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大島渚さんが亡くなりました。 先日、夫人の小山明子さんが、 20年ぶりに舞台や映画に出演すると話題になったとき、 あ〜、監督は介護の段階を過ぎたのかも…と思ったりしました。 病に倒れて17年、再発してから12年・・・ 気が遠くなるほど長い。ちょっと想像がつきません。 大島監督の映画は、昔からけっこー見ていますが、 毎度、消化不良を起こして討ち死にするパターン。 下世話な興味はちゃんと満たした娯楽映画なんだけど、 もうひとつ奥には、何かが隠れている・・・ 高崎俊夫さんが、大島さんの本を編集しながら、 「ラディカルで難解、かつ政治的で前衛的な映画作家」 とゆーイメージが一般的だけど、 本質は「繊細で心優しいセンチメンタリスト」だろう、 と自身のブログで書かれていました。 今見直したら、ちょっとくらい分かるのかしらん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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