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カテゴリ:本
ザ・ゴッドファーザー 昨日取り上げた小説ゴッドファーザー誕生からPART3までのメイキングを綴った385ページの読み応えのある本。撮影時苦労の連続であったというPART1。予算は削られ、また、「本物の顔役」からの突き上げもあったという。ここはPART1のプロデューサーであったアルバート・ラディが引き受け見事な調停役を果たしたところは凄いなあと感じた次第である。 マイケル役のアル・パチーノはおろかコッポラ監督自身も制作元のパラマウント映画から解雇されるかもしれない状況に置かれていたと言うことも初めて知ったのである。 名セリフの多い作品であるが僕が「幕間」の名セリフであると思ったのはマーロン・プランドこの一言である。撮影方針を巡って激論となったコッポラ監督とウィリス撮影監督をみて御大は「彼らは何をそんなに熱くなっているんだ?たかがギャング映画じゃないか。」と宣ったそうだ。 この興味がある方は是非ご一読を。(図書館でも置いてあるかな?) 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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kadryoさん
>これも面白そうですね♪ >早速、探してみましょう… ----- 製作過程にも様々なドラマがある作品ですね。「事実は小説よりも奇なり」という感想を持ちました。読み応えありますよ。(^^) (2008.10.11 10:57:44) |