妹がやってきた。
車を取りにきたのだ。
いろいろあって子供をとられたが、離婚だけはできた。
やっと笑うことができるようになってきた。
実家に帰り、子供への仕送りをするために働くということに
気力が出てきたみたいなので、それ以上は何も言わないことにした。
とはいえ、田舎はタイミングよく仕事がない。
役所の仕事も1ヶ月で期限切れで、1が月後にしか再開しない間、
うちで暮らしてこっちで単発の仕事を掛け持ちして、免許更新まで過ごすことになった。
空いた時間はすべて離婚の後処理に奔走した。
かなり前夫の色々な保証人になっている為、すごい借金だが妹は
働いて返済する事を選んだようだ。
うちの両親が前にこじれた時に結構な額を援助したのだが、まだあるらしい。
というのも前夫は自分の分だけすたこらさっさと債務整理を弁護士に依頼し、
2度離婚し子供を全員手中に、既に3度目の新婚生活中の姉に相談して
手際よく自分の都合の良いように勧めた。
信用情報が汚れまくり、債務整理をした後ですら何の経験も計画性すらない
夢のような事業を語る人間はまた失敗するかもしれないし信用できないので、
その時に子供を受け入れる準備をしておこうと考えたようだ。
私と妹が疲れて帰って来た頃、妹の前夫からいつ金を送るのかと催促の
電話があった。
この間荷物の整理に行った時に、私にまで暴力を振るおうとした事(しかもグーで顔狙い)を忘れたように
電話をしてくる神経が信じられない。
1発殴られたらにすぐに警察に電話して、たまには自分も痛い目に遇うということを
思い知らせてやろうと思っていたのに、妹が止めてしまって本当に残念だ。
■応募締切
2006年5月31日(水)当日消印有効
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