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カテゴリ:国内旅行
倉敷美観地区は、よくこの狭い所に色々と観るものがあるものだと思うくらい、興味深いものがそろっている。今日の最初は、「日本郷土玩具館」だ。江戸時代の米蔵を改造して郷土玩具専門の博物館にしたものであ。約4万点の収集品のうち常時5千点が展示されているという。古き日本のノスタルジーを感じさせてくれる場所だ。 ○日本郷土玩具館 ![]() 次は、「北田証券」という証券会社の本店。岡山県の地場証券会社で、総社市にも営業所がある。すっかり、美観地区の風景に溶け込んでいる。 ○北田証券 ![]() 今日の最後は、ギリシア風の建築が目を引く、有名な「大原美術館」だ。大原孫三郎という、倉敷の実業家が収集した美術品を展示しており、エル・グレコの「受胎告知」やゴーギャンの「かぐわしき大地」など多くの有名な西洋画の他、棟方志功の版画などを観ることができ、美術愛好家なら一度は訪ねたいところだ。ギリシア風の建築物は、白壁の美観地区には、本来異質なはずであるが、今ではすっかり美観地区の風景になじんでしまっている。 ○大原美術館 ![]() (続く) ○「倉敷美観地区2(倉敷お散歩2)」の記事はこちら ○応援クリックお願いします。 ![]() ![]() ○倉敷の銘菓「むらすずめ」と倉敷特産「倉敷ガラス」 ![]() ![]() 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら 風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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