれた幸せな日々について話すことができました。猫は言葉はしゃべれないけれど、とっても優しい生き物です。他にも会社の近くで可愛がっていたジュリオくんも私が帰省している間は入院していたのに帰省した後、病院で危篤になって、それでも会いに行ったら最後の力を振り絞って、顎をスリスリしてお礼を言ってくれました。また、アメディオという近所の猫も入院していてたったの１日帰ってきて、家の前にいるところをたまたま偶然会い、そして、そのあと、すぐ亡くなったと聞いたので最後にお礼を言うために、わざわざ病院から帰ってきて１日だけ、わざと私に会うようにしたのかな～と不思議に思いました。猫は言葉はしゃべれないけど、波動でちゃんと恩義を感じた人にはお礼を言いたいと思ってそれを実現しているような気がします。だから、桜の散る頃、思いだすルナちゃんも私と飼い主さんがお互いを思いやって連絡取れなかったことを心配して電車で引き合わせてくれたのかもしれないですね。でも、上記の詩のように私がルナちゃんを思い出すだけでもルナちゃんも永遠なのだと思います。これからも桜のように美しい心で人を思いやって、また、動物も愛していきたいですね！今日も楽しいいいことパラダイスな１日にしていきましょう！！←いつも応援ありがとうございます！！←まだまだ発売中！！

宇宙の愛は広い愛☆

『引き寄せの法則』のエイブラハムの教えを知った時、１番思ったのが、「こりゃ～楽だな～」ということです(^^ゞなんといっても、ホッとしていい気分になればいいだけ。それまで、自己啓発書をいやというほど読み、願望をノートに書いたり、おそうじしたり、ウォーキングしたりと、幸せになるためになら何だってやる派(!?）だった私には、「ええ～何にもしなくていいの？いい気分でいればいいだけ？」とほんとにお手軽に思えたのです。そして、他の本に書いてある「エゴを抑える」とか、「エゴの自分を捨てる」みたいな文章を読むと、何か反発心みたいなものも、抱いていました。エゴという言葉が、とても嫌いだったんですね～だから、そんな言葉を使わなくて、もっと説明できないのかな～と思っていました。ところが、昨日、ご紹介したドリーンの本には、エゴって言葉、結構、頻繁に出てくるんですね。最初はやはり、抵抗感を感じていました。でも、だんだん読み進めていくうちに、結局はドリーンもエイブラハムと言っていることはおんなじ、エゴ（小我）を捨て、普遍的な愛（大我）に目覚めると、いつも自分は愛につながって、満ち足りた気分でいられるから、結局はいつも、いい気分でいられるのです。そう、エイブラハムの言う、「いつもいい気分でいる」ということを心がけていると、結局、人を大きな愛で包んでないとやってらんない！？（笑）いつもいい気分でいるためには、たとえば職場でいやな気分にさせるような人のことも、ああ、この人と私も実はつながっているんだ～、分断できないひとつの宇宙なんだ～と言い聞かせているうちに自然に相手のことを許せたり、愛おしいとは思えなくてもあの人の星はあれで十分輝いているんだ…とかもともとおんなじ、ひとつの宇宙なんだから、むやみに争わなくていいと思えてくるんです。つまり、自分が常にいい気分でいるためには、自動的に周りの人も愛していないと、いい気分でいられないようなシステムになっているので、しかたがないから、なんとなく愛そうと心がけているうちに自然に「あれ～、この人のこと、そんなに嫌いじゃないかも！？」とだんだん周りを見る目が優しくなって、結局、いつも大きな愛で人とつながっていようと思えるようになってきました。いい気分でいる…小学生でもできそうですが、実は、２４時間いい気分でいることを習得すると他の人も自然に愛せるし、失敗からも学ぼうとするし、後悔しそうになっても自分を否定しないし、結局、すごく自分を大切に思えるようになり、人も愛せるんですよね～。昨日、『引き寄せの法則』公式ブログで、エゴの愛と普遍的な愛の比較が載っていました。とても、面白くわかりやすく書かれているので、是非、読んで頂きたいのですが、エゴの愛とは、特定の人への愛で、普遍的な愛とは、すべての人への愛で、みんながつながっていると思えることだそうです。でも、本当に人を愛した時は、相手だけが愛おしくなるのではなく、その相手を産んでくれたお母さんが愛しくなったり、その人を育んできた環境でその人に影響を与えてくれたすべての人に感謝があふれてきたり、なんとなく、広がっていきますよね。だから、最初は恋愛でも、だんだんそれを広げて考えていくと、結局、みんなつながっているんだという意識に目覚めてきます。そして、結局は宇宙そのものを愛せるようになる。そうすると、根本的に宇宙を信頼できているので一時的に失敗に思えるようなことも、きっと自分をよくするために起こっているんだと明るい展望で見ることができるし、自分の好きな人に自分以外のパートナーがいても彼にふさわしい人がいるということは、自分にもいるということだと相手のパートナーを恨まずに、にこやかに、他の好きな人を見つけようとすることもできるようになってきます。そして、人を愛しても「何かを得ることが主眼」だった愛から、「分け与えることが主眼」になってきます。これも素敵ですよね。彼は退屈な日曜日をうめてくれる存在でもなければ、つまらない仕事のはけ口でもない、そして、クリスマスにプレゼントをくれる存在でもない、自分が彼に何をしてあげられるかを考えるようになります。あ、これ、盲目的に尽くせと言っているのではないですよ、もちろん。実質的にセーター編むとかクッキーを作るとかではなくて、相手から元を取ることを求めないで人を愛し、豊かにした自分の、豊かなところを分け与えたいと思うことです。相手から、何を与えてもらうかではなく、何を与えたいか…そういう愛を知っている人は、逆に人を愛しているだけでどんどん自分も、この宇宙から大きな豊かさを得ていくのでしょう。そして、エゴの愛は、「…してくれれば愛しているのに」だけど、普遍的な愛は「あなたが何をしようが愛しているよ」の広い愛で相手を見ることができます。この間、イケメン好きで「悪い！？」みたいなことを書いたら、ナナさんが「自分の素直さを認めるwindyさんがみんな大好きですよ♪」というコメントを書いてくださいました！ありがとうございます＼(^o^)／そう、ナナさんはじめ、このブログの読者さんが私が何を書いても見守ってくれているというのがあるから私はいつも安心してブログを書くことができます。ところが「こういうことを言ったらだめ」とか「こういうことを書いたら、がっかりする」と言われると私自身が狭められていくので、書くことも狭められていきます。ほんとにいつも自由に伸び伸びと書くことができるのも、みなさまが大きな愛で見守ってくださっているからだといつも感謝しています＼(^o^)／宇宙を愛し、この素敵な星に生まれてきたことを感謝し、いつもいいことパラダイスの大きな愛に包まれていきましょう！！PS、てるてるさん、当選おめでとうございます。楽天さんに登録しなくても、メッセージは送って頂けますので安心してメッセージくださいね♪（プロフィールの下の欄です）ま、登録したら、楽天さんでお買い物もできますが（笑）←いつも応援ありがとうございます♪

子猫を上手に育てる方法

2月22日は、猫の日です。今年はやはり空前の猫ブーム（？）みたいで、各地で猫イベントもたくさん開催され、盛況のようでした。この猫ブームも猫なべ、不思議顔まこちゃんなどブログから発信してるってのが嬉しいですね！！でも、ヒックス夫妻の本を読んでいると、なにげにエイブラハムが猫を飼うことを推奨していて面白く感じます。例えば『引き寄せの法則のアメージング・パワー』「あなたは非常に価値のある存在です。リラックスして、猫を撫で、せせらぎに足を浸し、喜びをもたらしてくれるものを見つけて、それに意識を集中させてください」と書いてあります。猫限定で、言い切ってますね、ごめんなさい、わんこファン（笑）せせらぎに足を浸すより、猫を撫でることの方が簡単な現代人、飼えない方は是非、お近くの猫ちゃんを撫でてみて頂きたいですが、それも無理な方は、せめてわたくしの猫写真でも撫でてみて頂ければ…（笑）でも、猫は丸いので、丸いものを見ていると人間の心も丸くなる作用があるそうです。そういう意味で、猫セラピーと称して、介護施設などでも、猫を飼っているところも増えているようです。そうそう十五夜お月様の日って、お団子供えるのはどうしてかご存知ですか？月と同じ丸いものを供えると、お月様が喜んで願いを叶えてくれるんですって！そうすると満月の夜に、まん丸になった猫ちゃんを胸に抱いて、お願いを唱えるのも効果あるかもしれませんね！さて、猫の日にちなんで、私もやっとカミングアウトします！ブログには書いていなかったのですが、１１月１０日から、新しい娘ができました！長女の風子ちゃんの妹として、鈴子（りんこ）ちゃんの子育て中なのです。（風林火山にちなんだ名前をつけろと知人に言われたのを忠実に守っています。しかし、「か」まではいいとして「ざん」はどうすれば…？） ←風子ちゃんなぜ、鈴子のことを４ヶ月も隠していたかというと、親がブログを読んでいるので、「嫁にも行ってないのに、猫の娘ばかり増やすな！」という批判も怖かった（？）のもあるのですが、（でも、私の推測としては、この長文ブログに耐えかねて、もはや読んでない気が…）私の中で、まだ、鈴子を娘として受け入れられない部分も最初はあったんです。この鈴子ちゃん、私の詩のモデルとして大活躍している美形三毛猫さんで出演作品は「もう知らない」「私の愛を許してね」「心もとない恋」など、悲恋ものが多いのですが、実はギャングでして…（笑）←鈴子ちゃん長女の風子が猫の中の猫、品行方正、できすぎ娘だったため、精神的にもなかなか彼女を受け入れられなかったというのもありました。飼ったいきさつは、ウォーキングをしている時に写真を撮っていると、やたらなついてきて、ものすごく私のことが好きだったみたいで、他の兄弟が出てこない時も私を見ると一目散に走ってきました。雨の日に体を拭いてあげた日に、どうやら彼女は私の娘になるように宇宙にお願いをしたようで、私はなぜか彼女に吸い寄せられるように拾ってしまいました。しかも、最初は飼う気はなく、こんなに抱っこできるぐらいなついたから、せめて避妊手術だけでもしてあげようと、その程度の気持ちだったんです。ところが、家にきたら、私の機嫌を取るのに必死。今まで野良猫として外で暮らしてきたのに、まったく外にも出たがらないので、こちらもまた外に戻すのは可哀想な気になってきました。でも、私には隠れた野望がありました。実は会社の前のお店で飼われているグレちゃんの亡くなったお母さんのミケちゃんと鈴子がそっくりなんです！で、社員旅行の間は預かって頂いたんですが、絶対、実物を見たら可愛くなって、情が移ってうちで飼わせてくれと言われるかな～と目論んでいたんですよ！実際、可愛くなったようで、２週間ぐらいは、「まだ、うちで預からせて」と言われていたんですが、グレちゃんや妹のあゆちゃんとの折り合いがつかなかったようで、残念ながら、うちでは飼えないわね～と言われ…他にも里親話などはあったんですが、なんだかんだやっているうちに結局、鈴子はうちの子になりました。今までも２匹目の猫を飼う話はいろいろあったのですが、運よく飼いたいという方が他に現れていました。私の場合は猫ボランティアみたいなことをしているので、いくらでもこれから２匹目を飼おうと思えば飼えるので、欲しいという方がいらっしゃる時にはそちらにお譲りしていたりして、結局、飼おうとしても、ふうちゃんとふたりの生活に舞い戻ることが多かったんですよね！介護の末に１ヶ月で死んでしまった猫さんもいるし、外での生活が長かった子はマンションを嫌がるので、外にも出られる環境の猫好きさんを探してそちらで飼って頂いたりして今まで、二人目の子供になる予定だった子はたくさんいたのに、結局、ふうちゃんと二人で暮らすさだめで、ふうちゃんと私の結びつきが強烈で、他の猫さんは入る余地がないのかなと思ってもいました。ところが、鈴子は、まんまとうちの娘になりました！でも、ふうちゃんがねずみのように小さい生まれたてに拾ったので、お姫様教育を施せたのに対し、半年も外で暮らしていた鈴子は素晴らしい野生児です。外で培った自然児パワーをあちきの狭いワンルームマンションで全開にし、走りまわります。で、ふうちゃんの場合、行方不明になった時は２０万近くのお金を出してペット探偵を雇ったり、チラシを作ったりして探したほど、「ふうちゃんがいないと生きていけない」状態なのですが、２番目の子って、特に絶対的にいないと生きていけないとまではこちらも思ってないので、暴れまわるたびにもう外に戻してしまおうか…ああ、１１月１０日に戻って拾わなかったことにしてしまいたい…と悩む日もありました。特に家を荒らされることよりも、ふうちゃんに噛み付かれたり、乱暴を働かれるのがつらくて、親として（？）ふうちゃんにとんでもないひどいことをしてしまったのかなと悩みました。で、１月１３日にAYA様先生（恒吉彩矢子さん）のリラクゼーションサロンに行った時も、散々、鈴子の悪態について困っている話をしたら、帰ってから彼女はなんと私のパソコンの上を走り回り、しばらくキー操作不能に…。こんなにブログ、真面目に更新しているのに…（泣）でも、このことにすごく「引き寄せの法則」を感じたんです。ああ、私が彼女の悪口を言っている限り、彼女はこれからも暴挙を繰り返すだろうと…。で、私はAYA様先生にこんなメールを出しました。「鈴子の悪口を散々言ったせいか、帰ったらパソコンの上を走り周り、しばらくキー操作がおかしくなったので、引き寄せの法則を感じました。彼女はおとなしくて、すごくいい子と言ってまわることにします（笑）」そうして、外で鈴子のことを悪く言うのは一切やめ、鈴子の暴挙の後も抱きしめ、「愛しているよ。うちの子になってくれてありてがとう」と言うことにしたんです。そうしたら、なんと、なんと、鈴子はだんだんおとなしくなり、風子とも仲良くなり、そして、今では私まで、鈴子が可愛くて可愛くて、目の中に入れても痛くないほどに変わったんです。本当に、自分の出している波動によってこんなに変わるんだな～とびっくりしました。子育て、人間関係で悩んでいる方は、是非、お試しあれ。そして、この話と同じことが、先日、講演会に行ったディマティーニ博士の『お金を「引き寄せる」最高の法則』にも書いてありました。中古のジャガーを買ったものの有り難味を感じずにいたら、欠陥ばかりが出て、逆に修理代がかさんで、なんて車を押し付けられたんだと恨みに思っていたら、そこにいたおばあさんが何度も「子猫ちゃんを可愛がっておやりよ」と言ったそうです。子猫ちゃんとはジャガーの例えでした。「お若い方、シークレットをお教えしますよ。ジャガーはとても繊細な子猫なのです。優しくしてあげないと、噛んだり、目をほじくり出したりするでしょう。言うことを聞いてもらいたかったら、その子のことをありがたいと思わなければいけません」その言葉に私は思わず立ち止まりました。車を運転する度に次から次へと問題が起こりましたから、藁にもすがる思いでした。そうして私は車に戻って言いました。「さあ、可愛い子猫ちゃん。今から仲良くしよう何か必要なものがあるなら僕に教えておくれ」と。私は子猫のジャガーに話しかけながら、それは鉄の塊以上のものだということに気づきありがたみを感じました。奇妙なことにありがたいと思うようになってから状態は激変しました。相手が車でも人間でも富でも、心は偽りのない力を持ちます。その力は統合も分解も、鍛えることも壊すことも可能です。感謝するかしないかという単純な行為によって、あなたが選択するのです。感謝の念があなたのお金を貯め、増やし、まるで魔法のように人生の状況を変化させることができるのです」本当にこちらの出している波動によって、猫も物も人間も富も幸福も成功も変わってくるようです！！私も１１月１０日から、「引き寄せの法則」実践のつもりで鈴子と向き合っていたところもありましたが、結局、「なんで拾っちゃったんだろう？」から、「愛しているよ。うちの子になってくれてありがとう」に思考を変えただけで事態が激変しました。変えるものは、子猫や車や相手や環境ではなく、自分の思考なのでしょう！この素晴らしき思考パワーで、いいことパラダイスいっぱい引き寄せましょう！！←いつも応援ありがとうございます！！

猫から学ぶ宇宙の法則

以前、超前向きな友達のＫ君と「落ち込みから戻るまでの時間」を話していて、Ｋ君は２時間で私は１０分くらいかなと答えました。まあ、昔は何日もかかっていましたが、最近はいやなことがないってのもあるんですが、だいたい１０分くらい考えれば、まあ、なんとかクリア～。この間の怒っている時でさえ、漢字から分析したり、心理状態を分析したり落ち込んでいるというよりは、研究してる（？）感じで受け止めているので、「落ち込んでるー！！」って感じは、最近、ないなと思っていました。ところが、尊敬するブロガーのhikky49さんの「幸福を拓くスピリチュアル・メッセージ」の過去記事によると、ヒッキーさんは、なんと３秒で落ち込みから戻ってこれるらしいのです！３秒…！！はやっ！hikky49さんは「今、ここに拡がる時を生きることを大切に」とも書いてらっしゃいますが、確かに３秒だと「ああ、○○しなければよかった」「ああ、××になったらどうしよう」と考えている暇もありません！！この３秒リセット法、使える～！！と今日もヒッキーさんに感謝して、今日はそんなヒッキーさんも飼ってらっしゃる猫から、宇宙の法則を考えてみたいと思います。スピリチュアルなことに関心のある人は猫を飼っている方が多いんですよね。江原さんも、須藤元気さんも、そして、結構、スピリチュアルな部分をお持ちの村上春樹さんも大の猫好きですし。なんといっても、驚きは『引き寄せの法則』の中でエイブラハムも猫を飼うことを推奨しているぐらい猫と宇宙の法則は実に近いところにあるのです。猫が丸くて光る目を持っていることから宇宙の使者といわれている話は何回か書きましたが、猫と生活していると「あれ、これ、宇宙の法則と一緒じゃーん！」と思うことが多いのです。まず、１★つかまえようとすると逃げる★飼い猫でも迷い猫にしてしまったりするといる場所はわかってても、なかなかつかまえることができません。猫は一旦、外に出ると野生の本能が戻り、飼い主が安全な場所に戻してくれるという感覚がわからず、逃げようとしてしまうらしいのです。だから、猫を安心させ、そっーと近寄ってつかまえなければなりません。決して、「つかまえてやる！」という殺気を出したり、切羽詰った様子を見せてはいけません。飼い主も淡々と普段どおり、陽気に近づかなければなりません。ちなみに私は愛猫ふうちゃんが失踪した時は、何度も逃げられ、最後に鼻歌を歌いながらひもでじゃらしたところ、つかまえるのに成功しました。でも、この話って、何かに似ていませんか？そう、これって、私達の願望成就、夢をつかまえる宇宙の法則の教えにそっくりですよね！！殺気だって、つかまえてやる！！という波動を出している時はうまくいかないものです。でも、平常心で陽気に鼻歌歌いながら、つかまえようとすると案外、簡単に夢をゲットできるんですよね！宇宙の使者様の扱いと、願望の取り扱い方はこんなふうに似ています（笑）２★怒っても通じない★猫を育てている時よく言われるのが、怒っても何が悪いのかわからないので、できた時にほめて育てるようにとのことです。でも、これも願望実現と似ていますよね。うまくいかないことがあっても、怒っていても宇宙には通じません。なぜなら、宇宙は広く豊かで大きいので喜びの波動としか一致できないからです。猫様もそうなのかも！？喜びの波動しか理解できないのなら、怒っても怒るという概念が通じないかもしれませんね。毎日の生活の中で起こる出来事に怒ってばかりでも宇宙にも猫にも通じないのなら、喜んで感謝して、こちらの願望をわかって頂くのがベターかも（笑）３★いやなことは綺麗に処分★猫ババという言葉があります。猫は、排泄したあと、自分の汚物に綺麗に砂をかけ、見えないようにします。このことから、綺麗に何もなかったように人のものを拝借するのを猫ババというようになったのですが、でも、いやなものは出しても、すぐ見えないようにするところは、見習うべきかもしれないですね！４★いやな情報はカット★猫は耳がいいので、どんな小さな物音からでも、自分に必要な情報はキャッチします。でも、家猫だとＴＶの音が大きくて大変なのでは！？と思ったら、自分に必要ない情報は遮断するという英知もお持ちなんだとか（笑）実に見習うべきですね！ちなみにうちの風子ちゃんは、常盤貴子ファン（笑）彼女のちょっと猫っぽい容姿は、猫の世界でも通用するようです。彼女がＴＶに出ていると、ふうちゃんは釘付けになって見ています（笑）５★飼い主を無条件に愛す★飼い主がどんなにだらしなくても、どんなに偏屈者でも、どんなに安月給でも、猫にとっては、飼い主こそが地球上で１番大切な人。どんな国の王様よりも、どんな人気アイドルよりも、とにかく飼い主です。でも、宇宙も私達と接している時、おんなじなのかもしれませんね。私達がどんなであれ、いつも、私達は空を見上げることができるし、息を吸うこともできる。どんなに落ち込んでも、気持ちがよどんでいても、今日はそんなだから、空のない世界へやってやる～！なんてこともなく、見上げるところにいつも空を抱いて生きていけます。宇宙の愛も猫の愛も、広くて豊かで大きなものです。そんな猫と接していると、ああ、ほんとに宇宙と私達は一体なんだな～と有難くなることが多くあります。そんなわけで、私は今日も宇宙の使者様を愛し、同じようにこの宇宙も愛していきたいと思います！！←応援、お願い致します♪

猫にまつわる都市伝説

世の中には、猫にまつわる都市伝説（？）が、たくさんあります。当たっているのもあり、誤解されているものもあり…でも、結構、表面だけ見て、論じられている点も多いので、今日は、その猫に関する都市伝説（？）について、解明していきたいと思います。１．「犬は３日の恩を３年忘れず、猫は３年の恩を３日で忘れる」これは、大いなる誤解です。半年前に１度ご飯をあげた子に、呼び止められるということは、しょっちゅうあります。そして、外猫を拾ったりすると、生涯拾った人を１番にして、立ててくれます。「星になった雪ちゃん」のとこで書いた雪子は弟が拾ってきたので、どんなに私がかつおぶしをあげても、ブラッシングをしてあげても、雪ちゃんにとって、弟が１番の存在でした。そのあと、私も今、飼っている風子を拾うのですが、風子にとっては、私が１番です。風子は拾って帰る時に「ねずみを抱っこしてるのかと思った」と言われるほど小さかったのですが、そんな小さい時、拾っても、恩は何年も忘れてないんですね～。では、なぜ、「３日で恩を忘れる」というような誤解を受けているかというと、猫が３日で気持ちを切り替える、すごく前向きな性格だからです。風子が２週間、近所で失踪したことがありました。必死の捜索の後、家に連れて帰った時は安心したのか、私の腕にしがみついてきて、一生離さないぐらいのいきおいで…風子はもともと私と一緒には寝てくれない猫だったので、「やっと、一緒に寝てくれる猫ちゃんになったかな～」と喜んでいたら、３日後には、あっさり、一人寝。綺麗さっぱり、「そんなことありましたっけ？」という前のちょいクールなふうちゃんに戻ってしまい、３日間だけのランデブーに終わり、その時、わかりました。「３日で切り替えるんだ～！」っと。猫を飼われている方もこれから飼う方も、この３日で切り替えるシステムは、よく知っていると便利です。環境が変わったり、何かショックなことがあっても、結構、３日で元に戻りますし、逆に引き取った子で、最初の３日ですごくおとなしい子と思っていても、３日後には、連れてきた時とは別猫の暴れん坊将軍になったりしますから（笑）まさに、最初は「借りてきた猫」になり、「猫かぶって」いますから（笑）でも、そういうことができるのって、やはり頭がいいんじゃないですかね。３日間は冷静に様子を見てるということだし。ということで、猫は３日間で気持ちを切り替える超ポジィティブ・シンキングですが、恩は３日どころか、一生、あるいは死んでからも忘れないで、飼い主さんを守ってくれてますよ！！「オーラの泉」でも、小池栄子さんの猫は小池さんがいろんなマッサージに行くことを心配してたそうだし（そんなことまで？）フジコ・ヘミングさんの飼ってた猫は「オーラの泉」のスタジオに集まってきてたそうです。フジコ・ヘミングさんは成功したのは、猫たちのおかげ、招き猫だって言われてましたしね！２、「犬は人につき、猫は家につく」これも、大きな誤解ですね～。事実、私は東京に出てきて１年間は、風子と別れて暮らしていました。でも、村上春樹さんも書いている「猫飢餓状態」になり、もはや男はなくても生きていけるけど（？）猫なしでは生きていきない体質になってしまっていることに気がつき、風子を実家から連れてきました。４ＬＤＫからワンルームに変わったので、風子は部屋がこの１部屋しかない…ということにしばらく納得がいかなかったようですが（泣）でも、私への忠誠はずっと一緒のままで、今では実家に里帰りした後も、東京の家に帰ってくるとほっとしているようです。たぶん、猫はその家を守るという自覚も強く、外に出している猫さんは近所のパトロールもしてますし、あと、環境の変化を犬に比べて嫌うので、家につく…などと言われてしまうのでしょうね。３、「猫を飼うとお金持ちや美人になれる」これはね～、当たっていると思います。事実、私が…と言いたいとこですが、私は、これからなる…ということで（笑）実証データになるべく、日夜、研鑽したいとこですが、私の出会った猫好きさんは、お金持ちや美人の方が多いですね～。今、近所に「猫を飼い出して、すごく商売がうまくいったから、恩返しにご飯をあげてる」という方がいますが、すごいお金持ちで美人。車はベンツだし…。で、広大なお屋敷を持っている方の家は猫屋敷でもあったり、今まで出会った猫ボランティアの方もすごい美人ばかり。近所にわんちゃん飼いながら、猫の世話をしてくださる方もいて、その方は、近所に残されているゴミまで、全部、掃除してくださったり、すごくよくしてくださる方なんですが、すごい美人でだんなさまもイケメン。でも、犬の散歩の時に会うので、ラフな格好で会うことが多く、この方は普通の庶民なのかな？と思っていたのですが、この間、その方にばったり会い、「うち、ここなの～」と言われて、見上げたのは、駅近くなのに、かなりのでかいビル。「賃貸されてるんですか？」と聞くと、ビル全体を「全部、うちの家族で使っている」とのことでした。「セレブじゃないですか！？」と驚きでした＾＾やはり宇宙の使者様を大事にすると、金運ＵＰ！？でも、美人になるというのは、ちょっとわかる気がします。というのは、猫飼っていると「可愛いね～」とか「超綺麗」とか、結構、口癖になるんですよ。超小顔で目ぱっちりの猫さんは、お世辞抜きで賛辞の対象になります。でも、佐藤富雄氏の口癖理論に寄ると、猫に言ってても、自分の脳は自分に言ったと解析し、自分を可愛く、綺麗にしてくれるのだから、無理なく「可愛い」という言葉を１日、何回も言わせてくれる猫を飼うのは、美人になる、いい方法なのではないかと思います。私は美人とはいえませんが、昔、いつも「ブス！！」と言われていたんですが、猫を飼いだして、そういえば、ブスとは言われなくなった感じです。他にも、茶トラの猫を飼うと、金運があがるとか、黒猫を飼うと結婚できるとか、三毛猫を飼うと出世するとか、いろいろ伝説はあるようです。まあ、この伝説を立証するために、私が美人になり、お金持ちになって、みなさんに立証するのが、１番説得力があるとは思うんですが、「オーラの泉」に出るのが夢でしたからね（笑）その時、みなさんが「私も猫飼おう！」と思って頂けるように、これから…そうこれから！美人でお金持ちになれるよう、日々、猫を飼う以外のとこでも、努力していきたいと思います！！

猫の恩返し

最近、猫写真を載せ出したので、猫好きの方にも見て頂きたく、猫サイトに遊びに行ったりしてます。実に可愛い写真がいっぱいで、飼い主さんの愛情に満ちた写真ばかりで、心が和みます。お気に入りブログに登録しているので、是非、皆様も見てください！可愛いアメショーちゃんや、白黒ちゃん、ロシアンブルーに会えますよ！！それにしても、最近、猫ブログブームですよね。検索ランキングでも、「猫」は常に上位だし、写真家の方が撮ったはっちゃんを始めとして、「猫なべ」とか「犬に育てられた子」とか、名前忘れたけど、すごく変わった顔した猫ちゃんとか…書籍化されたものもあり、本屋に行くといつも「可愛い」「可愛い」と誰かしら盛り上がっています。猫なべ…１００円ショップの土鍋に猫が眠っているだけなのに、日本中がこんなに大騒ぎするとは…と思いつつ、見ると、目が釘付けに！！寝てるだけで、これだけ「可愛い」と言ってもらえる猫さんたちがうらやましいかぎり。それから、人気ブログランキングの猫部門では、東京中の外猫さんたちを撮りまくっているブログもあり、なんと地域別に検索までできて、私の近所の知ってる猫さんも登場してました。普通に外猫さんを撮って、一言、二言、コメントが書いてあるだけなんですが、決して猫の世界を邪魔せずに、温かい視点で書かれているその一言がなんとも素敵なんですよ。うわ～、いいブログ見つけた～という感じですが、「書籍化の話は何度も頂いていますが、そういうつもりはありません」と書いてあり…本当に営利目的ではなく、純粋に猫を撮り続けたいだけなんですね～。こんな偉大な人なのに、書籍化のつもりがないなんて…うーむ、なんとも、かっこいい！！と思いつつ、私は、いつでも、書籍化、大歓迎ですよ、マスコミの皆様（笑）いろんな猫本、猫ブログとありますが、猫写真と恋の詩のコラボなんて、今までなかったでしょう～。猫エッセィは勿論、スピリチュアルな話から、漢字の話、芸能ネタと私は、器、広いですよ～、どうぞ、よろしく～。でも、猫写真と詩を掲載しだして、猫写真に合う詩をはめようと、いろいろ探したり、読み返すのも、最近の楽しい、心の体操になっています。「身の程知らずは未来の星」のとこに載ってる猫さんのキラキラした瞳が、まさに「未来の星」という感じだったので、あの詩と一緒に載せたり、「真剣という名の照れ隠し」のとこの猫さんのまっすぐにこちらを見る視線が「真剣」な眼差しだったのであの詩を載せたり、「もう知らない」のとこの三毛猫さんの哀愁漂う顔には、ちょっと悲しい詩の方があうかな～とか、「光の膜」は、まさに光がキラキラ当たって目を輝かせている猫さんが合うかな～とか… そういう感じで、詩をセレクトしてます。細かいんですが、「光の膜」に「ぬいぐるみのまんまるな目」という言葉があるので、まんまるな目をした猫さんじゃないと駄目と思ったり、「片想いと両想いの接点」では、ちゃんと猫さんの後ろに「接点」みたいな戸がある写真を選んでいたり…誰にも気付かれないとは思うんですが、一応、両者の世界を壊さないよう写真の撮り手としても、詩の作者としても、神経を使っています。昨日の「不安によろめいて」も、葉っぱの上で寝ている猫さんが、よろめきながらも元気な感じがぴったりかなと思って、選びました。ま、だからといって、すべて詩に合う猫さんが撮れるとは限らないのですが…でも、猫はただ、好きで写真を撮っていただけなのに、猫の意外な恩返しにびっくりしています。これで、ほんとに書籍化でもされたら、私は１匹でも多くの猫さんを救うべく、立ち上がりますよ。こんな猫写真を撮っている暇があったら、外猫さんをなんとかしろ…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実際には、今まで出てきた猫さんも捕まる子は保護したり、避妊手術をしたりと、私もできることは一生懸命、努力しています。でも、個人でできることは、経済的にも物理的にも限られるし、私ひとりで、地域の猫さんをみんな飼うことなど到底、できません。でも、猫の写真を載せることによって少しでも猫を可愛いと思ってくださる方が増えたり、猫、飼ってみたいなと思う方が増えたり…そういう方が１人でも増えてくれたら、それもまた、私にできる猫さんへの恩返しなのだと思います。そして、万が一、書籍化でもされて、そして、万が一、その本が売れたら、その印税で避妊手術をしたり、猫ボランティアの団体に寄付したり…今より、もっとできることが増えるんじゃないかな…と思っています。猫を愛する方は割と真面目な方が多くて、いっぺんにたくさんの猫を救いたいと悩まれたり、多くのことを一度にしようと思われる方が多いのですが、悩んで何にもしないより、目の前の救える猫を１匹でも救っていく方が近道なのではないかと思います。そんなわけで、私は私の特技である詩を書くことによって、猫の可愛さ、猫の素敵さを、伝えていきたいのです。そして、元はといえば、人間のわがままで「飼い主がいない」というみなしご状態を強いられ、それでも、懸命に生きていこうと必死な猫さんに、１匹でも多く幸せになってもらえるよう、私は私なりに、「猫を守る道」を模索していきたいと思っています。

星になった雪ちゃん

昨日、へっぽこmayuちゃんさん（http://plaza.rakuten.co.jp/mayumayu77/）が私の日記にコメントを寄せてくださり、そこには「わかりました！いいことパラダイス！いいことパラダイス！いいことパラダイス！これでＯＫですね！なんだか、ウキウキしてきましたよ～♪♪♪」と、書いてありました。これを、読んで私もウキウキしてきました。「いいことパラダイスを、寝る前に３回、唱えてみてください」と書きましたが、実際、自分は言ってなかった…（笑）？（泣）？で、私も、早速、唱えてみました。言ってみると、おお、これは使えるという感じ…「マーフィー名言集」によると、私達は自分に暗示をかける時、長い言葉で肯定的なことを言っても、途中で疑いを抱きやすいので、「私はお金持ちになります」というよりは、「富」という単語、「素敵な恋人ができます」というよりは、「愛」という単語を言ってた方がいいそうです。で、私はお風呂に入って出るまでに、数字を数えていたのを、「富…富…富…」などと言うのに変更していたのですが、「いいことパラダイス」もそれにつけ加えてみました。おお、使える…「いいことパラダイス」の一言には、富も愛も幸福も成功も合格も恋人も夢も何でも集約されてますよ～、使い放題、無料で一生あなたに幸せを贈り続けてくれるこの言葉…是非、あなたの人生のお供にしておくんなまし…！！しかし、これだけ、毎日、「いいことパラダイス」について書き続けていると、「とても嫌なことがありました。立ち直れません」なんて、一生、書けないキャラになっちまったな～と思いましたが、それこそが「いいことパラダイス株式会社」を心に立ち上げた私の一番の社長報酬なんだな～と気付きました。嫌なことを一生書けないキャラになれば、嫌なことはやってきません。嫌なこともつらいことも、それだけでは終わらせない魔法を心にかけるということだから。私の一行詩に「これからもずっと幸せでいることに決めたんだ」という言葉があります。そう、自分さえ幸せでいることに決めちゃえばいいんです。そうすると、外食に行ってまずい食事を出されても、「いまどき、こんなおいしくない食事が出るなんて、貴重な経験ありがとう～」と思えるし、つらいことがあっても「気付き」をもらえてよかった、気というのは宇宙のエネルギーだから、これで、私に宇宙のエネルギーがもう一個付いたと思えば、気付けば気付くほど、宇宙エネルギーが増えて素敵な人間になれるということだし、たくさんの気付きをありがとう！！と気付きもおひねりをもらった気分になります。さて、そんな私にも、今朝、号泣するようなことがありました。実家で可愛がっていた、愛猫、雪子ちゃんが天に召されたと弟から電話がかかってきました。雪ちゃんは、私にとって人生を変えてくれた猫です。というのも、今では私から猫というキーワードは外せない、大の猫好きの私ですが、雪ちゃんに出会うまで、私は大の猫嫌いだったんです。で、以前にも書いたようにうちの弟は大変優しい性格で、外でおなかをすかしてついてきた子猫の雪ちゃんを拾って帰ってきたのです。猫嫌いの私と母は「捨ててきて！！」と飼うことを猛反対しましたが、めったにわがままを言わない弟の懇願に負け、「ひもでつないで、自分の部屋から出さないならば、飼ってもいい」という条件を出しました。猫をひもでつないで飼えなんて、今の私からは考えられないことですが、当時はそれが精一杯の妥協案だったんですね。しかし、可哀想に弟のベッドにつながれたひもをなんとか取ろうとした雪ちゃんは、ひもがぐるぐる自分の首を締め付けて、呼吸困難に…ぜいぜいいってるとこを弟が発見して、「ひもでつなぐのも可哀想だから…」と部屋から一歩も出さないのを条件に変えましたが、猫は結構、自分でドアをあけたりできるんですね～。私や母のいるリビングや部屋にまで進出してきた雪ちゃんが何をしたかというと…ひもで自分を呼吸困難にさせた腹いせに猫パンチ５００回！！…ではなく、私の「忠犬ハチ公」になったのです。つまり、家に帰ってきたら、飛び上がって喜び、迎えに来る、家を出る時は寂しがって、ついてくる…という基本的なことだけでなく、お風呂から出たら、お風呂の前でじっと待ってる、トイレから出ても、トイレの前でじっと待ってる、こちらは嫌っているのに、ひたすら私に歩み寄ってくれたのです。極めつけは、私が泣いている時に猫語で「ニャニャニャニャーン（こりゃ大変だ！！）」と叫び、私のところに飛んできたかと思ったら、なんと、私の涙を拭いてくれたのです。勿論「元気を出して。私がついてるから」というオーラを出しながら…。あの時の慈愛に満ちた雪ちゃんの表情は、私が生まれてきてから見たものの中で、一番美しいものでした。その瞬間から、私は、猫界の救世主となるべく、工事現場から降りれなくなった猫を救出したり、捨てられた猫に里親さんを見つけたり、病気で死にそうな猫を一ヶ月、介護したり…という究極の猫好きへと変貌をとげました。私はこのブログで何度も「自分が良くなれば、世界中を幸せにできる」と書いていますが、まさに、雪ちゃんは雪ちゃん一匹の優しさで、一人の猫嫌いを究極の猫好きに変えただけではなく、他の多くの猫を救わせるほどの偉業を成しとげたわけです。でも、救われたのは、猫の方だけではありません。私も猫を好きになったおかげで、どれだけの幸せを手に入れたかわかりません。猫から頂く幸せは勿論、猫がご縁で出会った数々の素晴らしい人…もし弟が雪ちゃんを拾ってこなかったら、私にはこの素晴らしい世界がなかったのかと思うと、ほんとに、雪ちゃんがどれだけ私の人生を良くしてくれたか…何度、お礼を言っても足りないほどです。猫はスピリチュアルな力を持っているようで、これは、また、後日、詳述しますが、ヒックス夫妻の本にもスピリチュアルな力を手に入れる方法として、思いっきり「猫を飼う」と書いてありました。江原啓之さん、須藤元気さんも猫、飼ってますしね！！宇宙は丸くて光っていますが、丸い体を持ち、光る目を持つ猫は宇宙からの使者として、エジプトでは神と祭られ、日本でも多くの神社やお寺に幸せ招きとして、まつられています。本当に、どれだけ雪ちゃんが、私の幸せを招いてくれたことか…でも、この気持ちはきっと雪ちゃんには届いているはず。だって、私達は宇宙で永遠に一体だから…。今は次元が違う場所へ行ってしまっただけで、意識の世界では、いつでも会える、どこでも一緒、永遠に離れないと信じています。さて、私は前世をみてもらった時に「透視能力がある」と言われましたが、雪ちゃんが亡くなる時も、その力は発揮されたようで、ＡＹＡ様先生とのカラオケでも松たか子さんの「桜の雨、いつか」やユーミンの「ひこうき雲」など、レクイエムっぽい歌をなぜか歌っていました。そして、極めつけが雪ちゃんが息をひきとろうとしていた時に、なぜか私は中学生の時に好きだった谷川俊太郎さんの「これが私の優しさです」という詩を思い出していました。窓の外の若葉について考えていいですかそのむこうの青空について考えても？永遠と虚無について考えていいですかあなたが死にかけているときにあなたが死にかけているときにあなたについて考えないでいいですかあなたから遠く遠くはなれて生きている恋人のことを考えても？それがあなたを考えることにつながるとそう信じてもいいですかそれほど強くなっていいですかあなたのおかげでそう、誰かを想うということは、その人のことを想って悲しくなったり、泣いたりすることだけではないと思います。たとえ、相手が死にかけている時にでも、その人に出会えたことによって強くなれた自分として、涙より笑顔を選ぶ、そして、その人が教えてくれた強さや優しさで目の前にいる人や目の前にある現実を幸せにすることが、結局はその人を想うことにつながると、私もそう信じています。雪ちゃんの教えてくれた愛を私は多くの猫に、そして、多くの人に還元していきたい。それが、雪ちゃんを想う、一番の雪ちゃんへの恩返しなのだと信じ、これからの人生をより良く生きていきたいと思います。