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2005/07/02
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テーマ:ニュース(99646)
カテゴリ:社会、時事
今朝の東京新聞の「こちら特報部」で、ジェンダーフリーバッシング派について取り上げられています。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050702/mng_____tokuho__000.shtml

いやもうムチャクチャないいがかりですよ。
ジェンダーフリーは、性別によって不利な扱いを受けないようにする、いわば「差別撤廃」。

それを、「セックスフリーのいやらしい危険思想」と、今回の選挙を利用してふりまいています。
もちろん、「新しい歴史教科書」の関係者の方々によるものです。
国家・家族が第一と定義し、個人の自由を認めず、戦争美化です。

さらに、歴史的に見ても、本来の日本は、
この方々の主張するようなものではありません。

日本は「父親が子育てに力を注ぐ、子煩悩、父子愛の強い=育児する男たち」の国だったのです。
戦争前までは、ね。


ぜひ選挙のご参考までに、お読みください。

記事の一部
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『家族解体狙い愛国心もない』

悩める『現代』の心をつかむ?

 地方自治体での「男女共同参画」をめぐる逆流が強まる中、自民党が参画理念と密接な「ジェンダーフリー教育」の撤廃に向けてプロジェクトチーム(PT)を立ち上げた。
「過激な性教育」批判を皮切りに、伝統的家族観の復権という狙いが垣間見える。応援団は「新しい歴史教科書」の支持者とほぼ同一だ。
深層では、「愛国心教育」にも通じる
政治的攻防が演じられている。
 (田原拓治)

■性教育の調査で誘導的な注釈も
 「行き過ぎたジェンダーフリーは明らかな間違い。彼らは結婚・家族の価値を認めない。これは社会、文化の破壊で看過できない」

 五月二十六日、自民党本部で開かれた同党の「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査PT」のシンポジウムで、座長の安倍晋三氏はこう力説した。

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 PTは五月の初会合後、ネット上で六月二十日までアンケートを行った。
質問は「過激な性教育」「ジェンダーフリー教育」「家庭科教育の問題」をテーマに十四項目。気になるのは多くの設問に補足された誘導的な注釈部分だった。

 例えば「体育や水泳などの着替えは男女同室か」という質問の下には「高校でも着替えを同室でしている学校があります」とある。

 この情報は一昨年一月、九州の高校を取り上げ、週刊誌が報じた。しかし、同校の教頭は取材に「完全なデマ」と不快感を示した。

 ほかにも「林間学校などで男女同室か」の項目では仙台市の例が挙げられた。だが、同市教育委員会の職員は「小学校五年生の野外活動で、二年前までは男女一緒の班ごとにカーテン付き二段ベッドを数台置いた部屋を割り当て同宿させていた」が、「現在はない。旧(ふる)い慣例が続いていただけで、性教育とかジェンダーフリーなどとは無関係」と当惑を隠さなかった。

 「ピル(経口避妊薬)の服用をすすめるような教育」の欄では、アンケートの途中で注釈が変わった。
当初は「WHO(世界保健機関)で十代の服用は禁止」と記されていたが、
事実無根と日本産婦人科医会などが抗議し、削除された。
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 性教育問題は自民党PTが活動の柱とする「ジェンダーフリー教育」撤廃の主張にも絡む。ジェンダーとは生物学的な性を指すセックスに対し、社会、文化的な性を指す。「旧い因習」とみるか、「伝統」とみるかはさておき、それらに縛られず、女性の自立や社会進出を促す意味合いで「男女共同参画」の論議でも多用されてきた。
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とりわけ、国会議員懇談会に衆参両議員の三分の一を擁する改憲勢力の「日本会議」や「神道政治連盟(神政連)」は
「女性を不幸にする男女共同参画条例」(日本会議のホームページ)と、推進派を非難、選択制夫婦別姓にも反対してきた。
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 ちなみに自民党PT座長の安倍氏は神政連の事務局長、山谷氏は副幹事長を務め、PT会合で講師を務めた高崎経済大学の八木秀次助教授(憲法学)は「新しい歴史教科書をつくる会」会長を務める。


■『女性の自立、社会進出促す』
 「性」をめぐる問題が一見、無縁に見える「愛国心教育」「靖国問題」にも通じるのは家族、さらには国家観につながるためだ。
 山谷氏のホームページにも紹介されている元郵政省幹部、光原正氏は「人類は(生物学的な)男女の差異に基づき、
相互に補完し協調する文化を歴史的に形成してきた。

伝統的家族の形態はその典型である(男は外で働き、女は家事・育児を行う共存関係)。
ジェンダー平等はこの文化を正面から否定する」


「武士道、(略)神話以来の文化的伝統を破壊」(日本会議首都圏地方議員懇談会のホームページから)と説く。





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Last updated  2005/07/02 07:00:41 PM


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