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テーマ:本のある暮らし(3206)
カテゴリ:日々の読書(ミステリー)
愛知県幡豆町にある三ヶ根山の山頂に「殉国七士廟」がある。東京裁判でA級戦犯とされ、絞首刑となった東条英機など7名のため、昭和35年に建立されたものである。
浅見光彦と母雪江は、三州の旅の道中立ち寄ったその「殉国七士廟」で、変な老人にからまれる。その老人は、鹿島道泰という、地元の土建会社「三州総合開発」の会長であった。その鹿島老人の死体が蒲郡の海岸で発見され、光彦たちは警察の事情聴取を受ける。果たして事件の真相は? 「三州吉良殺人事件新装版」(内田康夫 :実業之日本社 ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 21, 2006 07:36:23 AM
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