この広い空のどこかで今日もいい日旅立ち

６連敗はないだろう、とは思っていたが、互角のせめぎ合い、５連敗中の貧打は変わらず。変わっていたのは岩田―アッチソン－ウィリアムスの継投リレー。ようやく最後まで踏みこたえた殊勲はこの守りあってこそ。

年間一度はこのくらいの連敗もあるだろうとは思っていたが、オリンピック留守部隊の中継ぎがこうもやすやすと炎上するかいなあ、林が台湾に参加せず残ったのは良かったけれど、つながらん打線やなあと慨嘆、留守試合の初戦が２１安打１９点なんて滅茶な試合をしたおかげで、５試合分の得点力も吐き出してしもうた案配。

カスカス１点差の加点でなくて、ドカーンと流石４番という当たりはやっぱりねえ。クルーンと心中せんと交代したところでシメシメやったなあ。ノーコンとはいえ、守護神を粗末に扱うとあんなもんや。これで直接対決後、ゲーム差もともとでチャラ、そのまんま、よかったねえ。
ウィリアムスも責任感じて力入ったなあ。打たれんでもいい、女の趣味だけはイイ二岡に、野球もできるとこ見さしたったやないの。ご愛敬や。

それにしても打てんのは困ったもんや。４番に負担かけんと、鳥谷がなあ、関本がなあ、ここ一番はやっぱりなあ、留飲下げさしたってえな。林が決めるかと思とったんやでえ。
それにしてもまた岩田に勝星つかなくて残念やなあ。必死で工夫しとる仕事師みたいな岩田の動作を見てると勝たしてやりたいよなあ。

アッチソンこれで中継ぎの方がエエこと証明や。中継ぎしんがりに躍り出たちゅうところやなあ。ポンポン相手のリズムで投げる江草はやっぱり怖いわ。防御率に騙されたらあかん。せった試合では出さんといて欲しいくらいやけど、橋本や阿部じゃ同じやし、渡辺が踏ん張るしかないのやでえ。留守苦戦はまだまだ続くなあ。
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