お散歩コースの椿がきれいに咲いているので写真撮ってみました。ぱぁっと全開もいいけど、ふわっと開きかけの花が好きです。チラリズム（←ちょっと違う…）。



さてさて。（一部で）話題沸騰のTwitter（ツイッター）ですが…とうとう自民党さんも有効利用しようと動き出した模様です。うーむ。議員さんに広まるのはいいのだけど、党が旗振ってやるのはなんか違う気も…。

って、検索してみたら自民党広報のアカウント（@jimin_koho）発見。「自民党広報です！自民党からのお知らせなどをお届けしようかと思ってテスト中です。」という自己紹介にちょっとウケてしまいました。その軽さがなんかいい感じ。

なんだかんだ言って、Twitterでの読者数は人気者のガチャピンで27万超、毎日新聞編集部で22万超。内閣のメルマガはピーク時に200万件以上の登録があったらしいのでそれに比べれば全然少ないです。

新聞の発行部数（2008年）は１位の読売新聞で1000万部超。７位の産経新聞でも220万部。そう考えるとネットの影響力なんて、大騒ぎするほどすごいものではない気がしてくるのでした。コップの中の嵐って感じ。そんなに過小評価することはないけど、過大評価する必要もない気がします。気楽にやればいいのではないかしら。

Twitterも最近、参入者が増えてきたからか、私自身がフォロー（読者登録）する人数を増やしているからか、ちょっと２ちゃんねる化してきてる気もします。mixiが、登録者の急増で２ちゃんねる化したのと同じような感じ。このまま一過性のブームで衰退していくのか、新しいメディアとして残っていくのか、動向を見極めるにはもう少し時間がかかりそうです。

あ、でも政治家さんがTwitterに登録すると、リアルタイムで動向がわかったり、（公開の場での）党派を超えたやりとりがあったりして、なんというか風通しがいい感じです。見たくなければフォロー（読者登録）しなければいいだけですし、読者登録しなくてもWEBにはすべて公開されているから、（Twitterに登録しなくても）誰でも発言を見ることができます。

いまは登録されている議員さんが少ないので、すべてフォローできますが、将来的にTwitterを利用する議員さんが増えてきたら、より有益な発言をする人とかより面白い発言をする人が人気になるんでしょうね（政治家としてというよりTwitterの中の人として）。

Twitterだと、一般市民が気軽に話しかけることもできるので、うまく使えば、意見（民意？）を吸い上げるツールとして有効に使えるんじゃないかと思います。どうせなら最大限に活用して世の中をよりよくしてもらいたいものです。

【追記】Twitterと政治関連のリンク追加しておきます。

↓政治家さんたちのTwitterでのつぶやきが一覧できて面白いです
■Twitterと政治(α) / ぽりったー(politter)
■日本の政治家 @ 24oclocks.com

■politician.jp 日本の政治家のtwitterアカウント一覧

↓ちょこちょこと気になったニュース記事とブログ記事
■日本の政治家もTwitter活用　国会を“生中継”（ITmedia News）
■民主党議員と自民党議員がTwitterでつぶやきあった夜 （小鳥ピヨピヨ）
■Twitter議員は政治を変えるのか（ITmedia エンタープライズ）
■鳩山首相もいよいよ開始？ 「ツイッター議員」増殖中
■国会議員が「ツイッター討論会」　ネットと政治の未来を語った（J-CASTニュース）
■自民党、ツイッターで巻き返し？　全国会議員へ利用呼びかけへ（MSN産経ニュース）

→過去に書いたツイッター関連の記事はこちら

→ツイッターって何？　という方はこちら
■Twitter（ツイッター）をはじめよう！
■Twitter入門