ごちそうずらり。タイ人女子の手料理をいただきます!
こんがりとしたいいにおいから、これは揚げ物?と鼻をひくひく。キッチンかな?いんや、違いました。なんと、キッチンと思われる場所から外に出る勝手口のような扉が。そしてそこから出ると、洗濯物を干せるような場所に、ガスボンベに直接鍋を載せた、なんともワイルドなものが!? な?なんだ?毎日アウトドア気分?「タイは暑いから火気を使う料理は外の方がいいのよ」とまむあんさん。そうかも。エアコン無しの部屋で揚げ物っていうのは、無理っていうか、死ぬ。バンコクのアパートにもキッチンが着いているところは少ないから、本当に料理が好きな人はベランダにコンロを出して料理するとか。よっしー「何作ってるの」ぷいさん「魚を揚げているのよー」 大きな中華鍋からは、すばらしくいい香り。鯵に塩をまぶし素揚げしただけ、なのにものすのごくいい香り。さらにぷいさん、これにつけるナムチムをキッチンでこしらえています。「作るわよー!」 「とんとんとん」という心地の良いクロックの音。いいよなあ、タイ料理を作っている風景って。そして出来上がったのがこちら。こんがりとした香ばしい香り、皮はかりっと、白身はふっくらのプラートート。辛くてこくのあるナムチムをつけていただきます。作りたての手作りのナムチムってほんっとにおいしい。魚をちぎってこれにつけてみんなでいただきます。うはあ、アロイ。ビールに合うなあ。 テーブルについたプイさん。ビールを飲みながらも野菜を刻みつつ、まだまだお料理を作っている感じ。「今度は野菜のスープも作るわよお!」 すごいなあ、ちゃちゃっとお料理作って。「実はお料理作るのきらいなのよー」と言いながら、毎日お料理しているそうな。えらいぞー。かわいいし、優しくて明るいし、お料理がうまいなんていいお嫁さんになるよなー。ぷいさん。そこに、年のころ40歳中盤から後半と思えるふくよかなメガネの紳士が登場。よっしー「???お友達????」ぷいさん「ううん、パパ。」よっしー「?????」「パパ???」いや、そんな年寄りじゃないだろう。まさか、あの「パパ?」。まあ、いいや、きっとお友達なんだろう。といい方向に解釈して・・・それに幸福を運んできそうな福福しい笑顔で「にこにこ」。すごく感じの良い人そうなので、その場はすぐ和やかなムードに。そして、この人の到着を待って、ぷいさん、大きな鍋をどすーんとテーブルへ。なんと、ムール貝のガーリック蒸しだぁああ!ちょ、ちょっとこの鍋の中にどんだけ入ってるんだ?とびびりながらも、みんなで貪り食う。たっぷりのガーリックと香草が食欲を刺激。みんな無言になって食べ続ける。はっきり言ってものすんごい量。人間が食べるものというよりはジュゴンとか鯨にたべさせるような迫力もあるが、完食!さらにこのあと、あっさり味のスープが登場、ドゥアンちゃんはこれをご飯にかけていただいていました。めがね紳士、いなくなったと思ったらシャワー浴びてる。ん?タイって友達のうちでシャワー浴びていいんだー???って「だってぷいさんの彼よ」とまむあんさん。ぎゃははははは!そうだよね。いくらなんでも異性の友達が簡単にシャワー浴びていかないよね。そうかー。さすが「おじ様でジェントルマン」というタイプが一致しただけに、おじ様でジェントルマンの彼でしたね。仲も良さそうだし、いい人そう!なんだかほのぼのとして、さらに酔っ払ってべろんべろん・・・その足でドゥアンちゃんを含め3人は、カラバオのライブへGO!!!!その模様は、また・・・いつか。応援にぽちっとおしてください。ランキング参加中です。