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カテゴリ:読谷村
(ウェンダカリガー/イリンダカリガー) 沖縄本島中部の「読谷村/よみたんそん」に「座喜味/ざきみ集落」があります。「座喜味グスク」の南側に「ウェンダカリガー」があり「イリンダカリガー」とも呼ばれ旧正月の「ワカミジ/若水」を汲む井泉でした。旧暦9月の「ミジナディ/水撫で」にも利用され、額に水を付けて無病息災を祈願しました。村人が病気になった時や小児がイリガサー(はしか)にかかった時に重宝されました。「ウェンダカリガー」の南西側の森に「ティランカー」の井泉があり、かつて井戸の水はお茶用や豆腐作りに使用され地域の重要な水源として大切にされていました。。さらに「ティランカー」の西側には「ミーガー」があり、1904年(明治37)の干ばつの時に隣に住む「當山松田」の老婆により発見されました。その後、村の共同井泉として整備された井戸は「座喜味集落」の中でも比較的新しい井戸なので「ミーガー/新井」と呼ばれるようになりました。 (ウェンダカリガー/イリンダカリガー) (ウェンダカリガー/イリンダカリガーの井泉) (ウェンダカリガー/イリンダカリガーのウコール) (ウェンダカリガー/イリンダカリガーのガジュマル) (ティランカー) (ティランカーの石碑) (ティランカーの井泉) (ティランカーのウコール) (ティランカーの井泉) (ミーガー/新井) (ミーガー/新井の石碑) (ミーガー/新井) (ミーガー/新井の井泉) (ミーガー/新井) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.02 12:27:55
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