これ書いてる今となっては2日前になるが、FF10-2発売から15周年。
ちょうどあの頃スクウェアとエニックスが合併した、日本のRPGにおける大きな転機でもある。
さらに言うと、BlackがFFを始めたのもあの時期。
なんだかんだでFF歴15年になる。
シリーズ自体は去年で30周年を迎えたので、半分ほどになるわけだ。
FFと15年付き合ってきて、まず言えるのはやっぱり「変わる」シリーズだなと。
大きな変革があまり無いDQやポケモンと比べると、明らかに毎回いろいろと変えてくる。
どの作品をプレイしても、それぞれに違った楽しみ方ができる。
ストーリーに関しては、意外にも共通する部分がある。
こっちの社会を風刺しているような要素がかなりある。
10や13で世界の真実が隠されていたり、7では環境問題を取り上げたり。
近年のFFに共通するテーマは、
「世界を作るのは、そこで生きる人々である」。
10、10-2、12、13、13LR、繰り返し語られている主題だ。
1つ1つの作品に関しては、2年ほど前にこの日記で語ったのでそちらをどうぞ。
前半:
2016/4/14
後半:
2016/4/16
後者では好きな作品も挙げている。
しかし正直言うと、ユーザー絡みではよくない思い出もかなりある。
僕がFFを始めた頃にはもう、新作(主に8以降)をけなす連中があちこちで目についた。
作品だけならまだしも、
それを支持するユーザーごと。
本当に見かけるだけで吐き気がしたものだ。いや、今もか。
そんな僕も前述の通り15年選手になったわけだが、連中の考えてたことは今でも理解できない。
なぜなら新作を存分に楽しみ続けているからだ。
むしろ、今なお進化を感じさせる。
人生の教訓と評する10&10-2、FFには珍しく気楽に楽しめる12RW、
重厚なバトルとサウンドがすばらしい13&13-2、いずれ劣らぬ名作揃いだ。
強いて言えば、アクション要素が強くなると少しストライクゾーンから外れるってくらいか。
あと近年は鬱ストーリーが増えているんで(嫌いではないが)、ここらで12RWのような明るい物語が見たい。
・・・が、PS4が手元に無いので最新作のFF15は未プレイだ。
もちろん期待して待っている。
プレイ記録はこれまでに17本書いた(FF10の重複を含む)。
今もFF7をリライトしているところ。
記録に関してはGAMEFIELD初期に書いたものが多く、そちらは質がよくない。
今ならもっといいテキストを書ける。
7と10の他には、8、10-2、12、12RWでリライトの予定がある。
もうすぐBlackのFF歴は16年目に入る。
今年はどんな楽しみが得られるのか?
First updated 2018.03.16 08:23:10