競馬登龍門

2005年4月26日（火） 8時56分
バルク5・14香港G1へ好感触（日刊スポーツ）

　香港G1のチャンピオンズマイル（芝1600メートル、5月14日＝シャティン）に登録、出走を目指す
ホッカイドウ競馬のコスモバルク（牡4、田部）が25日、ビッグレッドファーム真歌（北海道静内町）で
2週前追い切りを行った。
全長1500メートルの名物坂路コースで5ハロン64秒9をマーク。日経賞以来の騎乗だった
千葉津騎手は「息遣いが全然違う」と好感触だった。
　マイネルマクロス（古馬オープン）と併せ、2馬身半遅れでスタートしながら最後は3馬身先着。
見守った田部師は「本当にタフな馬で順調」と合格点を与えた。今回の遠征では、ジャパンC以来
使ってきたリングバミを、Dハミに戻しスピード競馬に対応。29日に北海道を出発、5月6日まで
茨城・美浦トレセンで検疫を受け、7日に香港に向かう。

[ 4月26日 8時56分 更新 ]



コスモバルクがチャンピオンズマイルに出走すること自体は非常に楽しみですが、そもそも
天皇賞に出走したかったはず。日経賞で出走権を獲得できなかったため、天皇賞を断念した
ことは非常に残念です。

今年の天皇賞は馬券的には面白いですが、強い４歳馬が出走してこそ古馬Ｇ１は盛り上がる
のではないでしょうか。ＪＲＡには地方馬に対するルールの見直しをして頂きたいと強く願うので
あります。