418193 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ゴルフ練習法

ゴルフ練習法

○ドライバー練習法 1

ゴルフ 体と腕を同調させる


スイングに必要なことは「カラダの正しい動き」と「カラダと腕の同調」。ボールを薫っすぐ飛ばすには、クラブがスクエアな状態で理想の軌道上を動くことがポイントで、このふたつができれば結果的にクラブが一定の軌道を描くため、ショットの精度が高くなるのです。カラダと脱が同調しないパターンは無数にありますが、アマチュアの方に多いのは4パターンですね。大半の人はカラダがうまく動かないため、手でなんとかしようとして動きがバラバラになっています。カラダはうまく動いているのに腕の動きがわかっていないため、同調していない人もいます。どちらにしても、まず4つのポイントをチェックしてみましょう。 1 クラブをインに引きすぎて手が外れてしまう人が多い。正面から見た場合、右腕が左腕の少し上に見える形が正解。 2 ハーフウェイダウンでは腕が胸の前にあることが鉄則。カラダが早く開き、腕が振り遅れた状態では同調性がゼロ。 3 手(グノップ)のポジションは左脚太ももの内側が正解。 ハンドファーストの形でないとボールが捕まらない 4 フォローでも腕(手)が胸の前にあることが鉄則。 手首をこねてヘッドを走らせようとすると同調性が欠如する。




ゴルフ 女性の飛ばしの原動力


飛距離アップを望む女性ゴルファーは、体重を飛ばしの要素に加えてください。スイング中に体重をテークバックでは右足、トップ以降に左足に移して、最後のフィニッシュでは左足1本で立てるくらい乗せると、体重が飛ばすためのスピードとパワーに変わります。大きく乗せて移すはど、大きな力が生まれますが、意識しすぎるとカラダが左右に流れてしまいます。スイングがプレてミスヒットが出てしまいますので、体重は力カトに乗せるようにしてください。力力卜という具体的な1点に集中させると、そこが支点となって大きなプレが防げます。また、力カトという1カ所を意識することで、はっきりと乗せる感じがわかりますから、移動もスムーズにできます。このときに、ひとつだけ注意-!力カトに乗せても、うしろ体重になってカラダが起きないようにしてください。起き上がってしまうと、せっかくの力が逃げてしまうだけでなく、フ工-スが開いたまま下りていくので、スライスが出てしまいます。体重をカカトにかけても、アドレスでできた前傾角度を変えずに振るようにしてください。




ゴルフ ヘッドスピードをフォローにつなぐ


理想の弾道を作るためには、インパクトまでのヘッドスピードをフォローにつなげていけばいい。グリップエンドが右ヒザの前からへそに戻ってくるスピードと、体幹の動きをシンクロさせるのだ。コツは自分からカラダを回してクラブを送るのでなはなく、ヘッドの動きを妨げないようにカラダを同-すこと。じっはヘッドスピードは、インパクトの前、右足の外側(7時の位置)にあるときにすでに十分速くなっている。あとはこの速さを、遠心力を利用しながらフォローヘとつないでいけばいいだけなのだ。クラブのヘッドが回る外側のスピードを、カラダの軸を回すスピードヘとバトンタッチさせれば、ヘッドがスクエアのゾーンを素早く通過することができ、きれいな弾道が作れる




スライスが出たら


アマチュアの大半は手首を正しくリリースすることができません。とくに万年スライサーの人、飛ばそうとして力を入れると球が右にすっぽ抜けてしまう人などはその典型ですね。手首をリリースできてないから球がつかまらないのです。練習場ならまだしもコース上では飛ばそうとする意識が強くなるため、知らないうちにグリッププレッシャーが強くなります。たぶんクラブの重さなどまったく感じていないではないでしょうか。その状態でボールをまっすぐ遠くへ飛ばすことはプロでも不可能です。クラブヘッドが上、グリップエンドが下になるように胸の前でクラブを垂直にし、そこから斜め45度の角度に倒していきます。クラブを倒していくとクラブ全体の重さを感じることができるはずです。そのときのグリッププレッシャーが理想的。人によってはかなりゆるく感じるかもしれませんが、クラブが落ちない程度のゆるゆるグリップのほうが手首をリリースしやすく、ヘッドを走らせることができます。




ゴルフ スイングパワー


見かけるのが1球ずつスタンスを外すなど、実戦を意識した練習をしている人。これはこれでいいのですが、私がオススメする練習法は、連続してボールを打つことです。これはスイング持久力をつけるためのもの。私は多いときは30球連続で打つこともあります。芯に当たるとか飛ばすとかは関係ないので、スイングに集中しましょう。筋力アップはトレーニングをしないとできないと考えている人も多いかもしれませんが、振るための筋肉をつけるには、数多く連続して振ればいいんです。フィニッシュのあと、クラブを顔の前を通して戻す方法ならバックスイングをとらないので、正しいトップを覚えることもできて、まさに一石二鳥です。




ガマン


ドライバーを曲げないコツは正しいタイミングで打つことなんです。よく素振りのリズムがいい、ということを聞きますが、まさにそのとおり。アドレスに入ると急にリズムが早くなってしまう人が多いですね。そんなときは、トップで一呼吸おいてからダウンスイングに入るといいと思います。トップからの切り返しがリズムを乱す原因なんです。早くなると腰と肩が同時にまわりはじめてしまい、スライスもヒッカケも出てしまいます。ここをうまく乗り切れば、いいリズムのまま振り切れるようになります。このイメージで練習すると、トップで「間」が作れるようになって、ダウンスイングを下半身から始動できるようになるというメリットもあります。


ゴルフの上達の近道が見つかります。


© Rakuten Group, Inc.