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Dec 13, 2004
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カテゴリ: 音楽雑記
「オーパスワン」と聞いてまず頭に浮かぶといったら、クラシック音楽に慣れ親しんだ者ならば迷わず「作品番号1番」。そして、ワイン好きならば「あぁ、あのワインか」とつぶやくに違いない。

ソムリエ(vol.1) ( 著者: 城アラキ / 甲斐谷忍 | 出版社: 集英社 )
それに関して、毎年誕生日がくるときまって思い出すエピソードがある。それは、うら若き?独身時代、相方から貰った最も粋な誕生日プレゼント、それが赤ワイン「オーパスワン」なのだ。私が音楽好きであること、そして、ワインに関する漫画としてブームにもなった「ソムリエ」(城アラキ:原作/甲斐谷忍:画)4巻 vintage28.レストランデートに掲載されたエピソードを読んで、ピンとひらめいたに違いない。

オーパス・ワン[2001]
「オーパスワン」は1979年、フランスボルドーの名門シャトーである「シャトームートンロートシルト」と、アメリカカルフォルニアの代表的な「ロバートモンダヴィ」によって造られた、いわゆるアメリカ・フランス合作赤ワイン。(私自身、ワインはよく飲む方ではあるが、あまりウンチクは語れないため、興味がある人は「オーパスワン・ワイン」をキーワードに検索すれば、沢山のウンチクをみることができるだろう。) ワインの作り手が奏でたハーモニーを十分に楽しめるワインは、割と高価な部類であるものの、熱烈なファンも多く、ワインファン、そして音楽ファンにも支持を受けている1本である。

さすがに現在はそのような高価なワインを飲む機会はなく、1本500円程度からせいぜい2,000円程度のテーブルワイン、更には変わり種ワインを楽しむ日々だ。まぁその話はまた別の機会にするとして・・・

さて、有り難がって飲んでしまったオーパスワンの空瓶を眺めながら、ふと、作品番号1番な曲たちってどのようなものがあるのだろうと考えてみた。現在まで、様々なピアノ曲を練習してきたが、そういえば作品番号1番に出逢えていないではないか。というわけで、ちょっぴり調べてみると、以下のような曲たちを発見。


A.ベルク:ピアノソナタ Op.1
ショパン:ロンドハ短調 Op.1
シューマン:アベッグ変奏曲 Op.1
リスト:12の練習曲Op.1(Op.1-1~12)
プロコフィエフ:ピアノソナタ第1番 ヘ短調 Op.1
スクリャービン:ワルツ ヘ短調 Op.1

ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1~3番(Op.1-1,2,3)
メンデルスゾーン:ピアノ四重奏曲第1番ハ短調 Op.1
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1
シューベルト:「魔王」Op.1
パガニーニ:24の奇想曲 Op.1


短い時間で分かったのはこの程度だったが、世の中には沢山のオーパスワンな曲たちが存在している。そんな沢山の曲たちを想いながら、オーパスワンを飲むのもまた良いだろう・・・(いや、テーブルワインで我慢しよう) ところで、ショパンのロンドOp.1、偶然にも楽譜を持っていたので、機会をみつけてちょっと弾いてみようかなと思ったり。しかし、かんじんのロンドOp.1を聴いた記憶がないのであった。はて、どんな曲だろう。



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本日のピアノ練習メモ(定例)
●ハノン #21-22,#29-30,#39
#21-22(3-4-5指の訓練)を続けて繰り返し1回
#29-30を続けて繰り返し4回。
#39テンポ120で1回ずつ(2往復)全長短調の4オクターブ音階(今日も嬰へ短調は繰り返し)

●ブラームス51練習 #17,18ab,#30,#9a(4-5指強化の為,指を広げる)
#17、3回繰り返し
#18ab、16分音符4音の間に3連音符、3回繰り返し
#30、1音押さえたまま4-5指のトリル。1回レガート往復。1回8分音符スタカートにて。
#09a、各指を広げる運動、1小節ずつ繰り返し2回往復
#09b、各指を広げる運動その2、3回往復。

●ツェルニー30番 #24
#24、17~22小節のスタカート後のレガートな部分、左手がややもたつき気味なので注意。両手スタカートは右手をもう少し短めに。

●クラーマー=ビューロー60練習 #01~#04
#01~02、おさらい
#03、8-9小節の間で音がブチッと切れてしまう原因は運指に問題あったのでこれを修正。(8小節の4拍目の16分音符を2-5-1-5としていたのだが、正しくは3-5-2-5)
#04、前半の指進行にようやく慣れてきたが、後半のアルペジオがミスタッチしがち。気をつけること。

●バッハインヴェンション #01~#12
#01~#10はノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。
#11、まとめ段階
#12、まだまだゆっくりテンポだがようやくトリル前後で指が止まることなく弾けてきた。あとはミスタッチや強弱をつけて曲を仕上げていこう。
#13、9~13小節、譜面に書かれた運指できちんと弾くこと。

●ショパン エチュード Op.10,25
Op.10-01、テンポ四分音符100でゆったり通し練習、12/11の日記にあげた苦手箇所を中心に練習。
Op.10-04、テンポ四分音符120で通し練習したところ、左手の進行に不満を感じ、110にテンポダウン。テンポアップを意識するあまり、1音を曖昧に弾いてしまう癖がついていたため、しばらくはまた110でじっくり練習しよう。
Op.10-12、テンポは四分音符90で1~40小節をひたすらノンストップで繰り返し練習。特に25~40小節の左手進行が苦手ゆえ、部分練習も含む。
Op.25-02、どうもテンポアップが望めぬまま、モデラートで右手の指慣らしを中心に。

●ドビュッシー ベルガマスク組曲から「プレリュード」「メヌエット」
プレリュード、まとめ段階、ここ2日ほど弾いていなかったせいか、暗譜が曖昧になっていたため、再び頭にたたき込め。
メヌエット、通し練習を数回。

●ドビュッシー 「雨の庭」
ゆっくりテンポで通し、及び部分練習数回。





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Last updated  Dec 14, 2004 09:53:08 PM
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