タイトル戦 亀田大毅選手
一年の出場停止は亀田大毅選手にとって相当堪えたに違いないし、いろいろ考える内省の一年になったのだろう。WBA世界フライ級戦ではフェアな試合を見せてくれた。対戦相手のチャンピオン(デンカオセーン・カオウィチット)は決して強くはない。アジアのチャンピオンによく見られる相手の戦意をそぐような執拗なクリンチが目につく。不利な情勢になると抱きつくのだ。相手の腕を脇にはさんで・・成長した大毅選手は首をかしげながらもクールを堅持している。いい感じ。パンチの正確性は大毅選手のほうが上だ。ボディへのパンチは大毅選手には利かない。すばやい反撃もいい。ガードもしっかりしている。8ラウンドに至ってチャンピオンは不利。狙える・・接近戦のクリンチを避けてKOを!mmmmm・・・クリーンヒットが入らない。残念ながら僅差の判定でチャンピオンが防衛となった。しかし気持ちのよい試合だった。戦略を練ってまた挑んでくれるのを待とう。ダンベル筋トレダイエットサプリメント通販専門店人気ブログランキングへ