外資系経理マンのページ
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日教組が右翼の街宣で近所に迷惑をかけるからと、ホテルが予約を一方的にキャンセルしたり、今度は、靖国をテーマにした映画の上映が、東京都や大阪で中止か。日本という国、福田さんでニュートラルになって安心してたら、なんか統制国家みたいになってきたのか?
2008.03.31
コメント(2)
福田さん、財政に穴があくとは?道路をつくるために、徴税してたんだからさ、道路つくるのやめればいいだけじゃんか。国債なんか、もともと関係ないよ。それにしても、NHKはやたら、混乱するを連発するな。
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はやる気持ちはわかります。でも、暫定税率が廃止になって、なんで国民生活にしわ寄せになるのですか?私の聞き間違いならいいのですが、文教予算とかがケズられると言われませんでした?すみません、道路特定財源って、道路のためのもので、それ以外はナシですよね。その暫定税率がなくなって、なんでよその予算を削って、道路の費用を捻出するのですか?暫定税率が廃止されれば、道路づくりを見直すだけの話ではないですか?福田さん、安心してください。国民生活は混乱しません。むしろ、混乱させるようなこと、言わないようにお願いします。
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なんだよ、年度替わりのおはよう日本。ペンまわし選手権だって?こんなくだらんニュースしか流す素材はないっていうのか?報道機関としての矜持はないのか?
最近、好きな雑誌は『月刊宝島』今月号も、詠みどころ満載だけど、石井信平さんのコラムは考えさせられた。朝日の山田厚史さんが、テレビ朝日で『日興證券には、安倍事務所にすごく強い常務がおられて、その人がこれ(上場維持)をやって将来社長だなんて噂がね、ありますよ』これを安倍事務所が名誉毀損で山田さんと朝日新聞を訴えたが、実質的に山田さんの実質的な勝利におわった。終わったのだが、山田さんの、その後の記者会見で浮き彫りにされたのは、記者が取材先とモメないこと、これがマスメデイア企業の重要事項になりつつあるこの裁判についての報道はまったくせず、和解もベタ記事だった。この『臆病風』に懸念を石井さんはしている。なんかさ、こうなると結局、与党権力者に歯向かうような記事は書けないようになったということだな。このコラムで、石井さんは、記者会見での山田さんのコメントを紹介している田中、竹下の首相時代は、政権トップを批判する記者たちに対し『それが君らの仕事だ』という鷹揚さがありましたメデイアの自殺、だな。
2008.03.30
どこだかの知事さんが、上京して来て暫定税率を廃止すると困ると涙ながらに記者会見してたけど、さて、どうなんだろう。改革には痛みが伴うと言ったのは、どこだかの首相だった。そう、道路建設はとまって、多少の痛みは伴うかもしれない。しかし、大多数の人はガソリン代がすくなくなることによって、仮に4万円がうけば、外出先で使うかもしれない。そうなると、売り上げた側は利益がでる。税金をおさめるにしても、なんにしてもお金は回りだす。それが改革なんじゃないか?はっきりいって暫定税率がさがって困るのは、1 道路族議員2 それにぶらさがった地方議員3 土建業者とにかく、中央に集まった富の再配分を、橋を造ったり、道路をつくったりすることでしか地方にまわせない現状を改革するいいチャンスではないか?俺は、民主党の熱烈支持者ではないけど。地方の知事さんが東京で開いた記者会見をみていて、ますます暫定税率は廃止すべきだと思ったよ。でも、マスコミはそれはさておき、まず福田さんに協力せよ、という論調ばっか。ま、大新聞の論説委員長たちが、福田さんを励ます会なんていう会食をするくらいだ。大マスコミに期待するほうが無理か.....
2008.03.29
洗脳支配それとこれも書いておきたい。米軍は、原爆を軍港呉か軍都広島の沖合に落とすと言って科学者に研究させておいて、実際は、広島、長崎におとし、東京とか大きな都市はのきなみ焼き尽くされた。なのに、戦後は『ギブミーチョコレート』で、アメリカのホームドラマで『アメリカ流』は、いいものと思い込まされる。その最たるは、小泉純一郎。イラク戦争もいの一番に賛成と手をあげ、いまだ米軍射撃説の根強い奥大使殺傷事件も、たいしたつっこみもなくフタしたもんな。まず、そういったアメリカの犬のような政治家を選挙でおとすことからはじめないといけんな。
2008.03.28
まず読んだのは、これ英語は逆から学べ!これを読んでの感想は省略。そんで、たまたま見かけた本の著者が同じで思わず、書店で、3分の1を読み、そして買い、2回も読んでしまったのがこれ洗脳支配単なる陰謀論とは違う。人をぐいぐいと引き寄せる説得力がある。たとえば、幕府対薩長という、江戸末期の図式。薩長の背後に資金の供給元としての英仏があっての軍事力であって、たまたま薩長が勝ったから、薩長の時代が今も続いている。ながい日本の歴史のなかで総理大臣の排出は、山口が11人。鹿児島が5人というのも、たしかに事実が物語っている。そして、防衛省、警察庁は、この両県出身者でなければ出世できないという暗黙の了解もある。だから、新政府軍に最後まで歯向かった会津藩の福島県に国立大学ができたのは、昭和になってからだった。それよりなにより、われわれは徳川幕府が倒されて文明が開化したと日本史でもならったし、そして武家社会が崩壊し、議会制度がつくられ、優秀な人材が官僚になり、新しい近代国家を築いた....でも、この著者は、戊辰戦争で幕府軍が勝っていたとしても、仮に、明治、大正、昭和と幕府が存続していたとしても、資本主義、議会制民主主義は根付いたと断ずる。そして、幕府は倒れたが、武家社会は残った。徳川一族、松平一族など、『21世紀の平民がけっして手の届かない世界で、手厚い警護のもと、堂々と生きている』。そして明治時代が江戸幕府を打倒して作られたなら、将軍とか皆殺しになってもいいのに、そういう事実はない。日本のことを書いたけど、ほかにも、ゆうちょ銀行がイランへの送金ができなくなった事実をあげ、その理由が、なぜかゆうちょ銀行がイランに送金するのにアメリカの銀行を通すようになっていてそうなったとし、ゆうちょがアメリカのための民営化だったと論破している。結局、江戸末期から、欧米の手のひらの上で日本はおどらされているだけ、ということか。また、ブラジルが財政危機に落ち入ったとき、当時の宮澤大蔵大臣が、担保があるとみなして資金をだそうとG7で提案、各国が資金供給。これはもちろん、税金,そしてかき集めるのにつかった各国が発行した国債はすべてワールドトレードセンターに集められていて、9.11で灰になった...こと。それは、彼らは、税金や預金で集めたお金は、返す必要がないと思っているし、その考えを変えるつもりもない。そして、こうしたことを、画策している当人たちは、けっして表舞台にはでてこない。いま、格差社会といわれているが、24時間緊張状態の年収5000万の金融トレーダーが、格差社会の勝ち組ではなく、本当の勝ち組は、ホント、雲の上で下界を見ながら嗤っている。なんかさ、むなしさを感じるんだけど、でも、それを破る手だても著者はまた論じている。それは、ネットのバーチャルな世界。ゲイツや、グーグルなんかが、この雲上人を打ち破る可能性をもっているとしている。でも、日本はこれからも、ずっと薩長政権.....それを打ち破ろうとすると、ホリエモンのような塀のなかにおちてしまう。この閉塞感を、打破してくれるパワーのある奴はおらんのか!むなしい
暫定税率が一時的であれ、停止することで、県レベルで予算の組み替えるところがでてきていると報じていた。でもどうなんだろうね。ガソリン代、安くなることで、その分が別のところに使われる。となると、土建業だけではなく、広くお金がまわるようになる。それが、いろんな会社の収益増につながり、税収増につながる。ある運送会社は、さがることで400万円コスト削減につながると言っていた(きのう9時のニュース)。ということは、利益が400万円増えて、使わなかったとしても200万円の税収増。その分つかえば、別の会社の売り上げをのばすことになる。暫定税率廃止の負の側面ばかりを強調しないで、正の部分も大きく報道すべきじゃないかな。
福田さん、道路特定財源で、党内根回しなしで踏み込むんなら、暫定税率もやめるってそこまで言えば、自民で浮いても、民主が賛成するかもしれん。そうなると一気に政界再編だね。ま、ありえないか。
2008.03.27
日本のブログの4割がスパムらしい。それが、自動にアフェリを張りまくっているのがいまの楽天の荒れ放題の原因か。これはニフテイが調べたらしいが、ここは、プロバイダー大手だから、今後はフィルターをかけていくことも検討とか。楽天もなんとか手を打ってほしいよ。無理か,,,,
2008.03.26
新聞をみると、サブプライムでの損なんどもあって、資本増強を日本政策投資銀行に依頼とある。この銀行に口座をつくったが、サラ金との提携メールとか、FX取引をはじめれば5000円もらえるとか、ちょっとちがうんじゃないかという感じなんだな。それにカードにアルファベットで名前を打つのに、字数制限があって、私なんか shiだと字数オーバーでsiにしなければダメだったり、普通じゃない。おまけに管理費もとられるから、もう解約しようかと思っている。ま、口座を作った時、銀行がつくったことでお金を振り込んでくれているから、それで管理費をまかなっているから、まだ、残高の残っているうちにそうしようか、と。ネット専門銀行の限界を見た感じだね。今回の資本増強も、サブプライムだけが問題ではないような気がする。
横須賀のタクシー運転手が殺された事件で、米兵に容疑がかけられているが、この米兵が外国籍の兵士だったと報じたニュースに一度だけ触れた。なんでも、市民権さえ持っていれば、米軍に兵士として採用されるらしい。格差社会の極みともいうべきアメリカ。ここで下層にはいる人が、軍隊に入ってお金をためて大学にいくとか考えて入隊する話は聞いていたが、ここまで?とは思わなかった。いくらアメリカの市民権を持っていても、他国籍ならば、母国と戦争をするかもしれない。まして、昨今は、戦争と言わず、軍事介入といって、アメリカは世界中でそれをやっている。そんなとき、まっとうにモチベーションを持つことは可能なんだろうか?逆に、そういった人に入ってもらわないともたない組織に米軍はなってしまったのか?横須賀の事件の動向と同様に気になったところだね。
2008.03.25
福島県のあぶくま道路のことをとりあげていた。一日の通行量3000台の見込みが、600台。NHKの記者が走ってみても、一台のクルマにも出会わない。地元のドライバーに、上を通っても下を通っても時間はかわらない、と。そしていま、検索をかけるとこの道路、談合もあったらしい。その一方で生活道路に歩道がなく、危ない道を子どもが学校に通っているところを映す。自民党は、この報道にクレームつけるんじゃないか?偏っているってね。でも、最近、くだらない報道がつづいていただけに、ちょっといいニュースだったな。
まず、なぜ今おこったのかがわからない。観光客も、普通にラサに行っており、事前に不穏な情報は流れていなかったから、旅行会社も催行したのであろう。それがなぜ、いまこのときに起ったのか?チベットに自由をというデモが世界各地で起きている。これは独立をさせろということなのか?もっと強い自治権を求めているというのか?どっちなんだ?独立となると、他の多民族国家も人ごとではなくなってくる。中国政府も、後ろめたいところがないのなら、ジャーナリストのラサ入りを認めれば良いのに、なぜしないのか?やっぱり、ヤバイことをしてるのか?そういえば、天安門事件っていったい何なんだったんだろう。ウイグル人大学生の、ウアルカイシとかどうしたんだろう。ウイキペデイアによると、あのあとハーバードで学び、いまは台湾の台中でテレビのアンカーマンをしているらしい。選挙にもでたが、落っこちたと書いてある。でも、あの事件は、いまだもってさっぱりわからん。何人死んだのか。殺されたのか?一時は西側の各国は、人権問題を訴えたが、いまは、何事もなかったかのように中国に投資しまくっている。ま、大国はどこもすねに傷をもっているということか。
2008.03.24
土浦の殺傷事件で、報道を聞いていると運転免許を持っていないから、公共機関を利用するだろうと....容疑者の名前が出てくる。まず、警察の持つ運転免許所持者のデータベースをチェックする。ヒットしない。免許証持ってないとわかる。そして、だ。その犯人なりが、スイカなり、パスモをもっていれば、それでどこにどう移動したか把握できるし(鉄道会社も警察なら情報提供するだろう)、もし、住基カードが普及でもしようものなら、それにICチップに言われているように、健康保険とかもデータがうめこまれたりしたら、すべての行動がお見通しになる。これはこわいな。今回の事件は 犯人が特定されていたからまだいいが,容疑者でない段階でそういう事されたら たまらんよ。
台湾の人たちは、現状維持を選んだということでしょう。たしか、現政権が発足した頃は、ITバブル真っ盛りで、台湾もIT景気にわいていた。エイサーとか、よくメデイアでもとりあげられ、もう、自分たちは自分たちでやっていける、と思ってしまった。実際、アメリカのITバブルと同じように台湾は景気がよく、その延長に、「変化」と独立志向の強い、陳スイヘンがたまたま現れた。しかし、そのITバブルがはじけ、台湾企業は今度はどんどん大陸に投資。政治はともかく、経済ではもう一帯の経済圏を形成したと言っていいほどだ。国民党政権の復活。日本の自民党と同じで、いろんな灰色、黒色の歴史もある政党だ。でも、それを、現実路線として、台湾の人たちは選んだ。馬さんも、心して政治、とくに日本同様、資源のない台湾だから外交政策をすすめていかないと、次はまた民進党ということになるかもしれないね。
2008.03.23
きょうの朝日新聞に富士山静岡空港の広告。はあ?静岡に空港ですか?もう日本の交通政策は、カオス状態だな。日本中に高速道路を敷いて、日本中に新幹線をひいて、日本中に空港をつくる。隣県にセントレアがあるのに、採算はとれるというのか?道路にしろ、鉄道(新幹線)にしろ、空港にしろ、もっと体系的に政策を考えるべきときではないか?程度の差こそあれ、血税だって使われるのだ。地元政治家、土建業者の自己満足だけで、こういったものをつくられたんではたまらない。もっと真剣に交通インフラを考えるべきではないか?
きょう、有楽町の日本航空カウンターの片隅で取得。これ日本と台湾線専門の日本アジア航空の機内誌。JAAといってロゴは最後のAをLにかえればJALになるように、まさに日中国交回復のとき、中国に気兼ねして日本航空がつくった別会社だったわけだけど、この4月で本体のJALに吸収される。それにともなって、この機内誌アジアエコーも廃刊になる。でも、こんな子どもだましのような会社をなんでつくったんだろうね。アメリカなんかそんな姑息なことはせず、ユナイテッド航空も、ノースウエストも中国への行き、台湾へも同じ飛行機を飛ばしていた。これにかぎらない。日本人は言われてもいないのに、勝手に自己規制なんかして、みずからをしばったりしている。もっと、みずからの主張を、世界に発信してもいいのではないか?閑話休題はじめて行った台湾は、この日本アジア航空だった。ちょっと、さびしいな。毎年、ここの故宮博物館のカレンダー、毎年買ってたけど、来年は出すんだろうか...景気悪い日本航空のことだ。わからんな。
2008.03.22
ひさびさに田中宇さんのコラムを読んでいたら。アメリカ経済は金融危機に4月あたりに見舞われる恐れが強いアメリカは日本に米国債を買わせようと圧力をかけるかもしれないしかし、日銀の総裁が不在では、それができない。結果、暴落していくことが目に見えている米国債を買うために血税を使われなくてすむ。それをマスコミは、まるで空席という事態をまねいた民主党に対して非難のマスコミ論調。大手新聞社の論説委員が、首相を励ます会を開くようなマスコミの姿勢じゃあ、こういう論調も無理ないのかな。
早稲田は、昔から通信教育のさきがけ、講義録を発行したり、地方からの学生が多くそれがあの大学の活気につながっていたと思う。五木寛之の『青春の門』の主人公なんか良い例だし、『ワセダ流』人生劇場が歌われるのも、その流れ合ってのことだと思う。このコンパ等で歌う時の口上なんて、優等生のワセダというイメージよりも泥臭い、まさにバンカラ。ところが、そういった地方から出てきた学生が、東京で就職し、結婚。子どもを早稲田に通わせるべく、早実の小学校、そして今度は学院の中等部?なんか慶應の真似をしてるように思えてならんな。少子化で、子どもの頃から囲い込みをしようというのかもしれんが、俺はどうかとおもうなあ。
最近、地上波のテレビはあまり見ないが、それでもよく目立つのがパチンコのコマーシャル。グレーゾーン撤廃で、銀行系のサラ金以外は姿を消し、かわりにでてきたのがパチンコ。これでもか、これでもか、といった感じでながれる。国民の不満を、パチンコで憂さを晴らさせようとでもいうのだろうか?もちろん、パチンコ屋そのものではなく、パチンコ機器メーカーだからな。パチンコ屋そのものの経営は、大変だとも聞く。だからか、都心では巨大なパチンコ屋が目立つ。この業界も、寡占が進んでいると言う事か。
ミクシーのニュースにつくコメントを見ていると、いまの国会の状況、日銀総裁の空席はすべて、民主党のせいだとする論がけっこうめだったりする。とくに民主党たたきの論が目立つ。でもなあ、いまの自民党に日本を変えていくエネルギー、あるとは思えないんだけどなあ。
これはひょっとしたら、中国のみならず、他の多民族国家にも波及する可能性は高いんじゃいかな。中国国内だって、新疆ウイグルには多数のイスラム教徒がいるし、接するロシアにも同じイスラム民族が住んでいる。これがチベットに連動する形で一斉に蜂起ということにもなれば、大国、小国問わず、民族紛争、宗派間対立が、国内で、そして国境を越えてはげしくなるのではないか?そして、今回のチベットの件で、アメリカ政府が慎重なのは、先にも書いたように中国国内にアメリカ企業が多額の投資をしている(うちの親会社もそう)、そしてなによりもイラク問題で、他国に介入することがいかに難しいかを身にしみてわかっているからではないかと思う。だから、アメリカからは、文化人や俳優などの声明くらいしかニュースにのってこない。もう、国家という枠組みが、ひょっとしたら機能しなくなってきているのかもしれない。イラク問題で失敗したアメリカ。国連だって非力。そして、本来なら、なんらかのアクションをおこしてもいい日本は、なにもしない。むろん、デモがあって建物を壊したから器物破損で捕まえるというのは、あくまでも国内問題。他国が関与すべき問題ではない。しかし、チベットの問題は、背景が複雑。たしかに、世界で一番高いラサまでの青蔵鉄道を敷いたり、ラサに漢民族は投資しているが、それがチベット人の求めるものとは開きがありすぎるんだろう。これはある意味で、アメリカ人が「アメリカ流民主主義」を普遍的原則として世界におしつけているのと同じ。だから、漢民族の北京政府とチベット自治区の住民の考えの間にある溝をうめないことには、どうにもこの問題は解決しないね。
2008.03.21
北朝鮮拉致問題は、横田めぐみさんのお父さんが、日銀の幹部とわかって、政府の対応がかわったというのは本当だろうか?ドコモが家族間通話24時間無料サービスを始める。でも、ドコモ間通話料無料は、できないだろうな。さすがに.....MacBookAirは快適そのもの。電車の中ではイ-モバイルのお世話になっている。処理速度も早い。ある人にいわせると、ウインドウズのマシンでVISTAを走らせるより、MacBookAirではしらせたほうが早いらしい。そう、最近のMacは両刀使いなんです。福田さん、宇宙の土井さんとお話してる場合ですか?日銀の総裁はどうすんですか?国会はどうすんですか?パフォーマンスしたって、もう手遅れですよ。
2008.03.20
中国はダライラマをチベットの暴動で非難声明をだしたが、ダライラマは中国に対する非難声明はなかった。むしろ、暴動をやめなければ、退位すると.,,そして、あれだけ人権にうるさいアメリカは何も、おもてだっての声明をだしてない。おそらく、中国にかなりの資金を投資しているし、関係をこじらせたくない気持ちも強いのだろう。今回のチベット暴動の背景は複雑なような感じがするね。
新宿駅で新しい高速道路の広告。その下に首都高速道路株式会社なんか違和感をこの株式会社におぼえるんだよなあ。全国の高速道路を株式会社がつくって運営するのに、なぜか、そこに税金がはいってくるのか?税金でつくるなら、なんで株式会社なんだろう。それに地方に行けばいくほど高速料金は高くなると聞く。たった1日30分の渋滞を解消するためと称して100億円ものお金がつぎ込まれる例もあると、ルポをよんだこともある。このまえ書いたブログの続きになるが、高速道路は公団にもどし、道路を作り続けるのではなく、その税金をもっと交通インフラの整備に向けたらどうなんだろう。1日30分の渋滞解消のために高速道路をつくるのなら、そのお金で、一日2便しかバスが通らない地方にせめて一時間に1本バスをはしらせるようにしたほうが、なんぼか、国民のためになる。まして、地方は首都圏とか都会以上に急速に高齢化がすすんでいるのだ。高齢者の運転を問題視するなら、税金をそういう方向に使うべきじゃないか?民主党も、道路特定財源、暫定税率とか、各論で与党に意見するのではなく、もっと、体系的な交通システムの政策提言をすべきじゃないか?
NHKのニュースで、高齢者の運転の問題点を報じていた。たしかに危ないと思う。若い人とちがって、反応も鈍くなる。とっさの判断もできにくい。実際、事故も多いらしい。しかし、だ。鉄道が赤字で廃止された、バスも一日数本の地方で、残された老人はどうすればいいというのか?歩いていく範囲の商店はシャッター通り。郊外にいかないと、買い物ができない。警視庁がテレビにはでていたが、そりゃあ、東京とか、大きな街は、まだいい。しかし、地方にいけばいくほど、クルマに頼らざるをえない交通インフラをどうするか。その解決なしには、老人の運転免許を云々できないのではないか?
2008.03.18
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iモードの世界展開も、いまひとつ。JCBカードも、海外で使えるところは日本人がよくいく店くらいだ。でも、VISAとかMASTERは、VISA株式会社があるわけではなく、ひとつの団体があって、それがVISAというマークのはいったカードの発行を管理する。ところが、JCBはあくまで、JCBという会社がJCBカードを発行する。だから、営業努力をJCB本体がしなければならないが、VISAやMasterはそれぞれのカード発行会社が営業努力するだけだ。だから、ちっちゃい店やローカルな店だとJCBカードは使えなかったりする。iモード。クローズされたネットワークでしか楽しめない。日本でもそうだが、最近は携帯でWebページを直接みられるようになったし、iモードを使う必然性がなくなった。そして、それよりなにより、そこまで高機能なサービスを世界は携帯に求めていない。電話をかけ、簡単なメールが打てれば良い、が世界の流れ。そのせいか,まえはiモードの提携,世界戦略がニュースになったが,最近は世界の携帯会社でiモードが使えるという話は聞かなくなった。使えても日本人が海外に行ったときに使える,くらいの話そして、日本のメーカーの携帯の世界シェアも5%だったりする。JCBはあくまで日本人のためのカード。携帯ビジネスも国内で完結,飽和状態の市場になってきているから,撤退企業も出て来るようになる。世界にむけてでていこうにも,閉じられたキャリア主導の携帯市場に慣れたメーカーには,かなりの困難を伴うグローバリズムは違和感覚える方だけど,なんかさ、ますます内向きになる日本を感じるね
おもいだしてみるがいい。デフレ真っ盛りの頃、政府首脳はひたすら、日銀にインフレターゲットの脅しをかけた。日銀法改正までもちだしていた。こんな政党が、日銀の独自性を云々したところで、まったくもって信頼できない。与党こそ、もっとまじめに民主党と議論をしてほしい。
2008.03.17
覚えている。ニュースは、ひたすら、安倍後継の総裁選挙を、おもしろおかしく報じていた。2ヶ月の空白をつくるとはなんだ!けしからん!という論調はみた記憶はない。でも、政治フィクサー気取りの田原総一朗には民主党の動きが気に入らないらしい。そして、有力紙社説も右へならへだ。そして、田原先生の思うように政治は進む。買ってはないけど、田原総一朗への退場勧告はやくテレビの世界から足をあらってほしい。この人のジャーナリスト気取りはもうたくさんだ。
2008.03.16
これは最近発売のSAPIOの記事。道路特定財源は、一般消費者が相手。もうひとつの論点は、『高い法人税』という法人相手の論点。具体的に言うと『租税特別措置法』の企業優遇税制たしかに、税率は高いかもしれないが、税金と言うやつは、税金と言うのは、利益に対して掛けて算出される。その、利益は、売り上げからコスト、費用をひいて算出する。ところが、この費用に、いろりろと法律がさらになんやこんやとつけている。つまり『実際に使っていないものを費用とみなして、課税対象から外す。11種類の既定が外す』ようなことをしており、この論者によると、特定企業に対して1兆6997億円の減税効果。それに、社会保険負担分もこれを実質的に税金と同じと考えれば、あながち外国と比べて高いとはいえない。これを都合のいい数字を持ち出して、消費税増税を云々する。中小企業は赤字で法人税を支払っていないかないから、結果、大企業が潤い。その潤いは、国民の財布から.....。SAPIOは、あまり好きな雑誌ではなかったが、ときに読ませる特集をする。450円のもとはとったかんじだ。
なんのこっちゃ
2008.03.15
NHニュースのセンスを疑うね。まずチベットの件。たいへんだな。北京から特派員。日本はどういう対応をするか...と思っていたら、同じ時間帯のニュースで、日中友好年で、青年交流で訪中した若者を、胡錦濤が祝福する絵。なんか、ピントがずれている。20時45分ローカルニュース。北関東自動車道開通を祝うニュース。そうか、NHKは道路特定財源で道路作る事、賛成なんだな。ん?さすが、(与党の)みなさまのNHKだな。
アメリカは、二言目には民主主義を言うが、足元はどうだ。テレビで、イメージを売り込んだ者の勝ち。そのためには、資金が潤沢になければならない。それで選挙に勝ったところで、それが民主主義といえるか?イラクのフセイン、パキスタンのムシャラク、ミャンマーの軍事政権。それぞれ非難をあびている。ミャンマー、パキスタンは、ブット、スーチーといったアメリカ流民主主義を教義にもった指導者の存在があった。このうちブットは凶弾にたおれた。これら軍事政権に共通するのは、多民族国家ということ。それをまとめるのは、強攻策しかとれないのだろうし、だからこそ、イラクはいまだ鎮まったとは言えない状態なのではないか?そして,ブットは軋轢の犠牲になった。別に軍事政権を肯定するわけではない。ただ、だからといって、アメリカ流民主主義がそれにとってかわればいいとも思わない。大金をもって様々な媒体をつかって支持を得なければならないシステム。選挙そのものにしたって、ブッシュよりも得票数の多かったゴアが破れ、さまざまな選挙偽装がおこなわれたといわれた。これが民主主義なのか?日本だってそうだ。郵政選挙という熱病からさめてようやくフツウの選挙ができるようになったかとおもうと、もっとも最新の民意を反映した参議院を無視した与党の国会運営。その責任を民主党に押し付けようとしている。なにがなんでも、自分が正しい。だから受け入れろという姿勢。なんだか、民主主義の限界を感じるなあ。
これらの会社は、ここ10年から20年くらいのあいだに急成長し、世界的な企業になった。でも、なんで、こういった会社が日本には育たないんだろうか?グーグルなんてここ数年でネットの覇権をにぎったも同然。でも、株式公開にむけて投資家に『グーグルは普通の会社ではありません。そしてなろうとも思っていない。』そういいきり、四半期決算も公開しない。信頼して投資せよと言い切れる自信。こういう経営者、日本のような横並びの教育では生まれないだろうね。おもしろい本だった。ウェブ時代5つの定理こんな経営者。日本人からはまちがってもでてこないね。残念だけど。
2008.03.13
そしてイーアクセスのADSLに加入。これは、同社のデータ通信端末に加入していると、ADSLが無料になるということもあるし、KDDI自体、回線を イーアクセスから買っているから環境としては同じ事。開通は18日。どうなるか....
別に小泉カムバックを言っているわけではない。日本を変えなくてはならない。制度疲労で破綻をきたしている政治を、経済を変えなければならない。少子高齢化のご時世。税収は減る一方。これをなんとかしなければ、日本は大変なんじゃないか?そういう認識はだれもが持っていたと思う。ただ、私とはベクトルが違った。だから、このブログでも散々、批判的なことを書いた。それもこれも、なんとかしないといけないと思うから。議論ができた。でも、世の中は郵政選挙で与党に大勢力を与えた。しかし、それからは、『美しい』総理や、なんもしない評論家総理だ。議論の対象にもならない。だって、この国をどうしたいんだか、まったくもってわからないんだから。民主党をたたけばいいという問題ではない。対案をだせとか、日銀総裁も与党案を尊重しろとか言いたい放題だが、議論にならない。単なる押し付け。かといって、また、あのワイドショー政治やられるのもイヤだけどね。
2008.03.11
アップルにアップルTVという商品がある。Apple Apple TV 40GB【税込】 MA711JA(APPLETV) [MA711JAAPPLETV]正直言ってこの商品のコンセプトがよくわからなかった。Youtubeをテレビでみるためにわざわざ、この商品を買うか?買わないわな。パソコンで十分。アップルがこんどアメリカで始める映画の配信サービス。これもふーんといった感じで聞き流していたけど、この本を読んで合点がいった。おもてなしの経営学たとえば、アップルがItuneで音楽配信をネットではじめたとき、だれがCDという媒体がシェアをこれほどまでに落とすと予想したか?OLやサラリーマン、学生にいたるまで、iPodを下げている人が多いこと。アルバムを買っても、好きな曲もあれば嫌いな曲もある。Ituneでは好きな曲をダウンロード。AppleTVでアップルは、どうもその映像バージョンを始めようとしている、とこの著者は言っているのだ。つまり、インターネットを通して好きな番組を選んで買い。それをテレビにつないでみる。これこそアップル、スチーブンジョブズの求めている姿だと言っている。でも、この発想、日本でも言ってた人がいた。ホリエモンと楽天の三木谷社長。この二人、すごい抵抗にあい、ひとりは塀の中に落ち、ひとりはがんばっているが限界も見え隠れする。そりゃそうだろう。音楽業界とちがってテレビは、ものすごい抵抗勢力だもの。もしItuneでテレビのコンテンツを買い、それをテレビで見るなら、テレビ局は必要なくなる。あっても、単なるコンテンツ提供会社に成り下がる。でも、待てよ。いまでさえ、テレビ局は外注で番組をつくっているだけだから、アップルとこういったコンテンツ提供会社が合体したら、テレビ→広告収入で高給をはむテレビ局正社員という図式は崩壊することになるわけだ。抵抗は相当だろう。そこをアップルは、今回のマックエキスポでまず映画の配信からはじめると発表した。それはそれで、そういう方向性をうかがわせるに十分だ。そして本丸を攻めるつもりではないか?日本はブロードバンドが発達していて、こういうサービスはじめるのはうってつけの土壌なんだけど、ま、アメリカでの展開をみてみるかってとこだね。
昨日 女子マラソンの北京オリンピック代表が決まったが 男子は期待をもたせつつも,結果がだせない事が多い。これには,ある本で駅伝が男子マラソンをダメにしたと読んだことあるが,たしかにそれはあるかもしれない。箱根駅伝がいい例だ。全国ネットで完全中継されるようになって,国民的行事になった。大学の陸上部は 箱根駅伝を考えて予選会やら本選にむけた練習をする門外漢が言うのもなんなんだけど 駅伝とマラソンは距離も違うし ペース配分も違うだろう。でも彼らが 男子マラソンの候補にならざるを得ない現実。箱根駅伝が 陸上選手として華のあるときだったというのもね,これなんとかしないと男子マラソンでメダルって難しいんじゃないかな。
東京大空襲陸軍記念日なんか複雑な日だけど、渥美清も同じ誕生日だったりする。あと松田聖子藤谷 美和子山下 清 シャロンストーンまた、ひとつ歳をとってしまいました。
2008.03.10
コメント(4)
解体されるニッポンこの週末三冊目の読破。ひさびさに買ってみたけど、目新しさはない。意見には同意するの、やぶさかではないんだけどね。
2008.03.09
エクセルはもうビジネスマンのための必須アイテムだが、これは最初、マックのために開発された。そしてゴミ箱とか、いまはウインドウズマシンに当然のように存在しているがこれもマックが元祖。そういうことこの本読んで思い出した。アップルの法則そして思う。iphoneは、ドコモにだしてほしくない。もっともアップルと社風の離れた会社だもの。
名古屋女子マラソン。なんで優勝した選手ではなく高橋尚子がニュースでアップされるんだ?勝負は厳しい。勝者にスポットをあてるべきだよ。市の広報をみると、3/31まで住民基本カードが無料とのこと。でもさ、ICチップとかを無料で仕入れたとは思えない。それは税金で購入されたものだろう。確定申告でE-tax,パソコンを使って申告すれば、5000円安くなるという。メリットはそれくらいだけど、5000円は税金という歳入が減るわけだ。5000万人が確定申告すれば、2億5000万円。それだけ税収が減る。そこまでしてやらねばならぬものなんか?だったらやめてしまって159億円の年間維持費を浮かしたほうがいいのではないか?NHK7時のニュース。子どもが肉を食べ、魚をたべなくなったというニュース。それを延々とやっていたが、もっと報道すべきことあるだろうが?皆様のNHKなら、スペシャルでやっているような濃い内容のキャンペーンでもやったらどうだ?でも、与党に刺激的なことやると、事前にニュース原稿みせろ!ってことになるのかな。アホクサ
防衛省疑獄は守屋で本当におわりなのか?年金はどうなったんだ?イージス艦の責任はどうなんだ?みーんなそのままで置き去り。野党民主党も、迫力不足。そして与党は、道路特定財源うやむやで与党予算案強行採決。フジ系の報道2001は中国たたきをしていたが、中国をたたけば、これらの問題が解決するわけではあるまい。これじゃあ、ますます政治離れがすすむよ。
パラダイス鎖国掛け値なしでおもしろかった。最近の本のタイトルは、格差か、品格、そして××力。でもこの本は、ちょっとちがう角度から日本のいまを論じている。いま、すべてが内向きになっている日本。輸出で日本は成り立っていると思われがちだが、実は内需で会社が成り立っている。純輸出のGDP依存度は1.3%しかない。これは驚きだったなあ。そして、海外に行かなくなった日本。わざわざ、カネをかけてまずいものをたべにニューヨークに行かなくても、ミシュランで世界で一番星のついた店の多い東京でデイナーを楽しんだほうがいい....また、携帯電話は高機能があだになり、世界ではなく内向きになり、メーカーの目は国内にむけられている。それを著者は『パラダイス鎖国』という。でも、それが社会の行き詰まりを招いているのならば、『ゆるやかな開国』を目指してはどうかと....。ひさびさに、充実感を感じた一冊だったな。
2008.03.08
こんなポスターが大船駅に..そして下にはこんなメッセージがこの大船駅には鉄道が本当に好きな駅員がいるんだろうな。たしか特急東海が廃止されたときも同じようなポスターが貼られた。113系電車廃止のときもたしかあった。結局、銀河には乗れなさそうだが、このポスターの文章にはジーンとさせられるな。
2008.03.07
日本の会社は3月決算。その際、その会社のもつ株式がそのときの時価で評価される。でも、いまの東京証券取引所はさんざんな状況だ。そして1ドル102円。輸出依存型の企業は大変だ。そりゃそうだ。100ドルのものを売っても去年の夏だったら11500円の売り上げだったものが10200。1300円も売り上げが落ちる。それがゼロのおおい大型な商品だったら......むろん日本の会社も海外に工場をもち、逆に輸入もしていたりするが、輸出しないと企業がのびないのは道理。国内需要は、消費が極端なまでに冷え込んでいるんだもの。それにアメリカはサブプライムで極端なまでに消費が落ち込む。そして、輸出依存企業が株価をどんどん下げていく。そして相互に保有する株価がさがり、その会社の資産が目減りする。その悪の連鎖。それを断ち切る意欲も方策もない政治。あの道路特定財源もそのままの予算を強行採決し、その責任を民主党に押し付けようとする福田政権。あのエコノミストの記事じゃないが、もう、冗談じゃないぜ。空白が生まれるなんて戯言はいい。一刻もはやく解散して人心を一新すべきだ。そうしないと、日本はほんとに終わってしまう。
朝から人身事故か。駅は異常なまでの混雑。休みにして帰りたくなった
なんなんだろ。最近のH系のトラバ,コメントの多さ。消しても消してもはられるから 放置してるとますます増殖する。それも同じ内容。どこか別のに引っ越すかな。