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カテゴリ:アカリンダニ
2013年3月3日徘徊する蜂を数匹発見する(A群発生箱)。 後日暖かな日には数拾匹の徘徊蜂が箱前で見られるようになる。 固体を見てもダニの姿は見えず奇形で片方の下羽ねが直角に横に出たままである。 3月末には出入りする数が極端に減少する。 このころには8mほど離れた盗蜜蜂(B群感染箱)が出入りするようになった。 盗蜜蜂は出入り口あたりでスクランブルをしていて真っ直ぐ着地台に付かないのですぐにわかる。 残蜜が多くあったので箱はそのままにして盗蜜自由にしておいた。 4月末には出入りする盗蜜蜂数も少なくなったのでA群発生箱を撤去する。 B群からは2群が5月に分蜂したがいずれも6月末に巣落ちで逃避してしまった。 次女となったB群は夏場も元気であったが巣板8枚でそんなに大群とならないがまあまあであった。 11月24日、足元を歩く1匹の蜂を発見!、これは奇形が見られないがアカリンダニ症の感染が脳裏を走る・・・。 すぐにB群箱を見ると箱前を徘徊する蜂を数匹発見する。 A群とまったく同じ奇形が混じっている。 11月28日これはアカリンダニ症の感染だと断定して固体検査を依頼する。 11月29日アカリンダニ症の感染群だと決定する。 12月5日対策としてメントールも使用してみたいがこの時期の気化がわるいのでとりあえずアビパールを3枚挿入しておく。 12月10日仲間より蟻酸の気化がわるいのでとの情報であったが真冬でも設置が可能との情報をいただく、そしてすぐに蟻酸の段取りをする。 12月18日蟻酸が到着、 6月にアカリンダニ症の疑い群に蟻酸治療をして見ていただいていた仲間より報告があり65%溶液を1箱に15ccを上部で気化させ4日サイクルで5回行なったところ夏場は全く徘徊蜂は見なかったとの情報であった。 しかし12月に入ってまた少し徘徊蜂は見られるとの情報もあった。 これからアカリンダニ症の治療をしていくのだが、巣落ちで逃避してしまった群が近くで永住しているとするとこれも怖いものがある・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.06 09:13:35
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