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カテゴリ:戯言。
「わが青春の まるめろ 高木恭造の世界」
というCDを買いました。 暫く聞く暇がなくて そのままになっていたのですが 2~3日前から聞き始めました。 もう5回は聞いたでしょうか、 何しろ物凄いパワーが伝わってきます。 津軽衆のお陰でほとんどは 訳無しでもだいたい分りましたが 何しろ文字で読むのと音声で聞くのでは 分りやすさが違います。 しかも高木恭造さんの朗読が 信じられないくらいうまいのです。 聞いていると体のずーッと奥のほうから 得体の知れないマグマのようなものがこみ上げてきます。 ヘッドフォンで聞いていて 思わず うぉおおおお!!! と叫びたくなるような衝動に駆られます。 共演している三上寛さんもギターが訛っていて 北津軽郡小泊村出身の情念を そこらじゅうに撒き散らし 彼自身のライブの時を思いださせます。 また聞きたくなってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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