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テーマ:Jazz(1967)
カテゴリ:音楽
【Aポイント+メール便送料無料】マイルス・デイヴィス MILES DAVIS / AMANDLA (輸入盤CD) 1989年にリリースされたMiles Davisの最晩期の作品。でも、とてもグルーブ感があって良い。若いミュージシャンとの共演を御大が楽しんでいるようにも感じる。曲目は以下の通り。 1. Cat?mbe 2. Cobra 3. Big Time 4. Hannibal 5. Jo-Jo 6. Amandla 7. Jilli 8. Mr. Pastorius 全体的な音作りは前作と同じMacus Millerが勤めており、このアルバムの参加バンドメンバーについてはDrums Omar Hakim、Bass,Syth Programing Macus Miller 、Keyboards George Duke、SAX Kenny Garretを基本メンバーとなっているようである。80年代のいかにもFusionというサウンドだけど、Herman-Muteを見事に使いこなすMiles御大の風格というのは説明するまでもないだろう。聴いてみて思ったのはまるで国宝級なギルド(職人の親方)のようなMilesと当時若手であったMacus MillerとKenny Garretが見事に掛け合いのようにグルーブ感を持った演奏をしているということだろう。Milesはその音楽人生で多くのミュージシャンを育ててきたが、その姿勢は最後まで変わらないと思う。弾く楽器は違ってもMilesは素晴らしい親方なのだろう。まあ、どのアルバムでも中心にソリッド感があってクリアな音色のTrumpetがあるけどね。 この作品は晩期の傑作じゃないかと思うのだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.25 19:08:10
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