まとめて釣行記録
ここのところ寒さが本格化して、釣師には厳しい季節となってきておりますね。 そして、釣果の方も随分と寒い結果が続いており、日記の更新もサボり気味となってます。どんなに貧果でも釣りの記録だけは残そうと努力を続けてますが、ここ何回かの釣行で心が折れているというのが事実・・・記憶を辿って、まとめておこうと思います。先ずは12月11日。地元のジギング仲間で飯岡からジギング船でワラサ狙いに出ました。船中で最初の魚を掛けてたのは小生。 かなり強い引きにワラサを期待しましたが、残念ながらイナダ。 続けて掛けた魚は更に強い引きでしたが、これはカンパチ。 イナダには飽き飽きしていたので、美味しそうな獲物にニンマリです。 小生が2本を獲ったころから船中でもポツポツ竿を絞る人が出始め、イナダを中心にワラサやサワラを手にする人も。 小生は残念ながら、イナダの爆釣モードに入って、本命のワラサは獲れず。 船中3本のワラサと4キロほどのヒラマサがこの日のハイライトでした。 ワラサは仲間うちで2本獲りましたので、全体としてはまあまあの結果でした。後半はスロジギでイナダが入れパクになりましたので、結構楽しむことができました。久しぶりに食べたカンパチの刺身は美味しかったですね~~♪12月16日。この日は釣友のY君と二人で飯岡へテンヤ真鯛。どうも谷間の日を引いたようで、船中全く盛り上がりがありません。釣れるのは300~800gくらいのチビ真鯛のみで、船中トップが5枚だったと記憶してます。新作のテンヤを持ち込み色々と実験をしましたが、全くの不調。型の良さそうな真鯛を2回掛けましたが、二回ともバラシ。。。一回は孫針を伸ばされて外れてしまいました。ドラグの調整はキッチリしてあったので、信じがたい結果でした。おそらくアワセを入れた瞬間に針が伸びたものと思いますが、そんな不良品の針があるとは納得できませんでした。結果は手のひらサイズが一枚。。。何故か船中で小生だけが、大型のウマズラを2枚獲りました。テンヤの釣りでは真鯛よりも釣るのは難しいと思うのですが、まったく不思議な結果でした。12月22日。この日は仕事関係の方との釣行。いわゆる接待釣行のようなものです。片瀬江ノ島からイナダ五目船に乗りました。平日なので空いていると思いきや、片舷7人ほどの釣人。この釣人は全てコマセの釣りです。小生は一人ミヨシのお立ち台でジギングをやることにしました。イナダであれば、コマセより沢山釣る自信がありましたので、敢えてコマセの用意はせずに乗船しました。亀城根の80m前後からのスタートで、ほぼ終日85mを釣ることになりました。探検丸で魚の反応をチェックしながらシャクリますが、ボトムに張り付いたイナダの群れは終日活性が上がらず。 ジグには一切の反応はなく一日を終えました。 残ったのは筋肉痛のみ。。。コマセ釣のトップは21本で、小生が見ていた限りツ抜けした人は4人。 残りの10人ほどは概ね2~4本という感じでした。 コマセの釣りでも、釣り方によって大きく釣果が分かれたという結果です。 小生はありとあらゆる釣り方を試しましたが、唯一釣れたのはジグの回収中にかけたソーダガツオのみ・・・。 いつもなら釣りたくもないのに釣れてしますイナダですので、ちょっとナメていたのが仇になりました。。。年内あと1~2回、なんとか良い釣りをして終わりたいものです。