テーマ:山野草・高山植物(1388)
カテゴリ:庭の花
ナチアワモリショウマ(那智泡盛升麻)
アワモリショウマ(泡盛升麻)は、ユキノシタ科チダケサシ属の宿根草です。 別名でアワモリソウ(泡盛草)とも呼ばれますが、いずれの名も、白い花が泡のように見えることから名付けられたのだそうです。 学名の「Astilbe japonica」からも分かるように、日本原産のアスチルベです。 園芸店に流通するアスチルベには、赤、桃、紫など色々な種類がありますが、その多くは、アワモリショウマやアカショウマなどの原種を元にヨーロッパで改良されたものなのだそうです。 ▲那智アワモリショウマは、和歌山県原産です。 普通のアワモリショウマよりも小型で、草丈は20~25cm程度です。 ▲小さな白い花が集まって穂状に咲きます。 この花を、泡の粒に見立てて「泡盛」となったようです。 ▲深緑のツヤのある葉。 栽培は半日陰で、水を多めに与えています。 害虫もつかず、丈夫で手がかかりません。 --- ナチアワモリショウマ(那智泡盛升麻) Astilbe japonica 分類:ユキノシタ科チダケサシ属 多年草 花期:5~7月 草丈:20~25cm →アスチルベ(ショウマ)を探す →GARDENさかもと「アスチルベ」
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