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ふと思っただけなのでこれが正しいとはいいませんが...
算数は小学校で習うもの、数学は中学以上で習うもの、といった区分けになってますが、もう少し違うところがあるような気がしました。 それは、算数の目的答えを出すこと、つまりその算出過程はあまり気にしない。 それに対し、数学の目的は、答えを出す過程を論理的展開を構築すること、つまり過程こそが注目に値するところ、だと思いました。 ここから、次のようにそれぞれの学問の意味を捉えることができるのではないか?と思いました。 算数は答えを推察する能力を鍛えるもの、数学は論理的な説明能力を鍛えるもの、といえるのではないでしょうか? そのように考えれば、小学校で算数を学んだあと、中学校以上で数学を学ぶという時系列が納得できるような気がします。 答えを推察できる能力がなければ、そこまでにたどり着く道筋を描くことができないため、矛盾なく答えを導き出せる道筋を築き上げるこは困難になります。 そのため、なんとなくでも答えが見える状態を作ることは非常に重要です。 そんなんあたりまえやん!!といわれるかもしれませんが、自分の中では大きな発見だと思っています。 子供にはちゃんと算数を勉強させようと思った次第です。 こちらのホームページもよろしくお願いします。 http://gijyutsu-keisan.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.28 01:16:17
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