テレビで高等検察庁の人が、被告の量刑に、国民感情を法定にもちこみたい、こいつは悪い奴だという感情をもちこみたい。それがコクミンの司法参加だと言っている。
また雑誌で見た広告には、証拠とか調書は読まなくていいとある。
でも、そこには判例もへったくれもないわけだ。
国がそいつを死刑にしようと思えば、そういう情報をワイドショーとか雑誌でバンバン流して、極悪人というイメージをつくりあげ、感情に基づく判決を多数決で決める。
こういうのってありなのか?
なんか、この制度、聞けば聞く程危険に思えてくるよ。
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最終更新日
2008.01.25 22:34:54
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