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Oct 5, 2009
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テーマ:私のPC生活(7398)
台風が近付いているせいか、頭が痛くてダルいです。ごろごろ、だらだらしています。チワワの小太郎はちょっと欲求不満気味でイタズラばかりしているようなので(母談)、どんより天気だったけれど広場でちょこっと運動しました。

広場で運動

いやはや。ツイッター旋風がすごい。個人的に。自分ひとりで巻き込まれてひとりでクルクル回ってる感じです。

なんか、立て続けにツイッター関連のイベントがあって、その実況とかを読んでるとクルクル、クルクルしちゃうんですよね。

一つはtwitter night vol.3。開催前と開催当日は関連のつぶやきがあるものの、イベントの全貌がよくわからなくて自分の中ではカオス。今になってイベントのレポートを読んで、なんとなく全貌がつかめました。ゲリラ的にワイワイ集まってるイベントなのかと思ったら、もっとちゃんとしてるものだったのですな。

twitter night vol.3 レポート
壇上でも会場でもみんなライブ Tweet しまくる、Twitter Night Vol.3 が開催
これで分かる!Twitter Night Vol.3!発言をまとめました

もうひとつは毎日jp(毎日新聞)主催の勝間和代のクロストークのイベント。しかし、イベント終了後、イベントサイトが消えてる! ネットのイベントとしては致命的なのでは…。毎日新聞さんは紙面で記事としてまとめようとしてるんだろうか。勝間さんのつぶやきはブログでまとめてアップされてますが、これだけではイベントの全貌はさっぱりわからず。。。

参加された方のレポートをぽつぽつと発見。

「勝間和代のクロストーク」イベントに行ってきました
毎日新聞社の勝間和代のクロストーク1周年記念イベントを拝聴して思う

イベント当日(10/4)は出掛けていて、リアルタイムではタイムラインを追えませんでした。帰宅してからツイッターを見たら、タイムラインがこのイベント関連の発言であふれていて、大変なことに。ちょっと、ちょっと~。毎日jpの公式アカウントのコッコちゃんが実況してくれてるのはいいんだけど、勝間さんやゲストの広瀬香美さんの発言とかぶっているし、とにかくうるさい感じでした。イベントのやりかたとして、どうなのかな、と。#crosstalkタグを付けられた発言はまとめて表示して見ることができるのですが、イベント参加者だけじゃなくてそれをリアルタイムで読んでいる人たちの感想まで一緒に表示されるので、イベント本体の流れがつかめません。

勝間さんご自身はとてもチャーミングで知的で素敵な女性だと思うのですが、ツイッターやネット関連の発言にはときどき違和感を感じてしまいます。現状認識がちょっと違う…。

ツイッターにしても、勝間さんは「みんなでやろう!」的な発言をしていると思うのですが(違ったらごめんなさい)、私はみんなでやっても仕方ないと思うんですよね。勝間さんって割と、「これをみんなでやったら社会はよくなる」っていうようないい方をするのですが、「それってどうなの?」って思う人が世の中にはけっこういるんじゃないかと…。私みたいに。

しがみつかない生き方」で香山リカさんが言ってますが、勝間さんのような人たちは「がんばればできる」って言うけれど「がんばってもできない人」もいるわけです。勝間さんが言う「みんな」っていうのは「がんばればできる」と思っている人たち。極論するとカツマーと呼ばれる一部の信奉者たちなのではないかと思ってしまうのです。

で、「がんばってもできない」とか「がんばりたくない」という人たちは排除。または無視。

新聞上でのクロストークも、ネットで広く意見を募集しているけれど、そのなかからベストアンサーを選ぶのは勝間さん。ま、勝間さんのコーナーなのでいいんですけど、間口が広そうだけど、その間口が大通りじゃなくてちょっと山の手を向いている感じ。「そっちの入口からは入りたくないよ」っていう人も多いんじゃないかなぁ。

ネットをやっていると、実生活ではふれ合わないような人たちとコミュニケーションとれたりするので、ものすごく広い世界にいるような錯覚に陥ってしまうのだけど、実際にはすごく狭い世界なのではないかという気が、最近します。インターネットに繋げられる環境にある人っていうのは昔に比べたら格段に増えているけれど、みんな自分の生活があるわけで、そんなに毎日頻繁にネットに繋いでいる人っていうのは少ないわけです。ましてや、一時間ごとにタイムラインが劇的に変わるツイッターに、頻繁にアクセスできて書き込みもして、コミュニケーションもとって…ということができる人って、ほんとうにごく限られた人たち。

ツイッターやっていると、ものすごく職業に偏りがあるな、と思います。私が認識してないだけかもしれないけれど、話題の中心部にいる人たちはマスコミ関係。ブログなんかだと、多種多様な職業の方がいるけれど、ツイッターだとある程度、時間が自由に使える人たちで、ネットに関する知識もある人たち。大工さんとかトリマーさんとか医療関係者とか普通の会社員とか学校の先生とか農業関係者とか…あんまりというかほとんど見ません。

勝間さんって、効率重視なんですよね。一部の職業の人にとってはそれでいいんでしょうけれど、それを声高に「みんなでこうしましょう!」というのはなんか違う気がします。最新刊の「目立つ力」にしても、(内容読んでないけど)みんなで目立とうとしたら、返って埋没しますって…。目立たない人たちがいるから目立つ人がいるのです。

自分の立ち位置からの意見で、それ以外はシャットアウトしている感じが、違和感の原因かも。クロストークのイベントでも、批判的な意見は「無視です」と言い切っていたみたいですし。

たとえば、栗原はるみさんとか、広瀬香美さんとか、文化的なものでのカリスマな人は、それでいいと思うのです。でも勝間さんのように政治経済に対してのオピニオンリーダーがそういう姿勢なのはちょっと危険。というか、そういう風に勝間さんを扱っているマスコミにも問題がありそう。

毎日新聞は勝間さんとツイッター(やインターネット)を結びつけてキャンペーンのように繰り広げているけれど、エスカレートすると危険な匂いがします。そろそろこのあたりで、勝間さんとは違った意見の人も取り込まないと、一般大衆からはそっぽ向かれそう。

自分に対して好意的な人ばかりを周りに集めてしまうと、客観的に見られなくなってしまうんですよね。そういう風にしていると、批判的な意見の人というのは意見自体をその人に向けて言わなくなってしまうから、本人まで批判が届かない。ますます勘違いしてしまう…という悪循環に陥ります。

twitter night vol.3とクロストークのイベント、どちらも同じくらいの時期に開催されてテーマも似ていたと思うのですが、参加者はあまり重複していなかったみたい。その違いっていうのが、ツイッターに対する客観性と、主観性の違いなのではないかと。

冷静にツイッターを評価・検証しよう、という人はtwitter night vol.3のほうに注目してそう。一方、ミーハー的に「みんなで楽しく」という人はクロストークのほうに注目したのではないかと思ったのでした。

ちなみに「目立つ力」の公式サイトにある「面白いブログを書くための20のルール」、これを全部やってもたぶん、面白いブログになるとは思えないです。だって、このルール自体が面白くないもん。普通に、単純に、自分が面白いと思ったことを書けばいいんじゃない?

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最終更新日  Oct 5, 2009 04:16:17 PM
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