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ジュネーブその日暮らし(+革モノ作り・レザークラフト)

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2006年04月24日
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カテゴリ:ジュネーブ近郊

Q.突然ですが問題です。スイスの首都はどこでしょう?

 あ、ひょっとして、チューリッヒとかジュネーブって思ったあなた。気持ちは判りますが、違うんです。
 スイスの首都は、ベルン(Bern)ですよ~。ベルン。ジュネーブからは高速で2時間くらい。スイス人も、ともすると忘れがち雫だと言われるだけあって、何だか影が薄いお化け~ のですが、ここはきらきら世界遺産きらきらに登録されている町です。スイスには世界遺産はたった3つしかないんです。それがミュスタイアの聖ヨハネ・バプディスト修道院と、アレッチ氷河とこのベルンの旧市街です(と、思ったら、たまたまガイドブックに3つしか載ってなかっただけで、調べたら実は5つありました(^^;))。

                ベルン1

 ベルンの旧市街は、世界大戦で戦火にさらされなかったので、保存状態がよいのだそうです。
 道路は石畳、ところどころに写真のような美しい噴水が設置され、中世のままのアーケードの続く建物が続きます。建物の内側は改修してエスカレーターやエレベーターも稼動していますが、外側はそのまま使われているのです。

 ベルンの町は、一見商店が少ない印象を受けます。それは商店が石作りのアーケードの内側にしかなく、外に大きな看板がないからです。実はお店は1階だけではなく、住宅にしか見えない2階、3階でも営業していますし、多くの地下室が、今は個性的な商店として営業しています。

                (↓地下のお店入り口。これは花屋)

             ベルン2

 上の写真の様に、表通りから階段を下りて入るお店が一杯あります。地下のお店は、入り口の周りや、アーケードの柱のガラスショーウインドーに商品を展示しているので、地下でも何のお店かわかります。
 
 地下のお店にとっても心惹かれるのですが、今回は旦那もおらず(ベルンで仕事中。それに往復だけ便乗してベルン観光に来たわたし達)、時間も3時間くらいしかありません。
 二人の子供連れではどうにもなりません(^^;)。
 お店は外から眺めるだけにしました。


 ベルンの有名人といえば、アインシュタイン。相対性理論は彼のベルンの家で考え出されたそうです。旧市街の大聖堂の近くに、アインシュタインハウスがあり、今は小さな記念館のようになっています。子供に
 「アインシュタインって知ってる?」
と試しに聞いてみたら、
 「知ってるよ。光の速さに近づくほど、時間の流れが遅くなるっていうの証明した人」
という答え。
 え?何でそんなこと知ってんの?(~_~;)
 聞いてみたところ、出所は「ドラえもん」らしいことが判明(^~^;)。

               ベルン3

 なお、アインシュタインハウスの入り口はとっても小さな看板しかないので、見つけにくいです。1階がPASTAMANIAという名のレストランになっています。

 次に子供たちが目指したのは、スイス一大きいというベルンの大聖堂
 何故大聖堂に興味が? と不審(?_?)に思いながら、大聖堂に向かいました。
 すると、大聖堂には、やっぱり何かあったのでした。(つづく)






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最終更新日  2006年04月24日 22時04分55秒
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