|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ちょっと春めいてきました。 今年の冬は、やたらと長かったような気がします。 この頃、洗濯を終えてから、ベランダで新聞とか本を読むのが楽しみです。 風は冷たいけど、午前中の日差しは柔らかくて、 これ以上の贅沢はないかんじ。 そーいえば、昔、父がよく縁側で新聞を読んでいたのを思い出します。 ・ 新聞の見出し程度ならいいんですが、 やっぱり、細かい文字は読みづらく、読書専用メガネを使います。 要は老眼鏡だけど・・・とは決して呼ばない(笑) え~、このメガネをかけたまま、外の景色を眺めてみますと、 輪郭が曖昧になり、春っぽい日差しのなか、淡い色彩が強調されて・・・ 突然現れ出る "ルノアールの世界"! まったく手入れされていない庭も相まって、 イメージはコレ↓って、そこまでよくはないけど・・・(笑)。 ルノワール「レ・コレットの農家」(1915) ・ 最近、母が書く字がよいのです。 骨折した右腕もだいぶ回復してきたようで、 たまにデイ・サービスで書いた作品を持ち帰ってきます。 壁に貼って、いつも「とってもいいね~」と褒めるのですが、 「"物"に感謝するバカはいないわな・・・」と、 母自身は、作品の細部に納得がいかないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|