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2007.12.21
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カテゴリ:電磁波の安全性

「携帯電話を使いすぎると腫瘍が出来るリスクが上昇する」という説は、これまでにも何度か話題に上ってはその証拠はない、と言うことで消えてきました。
また、今回新たにその説が発表されたようです。

日常的な携帯電話の使用と腫瘍リスク

日常的に携帯電話を使用すると、腫瘍の発症リスクが上昇する、とイスラエルの研究者が発表しました。その報告によると、毎月延べ22時間以上にわたって携帯電話を使用すると耳下腺の腫瘍の発症リスクが50%上昇する、とまとめられています。

そのリスクは電話を同じ側の耳でばかり使ったり、ハンズフリー機器を使わなかったりした場合も高い状態となります。

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携帯電話の頻繁利用、腫瘍リスク1.5倍に

【12月10日 AFP】携帯電話を頻繁に使用すると、腫瘍(しゅよう)のリスクが高まる。イスラエルの研究グループによるこうした研究結果が、7日発行の米専門誌「Epidemiology」に発表された。

 イスラエルのChaim Sheba医療センターのSiegal Sadetzki博士(がん、放射線療法専門)率いる研究チームは、世界保健機関(World Health OrganisationWHO)のプロジェクトの一環として、2001年から03年にかけて、同国内で耳下腺腫瘍と診断された18歳以上の患者460人(良性402人、悪性58人)を対象に、携帯電話の使用に関する調査を実施した。

 調査によると、1か月あたり携帯電話を22時間以上使用した人は、耳下腺腫瘍リスクが約50%も高かった。

 また、携帯電話を同じ耳に当てて使用した人やハンズフリーを利用しなかった人、都市部以外の利用者のリスクが高かった。

 同研究は分析結果として「携帯電話を定期的に使用する人、都市部以外で頻繁に使用する人に限っては、特に耳下腺腫瘍のリスクが高くなっている」としている。(c)AFP

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調査結果が示すもの
「分析結果が示すことは、日常的に利用している人や、高いレベルで携帯電話に接触している人(ヘビーユーザーなど)はリスクが一貫して上昇するという事である。」と米国の専門誌は述べています。

ちなみに、その調査はイスラエル在住で2001年~2003年にかけて実施されてもので、18歳以上の402人の良性の耳下腺腫患者と、58人の悪性耳下腺腫の患者に対して行われたものです。


証明された訳ではないけど
  まだこの説は完全には証明されたわけではありません。しかし、やはり気になる話ではあります。多くの人が日常的に携帯電話を使っている現代社会、携帯電話を手放すことはもはや不可能ですが、出来ることならこういったリスクは避けたいものですね。

 

このブログでも、取り上げたことがありますが、最近「電磁波の危険性」についてのニュースをよく見かけるようになりました。先日も、携帯電話のアンテナ撤去事件もありました。

これまで、このブログで取り上げた記事は次の「電磁波の危険性」です。

http://plaza.rakuten.co.jp/gabataro/diary/200703210001/
http://plaza.rakuten.co.jp/gabataro/diary/200703200000/

 

 

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最終更新日  2008.02.20 09:21:21
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