「ももちゃん」は柳通りにある博多中洲流炭火串焼きの店。扉を開けるとL字のカウンター。奧がテーブル席と座敷になっている。まずは生ビール¥480。キンキンに冷えたグラスで飲む一杯。思わず声が出る。お通し¥200(おかわり自由)はキャベツ。特製の酢ダレがかかっている。八百屋のように手前を低く傾きをつけて置かれた皿に溜まる酢ダレを串焼きに付けて食べることも出来る。お通しの皿には味噌も付いているが、お好みで青唐辛子も付けてくれる。串焼きは地鶏串からやげん¥150とぼんじり¥180、豚串からシビレ¥150を頂くことにした。そのままで食べ、味噌を付けて食べ、お酢を付けて食べ。一串で色々楽しめる。合間に酢ダレキャベツを挟むことで後味すっきり。おすすめ品のメニューにはイカの丸焼き¥380、さつま揚げ¥280、ジャガバター串¥150フォアグラ串¥800、チャンジャ茶漬け¥480、一口ラーメン¥300など。締めて¥1,160也。
「浜印水産」は野毛大通りにある居酒屋。店先に魚が並び、まるで魚屋のような印象。吸い寄せられるようにビニールのカーテンをくぐると、焼き網の乗った4人掛けのテーブル席が2つ。威勢のいい声がかかる。奥に立ち飲みブースがあるというので私はそちらへ移動。まずは生ビール¥450。プレミアムモルツだ。本日のおすすめが書かれたホワイトボードをしばし眺める。刺身3点盛¥780、自家製〆サバ¥450、焼きカキ小屋盛¥700、アワビ酒蒸し¥980など。干物¥180~、揚げ物¥180~、串焼き¥100~、汁もの、ご飯もの(おにぎり¥180~)まで一品料理色々。私は〆サバを頂くことにした。肉厚のサバは食べ応えがある。どうやら2階席もあるようだ。締めて¥900也。
待ち合わせは23時。全く平日とは思えない。夜の桜木町駅はそれでも行き交う人の波が絶えない。待ち人が来て都橋に流れる。「116」でひとしきり過ごし、「KEEL」に落ち着く。解散は4時半。そんな火曜日を過ごし、今夜は一軒で帰ろうと「守礼の邦」。仲間が合流し人参シリシリーを頂く穏やかな夜。さらに仲間が増え、ナーベラーを追加。楽しい時間は矢のように過ぎる。解散してそのまま帰ればいいものを勢いでスナックへ入店。そこへやってきたご夫婦。奥様がふらりと私の隣に座り話し始める。突然の衝撃。何が起こったのか一瞬わからなかった。腕に痛みが走る。咬まれたのだ。やおらご主人が割って入り無事脱出。後で確認すると痣になっていた。飲み直しに再び「KEEL」。さらに「ROOTS」。結局朝5時まで野毛で過ごしてしまった。睡眠が必要だ。明日は休肝日。寝て忘れよう。
「mommy's tummy」は野毛大通りにあるダイニングバー。潜水艦を想起させる扉。中は柔らかな光に満ちている。入口脇に小さなテーブル席。店内はカウンター6席。4人掛けのテーブル席と2人掛けのテーブル席があるばかり。かなり贅沢な造りだと思いきや、2階席があると言う。ぐるりと見渡すと白い壁にすっぽりと包み込まれるような心地よさ。蒲鉾型の中に縦に仕切られた広い開口部が絵本に出てくる鯨の口のようだ。まずはニコニコ太郎¥550-。刺身がお勧めというのでカンパチを頂くことにする¥600-。オーナーの奥さんは沖縄の方だというので沖縄話で盛り上がり、ニコニコ太郎をお代わり。沖縄そばもメニューにありますと言うので、次回はそれを楽しみに。締めて¥1700-也。
日本大通りのGALERIE PARIRで行われている安藤ニキ展を観てきた。精緻な筆使いで描かれた彼女の中にある世界の人々は、彫刻が息を吹き込まれ色をもって現れたかのように逞しく在りながら、その瞳は生きる力強さと共にどこか悲しみを湛えているように感じた。対照的なのがコラージュ作品で、本人も新たな試みというだけに、遊びがあって観る側の私も楽しめた。子どもの頃にした小さな冒険をふと思い出す。創作家具作家である彼女の父、安藤和夫氏との共同作品である厨子は、扉を開けると異空間へと繋がるような不思議な広がりのある作品となっていた。多面的であり未知数。彼女の作品にまた出会えることを願う。
バーレスクショーを初めて観た。場所は黄金町のジャック&ベティ。「さすらいの女神(ディーバ)たち」の映画上映前にショーも観られるというスペシャル企画でC.Snatch Z.(スナッチ)が踊った。見渡せばほぼ満席の劇場。映画に出演しているダンサーとアメリカ横断をしたことがあるというC.Snatch Z.(スナッチ)。そのしなやかな体は劇場を何倍にも広く見せる。ゴージャスな夢の世界にあっという間に引き込まれてしまった。そして余韻を残しながら静かに映画が始まる…。人生という旅を生きる女神たちの物語。
【緊急企画】
ジャック&ベティの斜め前にある「nitehi works」にて、
「ラウンジDJ&バーレスク・ショー」が開催されることになりました。
1月15日(日)
時間 : 18:00~22:00
※ショータイムは18:45~、20:00~
料金:入場無料(ただし、1ドリンクオーダー制、ショーは投げ銭)
野毛で年を越し、新しい年を迎えた。思えば昨年もたくさんの出会いに恵まれた年だった。一年間に通ったお店を毎年こうして振り返る時、そこで出会った人たちの顔も浮かぶ。生きて在るからこその出会い。日々感謝である。
参考までに昨年一年間に私がよく通ったお店をあげてみる。()内の数字は一年間に通った回数である。のべ820軒。一日平均3軒のペースだ。
★Movie Star(121)
★Laranja(112)
★如水(82)
★○豊(63)
★よりみち(58)
★すずな(31)
★ら旺(25)
★福田フライ(24)
★みつ徳(18)
★華(13)
13日(火)から16日(金)まで「野毛角ハイボール祭り」が行われていた。参加店は144店舗。店で角ハイボールを頼むとスクラッチカードがもらえる。削って当たればその場で商品ゲット。ハズレ券でも福引が引ける。せっかくなので一人で勝手にハイボール祭りと洒落こんだ。期間中、宴会の合間を縫って「みつ徳」「小半」「151-A」でハイボールを頂いた。戦利品は、Tシャツ2枚、ハイボール缶2セット、ハイボールジョッキ2個、歌うジョッキ型ストラップ、角瓶ストラップ、栞、暴れん坊将軍のロゴ入り軍手とマフラー。あまりにも数が多かったので、みんなで幸せを分かち合った。楽しい企画に感謝。
「116」は都橋商店街の1階に12日(月)にオープンする男子禁制酒場。横引きの扉を開けると、窓の外に大岡川が見える。L字のカウンターに6席。天井が高く開放的な印象だ。カウンターの窓際に野菜がてんこ盛りになっている。まずはビール。プレミアムモルツの小瓶だ。3種盛りでブロッコリーのサラダ、人参のラペ、牛蒡のたたきを頂く。さらに、茗荷としらすの和え物、鶏肉と大根の煮物を出して頂いた。野菜のメニューが豊富なのが嬉しい。次の飲み物をどうしようかとしばし悩み、CCのソーダ割りを頂くことにした。食の味を邪魔しないことは、店主のご両親が仙台で営んでいる「カナディアンクラブ」で実証済。基本1品¥500で提供。メニューは日替わりだが、ピザとパスタは常時用意しているそうだ。少しずつ色々食べたい方向け。19時から4時まで営業。男性は女性同伴なら入店可能。
大道芸2日目。桜木町駅前で繰り広げられていた観客参加型のパフォーマンスをしばらく楽しんだ後、柳通り、野毛小路、本通りと流して宮川町の「きよ」。やって来た飲み仲間が誕生日のお祝いにと一杯ごちそうしてくれた。そろそろ引き上げようかと思うと他のお店からの紹介で来たというお客様。これもご縁と一杯。今日出会えたことに感謝とさらに一杯。カラオケに行きたいというそのお客様を連れて都橋の「さくら」へ。生きてるうちが花だと散々飲んだ挙句、本日のメインイベント「Laranja」の屋上飲み会。うんと伸びをして仰向けに寝転び、空が綺麗だなと思っているうちに爆睡。ただただ楽しく、気持ちのいい誕生日だった。