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カテゴリ:サラリーマン
株価は日本が断トツのおちかた。たしかワーストニ位。
それを竹中先生は,改革が足りないからだとラッパをふきまくっている。そして最近のマスコミ露出は高いものがある。 でも彼の経済政策が格差をうんだ。格差問題は,まず富む者からという論理で一蹴。結局,格差は拡がる一方。竹中路線は批判乗る矢面だった。 だが株価がさがると,セニハラはかえられぬという声も大きくなる。外国人投資家にとって魅力ある投資対象にするため,企業減税せよ,だとか。そして,そのぶん国民がドロをかぶる。 でもなあ,日本経済は国民の幸福に寄与するもんなんじゃないのかなあ。外国人投資家のために日本があるわけじゃないでしょう。 一方で空港ビルが外資に株を買われそうになると,やめさせようと必死になる。 チグハグ。 いまの株価下落 改革が足りないのでも サブプライムのせいでもなく,どういう経済政策を政治がとるか見えないところが最大の要因じゃないかな。 暫定税率の議論は,あくまで各論。総論が見えないんだよ。だから株価も落ちている。外国人投資家もそうだけど日本人だって手をだしにくい。日本の政治家は,郵政民営化がコウゾウカイカクとうそぶいているが,バラマキはむしろ加速。整備新幹線だって出来る。 いまこそ本当の構造改革が必要。たとえば所得税全廃,資産税増税とか,おなじく所得税廃止で消費税増税とか、あとそうだな、サラリーマンもみんな確定申告にするとか、そういった議論を国会で聞きたいな。 そう、年金しかりあらゆる面で抜本的な改革が必要なんだよ。 でも福田さんには荷が重そうだなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.27 18:35:42
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