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カテゴリ: 日々の暮らし
左手の痛みの話題はここ数日の日記に多数登場しているが、少しは痛みも減ってきたかと油断していた。「それでも薬くらいは買っておこうかな」、そうして薬屋で湿布と塗り薬を購入し、早速塗ってみる。
しかし、それから数時間後、これまでに無い痛みがやってきた。指を少し動かしただけでも「い、痛い!」。これはさすがにまずいと判断し、慌てて病院へ。あぁ、こんなことならば午前中に市販の薬など買わずにそのまま病院へ行っておけば良かったのだ。 レントゲン写真を見るなり、医師は「む?なんだこれは」。あぁ、かなり危険な状態なのかとドキドキ。医師は「この骨の欠けた部分はなんだろう?」と手首の一部をさしたのである。しかし、そこは私が幼い頃に骨折した名残であった。その後も医師はその欠けた部分の説明ばかりで、かんじんの話が出てこない。そして最後に、「で、腱鞘炎ですね。電気治療をしましょう。薬を出しておきます」 あっけない診察であった。腱鞘炎の診察ってだいたいこんなものなのだろうか。それでも医師が処方した湿布の効き目はかなり良い。 ただ、こんな状態になってみて今更気づくのだが、手って何かとよく使うものだ。安静にしろと言われても、ついつい使わずにはいられない。今だってこうして日記を書いているではないか。まぁ、ピアノに比べればパソコンのキーボードはあまりに軽すぎる、空気みたいなものだ。 とにかく、早く治さねば、折角ピアノを再開してから快調に動き出した(かにみえる)左指が再び硬直してしまうではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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